きのうは
出勤前の朝一で
整備工場に赴き、
ブレーキパッドの交換をした。
走行中に
異様な高音がして、
CDを止めて
そのせいでないことを確認し、
窓を全開で走ってみたら
前輪から金属音がしたので、
パッドの摩耗に気が付いた。
安全部品なので、
至急交換の必要があり、
出勤前の整備作業となった。
新品の部品は
1㎝ほどの肉厚だが、
消耗したものは
基部の金属が露出していた。
工賃込で
前輪両サイド交換で
9千円だったのは、
安く済んでよかった。
整備工場の隣が
西インターの入り口なので、
そこから高速で
桑折ジャンクションまで行った。
通行料は480円だった。
途中、吾妻の雪兎に眼が
ハッキリと見えた。
「伊達中央」で降りると、
勤務校の学区内なので、
通常30分の距離を
高速だとわずか7分ほどで
着いたことになる。
その時間短縮分は、
ほぼワンコイン分に
値する計算である。
いよいよ、
今季のソーちゃんの初棋戦
『叡王戦』の防衛線が
皮切りとして始まった。
相手は、
出口 若武(わかむ)六段。
名の通り、
若武者のごとく
勢いのある棋士だが、
27歳なので
19歳のソーちゃんよりは
8つも上である。
逆の立場で見れば、
8つも年下なのに、
すでに九段で五冠というのは、
いかに桁外れの「天才」か
ということである。
なので、
まるで横綱の胸を借りてるような
雰囲気の一戦だった。
中盤から
非凡な手が放たれ、
そこから「藤井曲線」と畏怖される
評価値の上昇が続き、
いちども相手側に
チャンスを与えぬままに
勝ち切った。
堂々の横綱相撲であった。
なにせ、昨年度は、
棋界の最強、最高峰と言われていた
トヨピー竜王を「4-0」
ワタナベ名人を「3-0」
というスコンク(完全勝利)で
退けている。
『四百年に一人の天才』は
『棋界史上の最強棋士』
という呼び声が高い。
全損した愛器サントスを
修復して、バスギターとして
「再生」させた。
見た目は
フランケンシュタインみたいな
木片の継ぎはぎで
痛々しいが、
真新しいバス弦を
6本張ってみたら、
それなりの重低音を聴かせてくれた。
55年連れ添った古女房を、
フランケンシュタイン博士が
新たに蘇らせたような
心境である。
『リュート・マラソン』には、
ドスの効いた低音で、
バッハの『ブーレ』を
弾いてみた。
出勤前の朝一で
整備工場に赴き、
ブレーキパッドの交換をした。
走行中に
異様な高音がして、
CDを止めて
そのせいでないことを確認し、
窓を全開で走ってみたら
前輪から金属音がしたので、
パッドの摩耗に気が付いた。
安全部品なので、
至急交換の必要があり、
出勤前の整備作業となった。
新品の部品は
1㎝ほどの肉厚だが、
消耗したものは
基部の金属が露出していた。
工賃込で
前輪両サイド交換で
9千円だったのは、
安く済んでよかった。
整備工場の隣が
西インターの入り口なので、
そこから高速で
桑折ジャンクションまで行った。
通行料は480円だった。
途中、吾妻の雪兎に眼が
ハッキリと見えた。
「伊達中央」で降りると、
勤務校の学区内なので、
通常30分の距離を
高速だとわずか7分ほどで
着いたことになる。
その時間短縮分は、
ほぼワンコイン分に
値する計算である。
いよいよ、
今季のソーちゃんの初棋戦
『叡王戦』の防衛線が
皮切りとして始まった。
相手は、
出口 若武(わかむ)六段。
名の通り、
若武者のごとく
勢いのある棋士だが、
27歳なので
19歳のソーちゃんよりは
8つも上である。
逆の立場で見れば、
8つも年下なのに、
すでに九段で五冠というのは、
いかに桁外れの「天才」か
ということである。
なので、
まるで横綱の胸を借りてるような
雰囲気の一戦だった。
中盤から
非凡な手が放たれ、
そこから「藤井曲線」と畏怖される
評価値の上昇が続き、
いちども相手側に
チャンスを与えぬままに
勝ち切った。
堂々の横綱相撲であった。
なにせ、昨年度は、
棋界の最強、最高峰と言われていた
トヨピー竜王を「4-0」
ワタナベ名人を「3-0」
というスコンク(完全勝利)で
退けている。
『四百年に一人の天才』は
『棋界史上の最強棋士』
という呼び声が高い。
全損した愛器サントスを
修復して、バスギターとして
「再生」させた。
見た目は
フランケンシュタインみたいな
木片の継ぎはぎで
痛々しいが、
真新しいバス弦を
6本張ってみたら、
それなりの重低音を聴かせてくれた。
55年連れ添った古女房を、
フランケンシュタイン博士が
新たに蘇らせたような
心境である。
『リュート・マラソン』には、
ドスの効いた低音で、
バッハの『ブーレ』を
弾いてみた。
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