貧乏だった時の発想

数年前私はド貧乏でした。
そのころの私の思考は毎日必死に生きることで手一杯。
そして今だからこそ昔のことを振り返ると本当にバカなことばかりしてたなーと思うのです。


【貧乏生活を改善するならコレ！】





例えばランチの時・・・
500円のランチにするか、490円のランチにするか迷ってました。
そして490円のランチにしてどこか安心していました。
はっきり言ってほぼ意味がなかったです。
そこで悩むなら別のことで悩んで頭を使ったほうが全然有益でしたね。
あとは、コンビニの商品が人知れず値上げされてないか日々チェックしたり。
バーゲン品を買うために遠くまで行ったり。
根本的な解決に結びつかないことばかりしてました。
確かにあの頃は毎日必死でしたけど、今思うと本当にバカでした。

どーしても節約派と相性が合わない。

久しぶりに昔の知り合いから連絡があったんですが・・・
話してるといつの間にか節約の話になっているんですよね。
で・・・今月は食費1万円でおさめたとか自慢してくるんですよ。
最終的に私の今の節約状況を聞き出してきて、あれはまだ節約できるとかこれはこうしたら節約できるとか言ってくるんですよね。


【初心者でも安心】





で・・・風呂の水は1週間変えないとか、タオルは最低10回使うとか強制してこようとするから電話を一方的に切っちゃったんですが・・・。
そこまでして節約するなら私はやっぱり今みたいに収入を増やす努力をしますね。

近所の定食屋さんが600円→650円に値上げしてた。

増税後すぐに上げてたけど、２％どころじゃないですよね。
言い訳としては材料費とか、人件費とかそういうところなんでしょうけど・・・
結局のところ、値上げしやすかったから。なんでしょう。
で、値上げ後そのお店に何度か行ってみたけど明らかに値上げ前よりも客が減ってた。


【時給の高さが圧倒的】




そりゃそうですよね。
普段から美味しいお店が断腸の思いで値上げするのとは訳が違います。
味は普通より下、それで値上げしたら当然誰も来なくなるわけです。

そう、自分の作っている料理の味を把握することってとても大事なんですよね。
潰れなければいいですけど、厳しいかも。

「ひ、ひぎぃいいいいい！！！ぅああああああああ！！」

知り合いA「ひ、ひぎぃいいいいい！！！ぅああああああああ！！」

先日電話で話してたら知り合いが突然泣き出してそれはもうドン引きというか・・・。
なんか連帯保証人になってたそうなんですが、借金を背負わされたんだそうです。
なんだこのリアルカイジさんは・・・と思いましたが連帯保証人を頼まれた時はそれはもう、懇願されて仕方なくって感じだったそうなんですよね。
ちなみに額は驚きの・・・・・・・・・約1000万円。
うわぁ・・・って思いましたが、とりあえず泣き止むまで15分近くかかりました。











一応、私がやっている副業は教えてあげましたけど、あとは本人次第でしょうか。
泣いても喚いてもお金が自然に発生することはありませんから、結局自分でなんとかするしかないんですよね。
頑張れば1年、2年ぐらいで稼げるんじゃないでしょうか。頑張って欲しいものです。

なぜ退職代行が流行りだしているのか？

知り合いとそういう話になり、色々考えてみたところ昔に比べて労働環境が悪化しているからでは？という予測が出来ました。
実際、確かに労働環境は悪くなっているように思えます。
そして、退職を我慢する価値がない会社がどんどん増えているということも。






昔だったら生活のために多少のハラスメントは我慢していたところでしょう。
しかし、待遇があまりにも悪すぎると我慢する意味も価値もなくなってしまうわけです。
昨今では鬱病になる人も増えているそうなので、そのリスクを回避するためのお金と考えると安いのかもしれませんね。
給料は安い、サービス残業、上司のパワハラ、休日出勤（無給）な会社で我慢して働くより次のチャンスを探す。これは当たり前のことですよね。
退職代行が流行るのもうなずけます。