某市の情報部門からご注文を頂き、本日フリースポット開設用無線アクセスポイント[FS-HP-G300N]を納品してきました。
近日、市内の公共施設に設置予定とのこと。
「フリースポット」は無線LANの子機が搭載されている多くの機械で、無料でインターネットができるサービス。
設置された施設は人が集まる要素が増えることになりますね。
・地元の方がモバイルパソコンを持参して。
・観光客がスマートフォン/iPhoneを片手に。
・地元の子供達が携帯ゲーム持ち寄ってワイワイ!
最近はあちこちに、公衆無線LANによるインターネット接続ポイントがあります。
民間ではレストランやホテル等宿泊施設。
公共施設では、駅や官公庁、道の駅などの多くに配備されるつあります。
公衆無線LANにはいくつか種類があります。
まず、
携帯電話などの通信会社各社が提供するサービス。
au Wi-Fi SPOT
主な使用条件:AUのスマートフォン利用者等
Softbank Wi-Fi
主な使用条件:Softbankスマートフォン&iPhone、iPad等
Yahoo無線LANスポット
主な仕様条件:Yahoo会員になりYahoo!ウォレットで支払う
docomo Wi-Fi
主な仕様条件:有料会員になる。
これらは利用できる機器が限られたり、有料の会員契約が必要になったりします。
「ちょっと使いたい」場合や対象機種利用でない場合、このサービスはあてにできませんね。
そして、無料公衆無線の代名詞とも言える
「FREESPOT:フリースポット」
FREESPOTであれば、利用料は一切無料。
通信会社との有料契約も不要。
しかもメーカーに関わらず多くの機種で無線を使えます。
・パソコン、タブレットPC
・スマートフォン、iPhone、iPad
・携帯ゲーム(任天堂DS、PSP 他)
ただし、接続にはちょっとだけの知識は必要になります。
難解というほどではありませんが。
あ、フリースポットでは犯罪利用者対策に「メール認証」が必要になる場合があります。
>メール認証と事前登録について
旅行先でフリースポットを利用する予定がある場合や、頻繁にフリースポットを利用するのであれば、自宅パソコン等で前述ページより「メール認証システムの事前登録」を行っておいた方が楽ですよ。