なんだか勢いがついてしまった、ソニー製品のメンテナンスだが、今日は3台ほど触ることにした。
***TFM-3710***
TFM-3710 グッドデザインだと思う!
中学校時代に友人が持っていてうらやましかったなぁ
小型でシンプルなんだけど、しっかりとFMとAMの2バンドラヂオ!
駆動は乾電池駆動のみで、最近では珍しくなった006P(9V)だったりする。
アンテナの格納方法なんて凝ってるよなぁ
先端についているクリアレッドのボールがお気に入り!(Thinkpadに通じる?)
ボルト1本で背面が開けられたんだけど、基板がなかなか外れてくれない。
良く見るとスピーカーのマグネット部分にガムテープが貼ってある。
このテープが邪魔して基板を抜くことが出来なくなっているようだ。
テープはもちろんカチカチに硬化しているので、注意深く剥がして(削って?)基板を外せたん
だけど、以前にも開腹履歴があるってことだよなぁ。
動きの渋かった選局ダイヤルだが、非常に凝った仕掛けなんだね!
なにもここまで凝らないでも・・・
CADで設計していたとは思えないので、苦労したろうに。
まぁ、メンテナンス自体はいつもとおんなじ?
ボリュームが電源スイッチと一体なので、接点をしっかりと磨かないと電源が入らない。
ボリュームのツマミを固定しているのが、マイナスボルトなのも時代を感じさせる。
組みあがって動作確認を終わると・・・
なにか部品が余っているぞ!
これはバンド切替スイッチ内部に入れる、防塵プレートだ!
あ~ぁ もう一度開けないと・・・
***TC-1000***
TC-1000 取材用テープレコーダーの名機でしょう!
私見だけど、プレスマンの前身ではないだろうか?
と言うことは、ウォークマンの前身ともいえる?
確か当時の価格は4万円くらいだったと記憶している。
でも、驚くことに何もしなくても動いてしまった!
自分勝手だと思うけど、動いてしまうと後回しにしたくなる?
と言うことで・・・
***ICF-4350***
ICF-4350 いやぁ、これって格好いいなぁ!
短波は受信できないけど、これってスカイセンサーシリーズぢゃぁないの?ってデザイン!
メンテナンスをする前の写真だけど、十分に綺麗な外観だと思う。
問題は、バンド切替スイッチの接触不良と、ボリューム関連のガリ。
開腹作業自体は簡単なんだけど、スピーカーの配線を外しておかないと間違いなく作業中に
切断しちゃうだろうね!
自分自身のメモも兼ねてスピーカー線の接続部分のアップ!
アンテナ基部に近いボルトを緩めたときに、かなりのテンションを感じたけど、アンテナからは
配線ではなく、テンションアームの接触でやってるんだ!
ずいぶんなテンションだなぁ
内部構造はサイズもそれほど小さくないので、意外とさっぱりしている。
バリコン周辺はこれでもかって充填材が・・・
選局機構は、TFM-3710に負けないくらい凝ったカラクリ?
選局ツマミからのロープワークは感動だね!
しかも選局ツマミの裏側にはアルミ板が埋め込まれていた。
これはツマミの内側にシルバーのアクセントをつけるためだけに、付けられているんだろうなぁ
***メンテナンス終了***
「ICF-1100」、「TFM-3710」、「ICF-4350」がこの休み中に正常動作品になった。
それにしても、なんと幸せで贅沢な眺めなんだろう! <俺だけ?
***番外編***
何故か知らないけど、この時代のキャリングケースって長期保管でベタベタしてくる。
ソフトケースと呼ばれていたタイプだけだとは思うんだけど、本体にも移行してしまうので、
保管中はケースから出さないと大変なことになっちゃう?
てもベトベトになる!
それと、フロントパネルのシルクだけど、「TWO BANDS」が正解ぢゃぁない?
***TFM-3710***
TFM-3710 グッドデザインだと思う!
中学校時代に友人が持っていてうらやましかったなぁ
小型でシンプルなんだけど、しっかりとFMとAMの2バンドラヂオ!
駆動は乾電池駆動のみで、最近では珍しくなった006P(9V)だったりする。
アンテナの格納方法なんて凝ってるよなぁ
先端についているクリアレッドのボールがお気に入り!(Thinkpadに通じる?)
ボルト1本で背面が開けられたんだけど、基板がなかなか外れてくれない。
良く見るとスピーカーのマグネット部分にガムテープが貼ってある。
このテープが邪魔して基板を抜くことが出来なくなっているようだ。
テープはもちろんカチカチに硬化しているので、注意深く剥がして(削って?)基板を外せたん
だけど、以前にも開腹履歴があるってことだよなぁ。
動きの渋かった選局ダイヤルだが、非常に凝った仕掛けなんだね!
なにもここまで凝らないでも・・・
CADで設計していたとは思えないので、苦労したろうに。
まぁ、メンテナンス自体はいつもとおんなじ?
ボリュームが電源スイッチと一体なので、接点をしっかりと磨かないと電源が入らない。
ボリュームのツマミを固定しているのが、マイナスボルトなのも時代を感じさせる。
組みあがって動作確認を終わると・・・
なにか部品が余っているぞ!
これはバンド切替スイッチ内部に入れる、防塵プレートだ!
あ~ぁ もう一度開けないと・・・
***TC-1000***
TC-1000 取材用テープレコーダーの名機でしょう!
私見だけど、プレスマンの前身ではないだろうか?
と言うことは、ウォークマンの前身ともいえる?
確か当時の価格は4万円くらいだったと記憶している。
でも、驚くことに何もしなくても動いてしまった!
自分勝手だと思うけど、動いてしまうと後回しにしたくなる?
と言うことで・・・
***ICF-4350***
ICF-4350 いやぁ、これって格好いいなぁ!
短波は受信できないけど、これってスカイセンサーシリーズぢゃぁないの?ってデザイン!
メンテナンスをする前の写真だけど、十分に綺麗な外観だと思う。
問題は、バンド切替スイッチの接触不良と、ボリューム関連のガリ。
開腹作業自体は簡単なんだけど、スピーカーの配線を外しておかないと間違いなく作業中に
切断しちゃうだろうね!
自分自身のメモも兼ねてスピーカー線の接続部分のアップ!
アンテナ基部に近いボルトを緩めたときに、かなりのテンションを感じたけど、アンテナからは
配線ではなく、テンションアームの接触でやってるんだ!
ずいぶんなテンションだなぁ
内部構造はサイズもそれほど小さくないので、意外とさっぱりしている。
バリコン周辺はこれでもかって充填材が・・・
選局機構は、TFM-3710に負けないくらい凝ったカラクリ?
選局ツマミからのロープワークは感動だね!
しかも選局ツマミの裏側にはアルミ板が埋め込まれていた。
これはツマミの内側にシルバーのアクセントをつけるためだけに、付けられているんだろうなぁ
***メンテナンス終了***
「ICF-1100」、「TFM-3710」、「ICF-4350」がこの休み中に正常動作品になった。
それにしても、なんと幸せで贅沢な眺めなんだろう! <俺だけ?
***番外編***
何故か知らないけど、この時代のキャリングケースって長期保管でベタベタしてくる。
ソフトケースと呼ばれていたタイプだけだとは思うんだけど、本体にも移行してしまうので、
保管中はケースから出さないと大変なことになっちゃう?
てもベトベトになる!
それと、フロントパネルのシルクだけど、「TWO BANDS」が正解ぢゃぁない?