学校勤務が始まったとたんに、
超多忙で椅子を立つ暇がないほどの
“商売繁盛”である(笑)。
かつてない、
コロナ禍のストレスフルな状況が
子どもたちのベースラインを低下させ、
発達系やHSCの子たちが
あたかも社会のセンサーのように
軽微なものから重篤なものまで
多彩な症状や問題行動を
頻発させている。
先月だけでも、
ドクターに3ケース
リファーした。
OLをナイフで殺害し
少女をも襲った15歳の少年なぞも
“狂い”のスイッチが
リリースされたのかもしれない。
学校においては
“こころの保健室”の先生なので、
カラダの保健室同様に、
悩み患う生徒が
次から次へとやってくる。
同時に、そんな患児たちに
困り抜いた親たちも
救いを求めてやってくる。
さすがに還暦過ぎてからは、
一日に6、7ケース扱うと、
疲労困憊になってしまう。
でも、プロだから、
現場では弱音は吐けない。
なので、
帰宅したとたんに、
「スイッチ・オフ」モードになってしまう(笑)。
そこへまた、
学校からの電話が鳴る…(笑)。
⁂
河合先生が留学中に
師匠のクロッパー先生に
「先生は、ほんとに、
ご多忙でいらっしゃいますね」
と、つくづくそう言うと
「I am Therapist!」
と返ってきたという。
かっこいいなぁ…
いい話だなぁ…
と、多忙でヘロヘロになるたびに
その逸話を想い出す。
忙中閑あり…で、
今日は、貴重な週内のオフ日なので、
きのうの疲れを癒すべく、
おもいっきりだらけている(笑)。
ほんで、昼には、
いくつかリストアップしてる
「昭和食堂」巡りをして
憂さを晴らし、腹を満たそう、
と目論んでいる。
オーダーが出来るまで、
近頃では、決まって、
日曜朝刊の『英語工房』や
YouTubeで
『孤独のグルメ』を視たりして
やり過ごしている。
⁂
きのうは、
18年ぶりに
『刑事コロンボ読本』の著者と
メール連絡が取れ、
ミステリーの鍵として登場する
ポートワインの実物の発見朗報に
大変感激され喜ばれていた。
最終改訂版には、
是非、その新情報を掲載させて頂く、
との嬉しいご返事を頂戴した。
『コロンボ』の最高傑作である
『別れのワイン』の
最後の決めのセリフが
どうしても英語で聞き取れず、
長らく残念に思っていたが、
偶然にも、『読本』の
試作版に載っていたのを見つけて
嬉しくなり、昨日から、
何十回となく唱えている。
名醸造家でもある
容疑者のエイドリアンが、
ワインについて必死になって
勉強したコロンボに対して
「よく、勉強されましたね…」
と労うと、
コロンボは、尊敬する先生から
褒められた生徒のように
心から
「何よりも嬉しいお褒めの言葉です」
と微笑む。
その名セリフは
「That's the nicest thing
anybody's ever said to me…」
であった。
コロンボは
これを一口で言ってるので、
それを真似すべく
トイレでもしゃがんだまま
何回も口慣らししている(笑)。
いつかは、
AETや美人英語先生の前で
カッコつけて
言ってみたいセリフである(笑)。
ヽ(///>_<;///)ノ
「nicest thing」が
めっちゃ言いづらいが、
きっと、カタカナ語のように
「ナイセスト・シング」ではなく
「ナイッセッシング」なのかもしれない。
しあさって、
留学経験のある
Y中の美人R先生に
聞いてみよっと…(笑)。
きっと、予感があったのだろう。
いつかは、
書の勉強、稽古をするだろう…という。
なので、
カミさんの高校時代の
書道の教科書やら
子どもたちの「書写」の教科書だけは
棄てずに保管してあった。
六十路となりて、
それをようやく取り出して
勉強と稽古の日々である(笑)。
偶然かもだが、
大学ギター部での
フラメンコ・アンサンブルの
メンバーだった、
“あきお・なかむら・ながやま・たしろ”
の面々が全員、能書家で、
全員、校長になったのである。
自分だけが
心理屋というヤクザな道に逸れ(笑)、
喘息少年・不登校児だったがゆえに
拙書の人生を歩んできた。
なので、
「書」には
感心があったのだろう。
何より、
利休居士が生きた
京・大阪に十一年住まい、
本場で茶道を習って
