『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「交代磁性体」によるブレークスルー

2024-12-14 08:34:13 | パソコン

 

きのうは
オフ日だったので
郊外の新規ラーメン店に
行ってきた。

平日だったので
いい按配に空いていた。

いちばん安い
「中華そば」が900円で
あとはどれも千円以上もし
物価高を痛感させもした。

もっとも、
欧米では3000円以上もする
というから、
狂乱物価もいい処である。

太麺の縮れ麺だったが、
短くて、啜り上げる快感が
感じることが出来なかった。

スープも深みに欠け
旨味が感じられなかった。

これでは、
また来たくなる
というものではなかった。

ラーメン店は
星の数ほどあれど、
なかなか気に入った店が
出来ないものてある。





帰りしな
『TSUTAYA』に寄ったら
『ゴルゴ』の新刊が出てたので
買って帰った。

日中は、10℃にも届かず
寒々としてたので、
部屋をぬくぬくと温めて
アイスとエスプレッソで
アフォガードを作って
ちびちびやりながら、
漫画で寛いだ。



ゴルゴを読了した頃に、
折りよく、Amazonから
未読の『剣客商売』が届き、
風呂場を温める間のひと時を
今度ぁ、時代劇画を楽しんだ。

漫画と共に歩みし
我が人生なり…
である。





ジャーナル(学会誌)の新刊も
ポスティングされてたので、
漫画のあとで、アタマを切り替えて
論文を読んで勉強もした。

75まで生き永らえて
SCを定年まで勤め上げれたら、
学会は退会して、
論文勉強も終いにしようと
考えている。



おとついから、
左首筋が寝違えたのか
ズキズキ痛むので、
仕方なく鎮痛剤を服用している。

先週の喉風邪で
耳鼻科から貰ってきていた
『カロナール』が余ってたので
ちょうどよかった。



今日は午後から
カウンセリングの予約が
入っているので、
お昼は、また、ラーメン店で
済ましてこようと思っている。




今朝のニュースで、
従来の電子デバイスに比べて
高速でエネルギー効率が高い
「交代磁性体」という物質を
東大が発見したという。

これが応用化されれば、
現在のPC・スマホは
さらに高容量・高速処理が
可能になりそうだという。

事によると、
量子コンピュータ並みの
処理能力を持つスマホが
10年内に登場するやもである。

AIに「交代磁性体とは?」
と尋ねてみた。

+++
東大が新たに実証した概念の磁性体で、
従来の磁性体とは異なる特徴を持っています。

これは、スピン波(マグノン)が
特異な性質を持ち、
これが交互に伝播する性質が
観測されています。

この新たな物質は、
スピン流を生成し、
効率的なエレクトロニクス技術に
応用できる可能性があります。

例えば、スピン流による
データ処理や低エネルギー磁気メモリ、
高速スピントロニックデバイスの実現が
期待されています。

また、スピン波動の特性を利用して
量子コンピューティングにも
応用が考えられています​

この発見は、
電子のスピン(量子特性の一つ)を利用する
スピントロニクスという分野の研究において、
大きなブレークスルーとされています。

+++


スピン波(マグノン)は、物質の中で電子のスピン(磁石の性質を持つ小さな磁石のようなもの)の向きが変化することで生じる波のことです。スピン波は、主に磁性体の中で見られる現象です。

スピン波の仕組み
磁性体の中では、電子のスピンは規則正しく並び、磁場を作り出します。
何らかのエネルギー(例えば熱や外部の磁場)が加わると、一部のスピンが揺らぎ始めます。
この揺らぎが、隣接するスピンに伝わり、波のように広がります。これが「スピン波」です。

マグノンとは
スピン波を量子力学的に説明したとき、波のエネルギーの最小単位として考えられる粒子を「マグノン」と呼びます。つまり、マグノンはスピン波の「波を運ぶ粒子」というイメージです。

応用例
スピン波はエレクトロニクスやスピントロニクスといった分野での応用が期待されています。特に、スピン波を利用すると、従来の電子の流れを利用するデバイスよりもエネルギー効率が高く、熱の発生も少ないため、次世代のコンピュータ技術として注目されています。

簡単に言えば、スピン波は物質内の「スピンの振動」で、それを応用することで新しい技術が生まれる可能性があるのです。

 

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