『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「ずいぶん、おがったねぇ・・・」

2024-10-30 05:31:16 | 

ここ数日、
めまい感がなくなり、
ひどかった首・肩の凝りも
和らいでいる。

どうやら、長かった
「秋バテ」のトンネルを
脱出して、ようやく、
自律神経系が安定してくれたようだ。

今週末からは霜月となり、
いよいよ、ウィンターシーズンに
突入である。

来月末には
いつ雪が降ってもいいように
クルマのタイヤ交換もせにゃである。

カラダの方も
順調に寒冷順化してくれて、
風邪なぞひかないといいが・・・。

カミさんは、今朝方、
「ちっと、アタマ痛い・・・」
と言って起きてきた。

食卓では、
「来年も務めることにしたけど、
再来年からは、非常勤かなぁ・・・」
とも言っていた。

トーチャンが75の定年まで
「働く宣言」をしてるので、
自分も、もちっと
頑張りたいみたいだ(笑)。

「仕事、辞めたら、リク坊たちに
ブドウ送れなくなるよ・・・」
と、痛い処を突いたら
「そっかぁ・・・」
と、愛する孫や息子たちへ
いろいろ送ってあげれなくなるのは
切ないみたいだった(笑)。

「週2回もテニスやってんだから、
出来っしょ・・・」
と言うと、苦笑していた。

*

きのう今日とオフ日で、
きょうは午後から
コバヤシ少年とデュオの
合わせがあるので、
きのうは必死こいて練習し、
弾き易くする為の
編曲の手直しもした。

ドビュッシーの『パスピエ』と『夢』、
ファリャの『スペイン舞曲』は
難曲なので、入念な弾き込みと
その音楽に没入する事が要され、
“全身ドビュッシー”
“全身ファリャ”
になるべく、楽譜を深読みして
パフォーマンスに変換しようと試みている。




**

リク坊の
「七五三」の写真が
送られてきたので、
カミさんと
お宮参りの時と見比べて
「ずいぶん、おがったねぇ・・・」
(山形弁 : 大きくなった)
と、目を細め合っていた。



 ちちははも
  子どもと共に生まれたり
   育たねばならぬ
    子もちちははも
           碧水歌





子どもの頃から
愛読していた「ちばてつや」氏が
文化勲章を授章したという。

数多くの氏の作品を
愛読してきたファンとしては
まことに、喜ばしい事である。

漫画界「初」というのも
二重に喜ばしい事である。

世界を席巻した日本の漫画が、
本国でも「文化」として
認められたという事でもある。

氏の作品で
再三再四、再読してるものは、
傑作の『島っ子』『ハリスの旋風』
『俺は鉄平』『のたり松太郎』
などが真っ先に思い浮かぶ。

どれも、味わい深い
秀作ばかりである。



選挙では
大学院の臨床心理学科の後輩になる
K嬢に一票を投じた。

ギター部のファイナルコンサートにも
祝辞メッセージを送ってくれたので
その恩返しでもある。

今、勤めている中学校の
卒業生かもしれず、
Tちゃん先生も同町内で
知っているらしく、
地元の評判も良いとの事だった。

立憲の支持者ではないが、
この際、自民に対抗する彼女を
応援するより選択肢はなかった。

そんなんもあってか、
立憲は+46の大躍進となり、
自民は-64の大打撃となった。

デマ太郎やシンジロ、
ガースーなぞも
当選してガッカリした。

公明は-9にもなり、
代表まで落選したので、
学会の党離れは
進んでいるようだ。

カリスマ大作亡き後、
学会自体が分列瓦解しそう
という元信者の声も聞く。





選挙でなくも、
日常の至るところに
人生を励ますようなスローガンを
目にする事が、しばしばある。

先日も、
懐石のお店で、
料理長の使う包丁の上に
「とことん頑張ろう」
「とことん楽しもう」
というのを見つけて、
(だよなぁ・・・)
と、独りごちた。

なんかの紙袋には、
「できることから
 ひとつずつ」
とあり、
またしても、
(だよなぁ・・・)
と、思った。





先日の結婚式での
『コーヒールンバ』が
ミスりはしたが、
結果オーライでいい演奏となったので
フミの撮ってくれた動画を見て、
その成功要因を分析してみた。

そしたら、ノート一頁にもなり、
33項目もチェックポイントがあった。

なかでも、
いちばん不思議だった、
なんで、簡単な同じパッセージで
二度もミスったんだろう・・・
という疑問に、意外な
「天の配剤」をすら感じた、

息子でも判ったミスは、
起こるべくして
自ずと起こったのかもしれない。

その「不安感」が
聴き手にも、弾き手にも、
作用して、エンディングへの
盛り上がりにつながり、
フィニッシュでの「大団円」と
カタルシス効果となったのだった。

「不安」がらせて「安心」させる、
というのは、
ストーリー・メイキングの
典型的パターンである。

それにしても、
だれが、それをアレンジしたのだろうか・・・。

ユングに言わせると、
それは、無意識の中心にある
「セルフ」(自己)が為した事で、
「セルフ・アレンジメント」であるという。





ヤフオクで、
『一本包丁満太郎』を
廉価でまとめ買いした。

家にある端数巻とあわせると、
時を経て、ようやく、
全巻収集がコンプリートした。

ついでに、
ビッグ錠の珍品も
落札した。

書店では、
購読物の新巻を
三冊ばかり買ってきた。

最近、とみに漫画が増えて、
漫画図書館の棚も
二重置き状態になってきた。

どこぞに隙間スペースを見つけて
抜本的解決しなくてはと
考えてはいる。

 


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