茶室や枯山水の茶庭に接し、
床の室礼に飾る
名書を鑑賞してきたのが
おおいに肥やしになっている。
そして、京都には
書の専門店
「鳩居堂」と「古梅園」があり、
書よりも先に
「文房四宝」という道具に凝って
始終入り浸っていたのも
よかったのかもしれない。
“好きこそものの上手なれ”
というように、
何でも面白くなっちまえば、
こっちのものである(笑)。
あとはそこにのめり込み、
それを愛し、それを信じ、
それを楽しむだけである。
昨日は、
職場で、ひと月ぶりに
管理職が閲覧する
『執務報告書』を手書きしたが、
ずいぶんと見違えるほどに
“大人字”になってきた。
これまでは、
小1にも満たない
“小学半年生”程度の
拙劣・幼稚なガキ字だった(笑)。
YouTubeで
「美文字の法則」の視聴勉強にも
ひと夏費やした。
【継続は力なり】
【努力は人を裏切らない】
である。
…したらば、
もちっと、
運動やらストレッチやら
努力して続けて
オシリ痛も克服しなっきゃだなぁ…。
\(_ _。)・・・ハンセイ…
いよいよ、
今月末には、
レクコンがあるので、
講演会用のレジュメやら
頒布本やらの準備をせねばである。
「レクチャー&コンサート」
というピン芸人の二役なので、
ギターの練習もしなっきゃである。
今回のプログラムは…
禁じられた遊び
アルハンブラの想い出
花祭り
コーヒー・ルンバ
…にでもしよーかと思ってる。
自分的には
ベタな選曲だが、
なにせ、シロートさんの
PTAや先生方が対象である。
それと、いずれも、
何十回もコンサートにかけた
自家薬籠中の物なので、
前日のやっつけ練習だけで
本番に臨める。
要は、舞台で、
「一曲入魂」で
「弦上没我」になれば、
おのずと感動してもらえる。
先日の、
勤務校での担任が急逝した
生徒たちのグリーフワークでも、
真剣勝負の「本番」として
『コーヒー・ルンバ』を
3回も弾いた。
自分にとって大切な事は、
永くギターを楽しみ、
ピアノを遊び、
音楽から離れずにいることである。
~(´▽`)ノ ♩~
超多忙で椅子を立つ暇がないほどの
“商売繁盛”である(笑)。
かつてない、
コロナ禍のストレスフルな状況が
子どもたちのベースラインを低下させ、
発達系やHSCの子たちが
あたかも社会のセンサーのように
軽微なものから重篤なものまで
多彩な症状や問題行動を
頻発させている。
先月だけでも、
ドクターに3ケース
リファーした。
OLをナイフで殺害し
少女をも襲った15歳の少年なぞも
“狂い”のスイッチが
リリースされたのかもしれない。
学校においては
“こころの保健室”の先生なので、
カラダの保健室同様に、
悩み患う生徒が
次から次へとやってくる。
同時に、そんな患児たちに
困り抜いた親たちも
救いを求めてやってくる。
さすがに還暦過ぎてからは、
一日に6、7ケース扱うと、
疲労困憊になってしまう。
でも、プロだから、
現場では弱音は吐けない。
なので、
帰宅したとたんに、
「スイッチ・オフ」モードになってしまう(笑)。
そこへまた、
学校からの電話が鳴る…(笑)。
⁂
河合先生が留学中に
師匠のクロッパー先生に
「先生は、ほんとに、
ご多忙でいらっしゃいますね」
と、つくづくそう言うと
「I am Therapist!」
と返ってきたという。
かっこいいなぁ…
いい話だなぁ…
と、多忙でヘロヘロになるたびに
その逸話を想い出す。
忙中閑あり…で、
今日は、貴重な週内のオフ日なので、
きのうの疲れを癒すべく、
おもいっきりだらけている(笑)。
ほんで、昼には、
いくつかリストアップしてる
「昭和食堂」巡りをして
憂さを晴らし、腹を満たそう、
と目論んでいる。
オーダーが出来るまで、
近頃では、決まって、
日曜朝刊の『英語工房』や
YouTubeで
『孤独のグルメ』を視たりして
やり過ごしている。
⁂
きのうは、
18年ぶりに
『刑事コロンボ読本』の著者と
メール連絡が取れ、
ミステリーの鍵として登場する
ポートワインの実物の発見朗報に
大変感激され喜ばれていた。
最終改訂版には、
是非、その新情報を掲載させて頂く、
との嬉しいご返事を頂戴した。
『コロンボ』の最高傑作である
『別れのワイン』の
