『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

免疫低下

2021-07-31 04:57:00 | 健康
背中のアテロームも
大分と癒えてきたが、
それでも、朝夕と
カミさんに軟膏塗布の時に
患部を押し出してもらうと
膿や内包物(皮脂/角質)が
出てくる。

それ以外にも、
背中に二ヶ所
オシリに二ヶ所、
ニキビ様の毛嚢炎が
出来ているので、
よほど免疫低下しているようだ。

こんな体調で街出したら、
感染者増加中で
何処でうつされるか判らないので、
通院も外食も自粛している。

皮膚科の待合室は、
狭い処に超過密で
すし詰め状態なので、
このご時世なんとかならないか、
と思ってしまう。

ほぼ全員が
寡黙にして待っているが、
たまーに、ベラベラと話をする
年寄りや親子連れがおり、
さすがにイラッとしてしまう。

蕎麦っ喰いでも、
二人連れ以上の客は、
みなベラベラ状態で、
特にオバチャンたちの
声高ぶりには辟易する。





新聞で
コロナ治療に
ステロイド剤を使用する
という一文を見たので、
毎日使っている
喘息吸入剤「ブデソニド」で
検索してみたら、
オックスフォード大の
リサーチがヒットし、
治療効果があるとのことだった。

そんなとは知らず、
毎日使っていたので、
事によると、
軽い喘息様症状が
長く続いているのは
吸入剤を使わせる為の
「ご神慮」だったのかしらん…
と思ってしまった。

【神慮は深淵にして人の思いぞ及ばざる】
という金光教の
み教えがある。

オシリや背中の
多発性の皮膚炎も
「デトックス」で
神様が体毒・心毒を
お取り裁き下さる時に出る、
と教典には記されてあった。

【善くなる前に一時悪くなるように見える】
というのである。

宗教的には、
外的な人格神が
そうして下さるという考えと、
内的な神性が
自ずから然るように
「自然治癒」させるとも考えられる。

深層心理学的には、
意識の中心である
自我(エゴ)を包含する
意識と無意識全体の中心である
自己(セルフ)が
アレンジメントしている、
とも解釈される。



ユンギャン(ユング派)は
己れに起きている内的事象と
世界に起きている外的事象の
シンクロニシティ(共時性)や
コンステレーション(布置)を
読み取るという作業を
絶えず行っている。

それにより、
今、何が起きているのか、
この意味は何なのか・・・
という理解を得るのである。

現今の我が身のデトックス現象と
アテローム再発現象を鑑みるに、
毛嚢炎は抗菌軟膏で事足り、
粉瘤(アテロ)は外科手術以外ない。

敷衍・換言すれば、
対症療法で事足りる事象と
根治療法が必要な事象が
現実世界で共存している、
ということである。

これはいったい何を
指しているのだろうか・・・。

自由連想を巡らせてみると、
いくつかのキーワードが湧いてきた。

ウイルス=自然(の使者)

自然破壊の代償
自然の報復
生命圏の調節作用
不自然の成り行き

変異するもの=諸行無常

この世に「変わらないものは無い」

人間だけが
「相も変わらず相互協調に至っていない」

対症療法=行動規制/ワクチン

根治療法=人類規模の連帯

オリンピック=平和・調和

コロナ禍の開催=無観客

観察者が存在しない事象は存在しない
(量子論)

各国のエゴ・・・SNSで選手中傷

人類規模の絆・連帯・共存共栄
からほど遠い現在

自然破壊・他種絶滅が極まる

この「毒」のデトックスが必要

さもなければ外科的処置

地球規模の大災害が起こる

大地殻変動・地震火山の頻発

巨大隕石ひとつで人類消滅

地球は安泰・・・

強権国家 VS 民主国家

「武力」による根治療法

コロナ禍・・・試金石

・・・これらから
物語を創ることは
容易である。

国家・民族・イデオロギーを
乗り越えて
人類規模での絆・互恵関係を築き、
自然破壊をストップさせて
他生物との相利共生を図らねば、
人類滅亡のタイムリミットは迫っている。






従妹のミキティから
鰻の蒲焼メールがきた(笑)。

なんだか
喰いたくなるほど
リアルな画像だった(笑)。

でも、
今はステイホームで
行動自粛しようと
決めている。

こんな時こそ
≪ホームバカンス≫の
達人足り得ようと
いろいろと充足ネタに
トライしている。








BS録画で、
久しぶりに
『新・コロンボ』の
最終回を視た。

これを最後に
シリーズは幕を下ろし、
後に、ピーター・フォークも
亡くなった。

旧シリーズの
小池 朝雄の吹き替えが絶妙で、
壮年期のコロンボの
溌剌・飄々としたキャラに
魅せられてきた人間には、
新作は別物のようで
ファンからはあまり評価されていない。

吹き替えも
石田 太郎から銀河 万丈になり、
ロートル・コロンボも
演技にキレがない。

されど、
名優フォークの渋さと
時折見せる
往時の残光は
鑑賞に値するかもしれない。











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