当初のチケット販売から約2年。
まさか大会が1年延期になると思っていなかったあの頃。
そして状況が状況だけに無観客。
しかし、ごくごく一部の競技だけは観客を入れる決断。
その会場の1つがこちら。
宮城スタジアム。
知る人ぞ知る、2002ワールドカップ負の遺産。
アクセス最悪、競技が見にくい。
逆にこの隔離感だからこそ開催できたのではないでしょうか。
この日は午前中に台風が東北地方を横断するというコンディション。
開場への移動時でも小雨ぱらぱら。
相方さんはリアルブラッフェになって会場入り。
なんと予選リーグでは、1回の入場で2試合を見ることができます。
これは延期前から決まっていたこと。
そして延期前・・・と言うか、チケット購入時に決まっていなかったのは対戦カード。
どのチームを見ることができるかわからないチケットを買うという冒険。
一次リーグ3試合目のため、へぼ試合になる可能性もある。
1試合目はこちらのチームが出場。
まずはドイツ。
勝てば決勝トーナメント進出、引き分け以下で敗退。
対戦相手はコートジボワール。
こちらは引き分け以上で決勝トーナメント進出。
どちらかのチームは決勝トーナメントに進むが、両チームが進むことはない。
非常にわかりやすい展開。
試合開始から少しの時間がたって、どのくらい時間が経過したかビジョンを確認。
ビジョンには映し出されているが左側の時計、動いていない。
試合中はリプレイ映像とか流れていた気がするから、選手やスタッフは途中で時間を確認する方法がないタイミングもあったのでは・・・?
これでいいのか東京オリンピック。
なお、試合はドロー決着。
コートジボワールが勝ち上がり、ドイツ敗退。
1時間ほどの時間をおいて2試合目。
アジアから出場、オーストラリア。
オリンピックでアジアのオーストラリアって違和感がある。
引き分け以上で決勝トーナメント進出。
対戦相手はエジプト。
リバプールのサラーが来るとか来ないとかなっていたが、結局は来なかった。
勝てば決勝トーナメント進出。
1試合目と同様、どちらかのチームは決勝トーナメントに進むが、両チームが進むことはない。
結果のスコアの写真が撮れていなかったためここに載せられませんが、2-0でエジプト勝利。
エジプト勝ち上がり、オーストラリア敗退。
状況が状況だけに、見に行っていいのかと思っていました。
意外と観客は多かった。
とは言えスタンドはガラガラでしたけど。
おかげでシャトルバスを待つ時間が少なくてよかったです。
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