最後の決めのセリフが
どうしても英語で聞き取れず、
長らく残念に思っていたが、
偶然にも、『読本』の
試作版に載っていたのを見つけて
嬉しくなり、昨日から、
何十回となく唱えている。
名醸造家でもある
容疑者のエイドリアンが、
ワインについて必死になって
勉強したコロンボに対して
「よく、勉強されましたね…」
と労うと、
コロンボは、尊敬する先生から
褒められた生徒のように
心から
「何よりも嬉しいお褒めの言葉です」
と微笑む。
その名セリフは
「That's the nicest thing
anybody's ever said to me…」
であった。
コロンボは
これを一口で言ってるので、
それを真似すべく
トイレでもしゃがんだまま
何回も口慣らししている(笑)。
いつかは、
AETや美人英語先生の前で
カッコつけて
言ってみたいセリフである(笑)。
ヽ(///>_<;///)ノ
「nicest thing」が
めっちゃ言いづらいが、
きっと、カタカナ語のように
「ナイセスト・シング」ではなく
「ナイッセッシング」なのかもしれない。
しあさって、
留学経験のある
Y中の美人R先生に
聞いてみよっと…(笑)。
きっと、予感があったのだろう。
いつかは、
書の勉強、稽古をするだろう…という。
なので、
カミさんの高校時代の
書道の教科書やら
子どもたちの「書写」の教科書だけは
棄てずに保管してあった。
六十路となりて、
それをようやく取り出して
勉強と稽古の日々である(笑)。
偶然かもだが、
大学ギター部での
フラメンコ・アンサンブルの
メンバーだった、
“あきお・なかむら・ながやま・たしろ”
の面々が全員、能書家で、
全員、校長になったのである。
自分だけが
心理屋というヤクザな道に逸れ(笑)、
喘息少年・不登校児だったがゆえに
拙書の人生を歩んできた。
なので、
「書」には
感心があったのだろう。
何より、
利休居士が生きた
京・大阪に十一年住まい、
本場で茶道を習って
茶室や枯山水の茶庭に接し、
床の室礼に飾る
名書を鑑賞してきたのが
おおいに肥やしになっている。
そして、京都には
書の専門店
「鳩居堂」と「古梅園」があり、
書よりも先に
「文房四宝」という道具に凝って
始終入り浸っていたのも
よかったのかもしれない。
“好きこそものの上手なれ”
というように、
何でも面白くなっちまえば、
こっちのものである(笑)。
あとはそこにのめり込み、
それを愛し、それを信じ、
それを楽しむだけである。
昨日は、
職場で、ひと月ぶりに
管理職が閲覧する
『執務報告書』を手書きしたが、
ずいぶんと見違えるほどに
“大人字”になってきた。
これまでは、
小1にも満たない
“小学半年生”程度の
拙劣・幼稚なガキ字だった(笑)。
YouTubeで
「美文字の法則」の視聴勉強にも
ひと夏費やした。
【継続は力なり】
【努力は人を裏切らない】
である。
…したらば、
もちっと、
運動やらストレッチやら
努力して続けて
オシリ痛も克服しなっきゃだなぁ…。
\(_ _。)・・・ハンセイ…
いよいよ、
今月末には、
レクコンがあるので、
講演会用のレジュメやら
頒布本やらの準備をせねばである。
「レクチャー&コンサート」
というピン芸人の二役なので、
ギターの練習もしなっきゃである。
今回のプログラムは…
禁じられた遊び
アルハンブラの想い出
花祭り
コーヒー・ルンバ
…にでもしよーかと思ってる。
自分的には
ベタな選曲だが、
なにせ、シロートさんの
PTAや先生方が対象である。
それと、いずれも、
何十回もコンサートにかけた
自家薬籠中の物なので、
前日のやっつけ練習だけで
本番に臨める。
要は、舞台で、
「一曲入魂」で
「弦上没我」になれば、
おのずと感動してもらえる。
先日の、
勤務校での担任が急逝した
生徒たちのグリーフワークでも、
真剣勝負の「本番」として
『コーヒー・ルンバ』を
3回も弾いた。
自分にとって大切な事は、
永くギターを楽しみ、
ピアノを遊び、
音楽から離れずにいることである。
~(´▽`)ノ ♩~
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