今年(2012年)の秋~
Logicool社よりWindows8のタッチ操作に対応した入力デバイスが発売されました。
その中の1つが
logcool Zone Touch マウス [t400]
です。
なお、「Windows8対応」とは言っても、Windows7でも使えます。
(厳密には、Windows8、WindowsRT、Windows7)
内容物はこの通り
・マウス本体(単3乾電池2本標準で取付済み)
・ロジクールUnifyingレシーバー
・箱
・保証書
・保証規定
セットアップ用のCD-ROMはありません。
マウス本体の底面に電源スイッチがあります。
利用開始時に剥すフィルムには、ドライバダウンロードのURL( http://www.logicool.co.jp/download/t400 )が記載されていますね。
本マウスですが、接続前にパソコンをインターネット接続状態にしておいたほうがいいかも。
そうすれば、前述のダウンロードサイトを利用せずに済みますよ。
Windows7,8パソコンのUSBポートに「ロジクールUnifyingレシーバー」を接続し、マウス電源をOnすれば、自動で制御ソフト「SetPoint」のインストール画面が出てきてくれますから。
この方が楽ですよね。
インストールに要す時間は5分ぐらいです。
タスクバーに「SetPoint」が常駐しています。
マウスの電池残量がここでわかるというのもいいですね。
マウスのプロパティでSetPointの管理画面。
お好みに応じて各種調整ができます。
さて、本マウスの特徴は「タッチ」です。
そのタッチ対象となる範囲が「タッチゾーン」です。
旧来のマウスのスクロール操作には回転する「ホイール」を用いました。
このマウスでは、タッチゾーンを「撫でる(スワイプ)」のです。
ホイールに慣れた指先、最初だけは戸惑いがありました。
しかし慣れてしまうと悪くない感触です。
いやむしろ良いかも。
ガラスの平面を指先で撫でるので楽なのです。
握る感触もなかなかの物。
側面で溝が並ぶラバー素材が手のひらにぴったりときます。
全体がプラスチック素材のみの安物マウスではこのフィットする感じは味わえないでしょう。
たかがマウス、されどマウス
Windows8対応製品とはいえども、Windows7の方に是非使っていただきたいですね。
なお、Windows8の方であれば、[t400]よりも上位モデルの[t620]の方がいいかもしれません。
[t400]のタッチ感知はタッチゾーン限定ですが、[t620]は全面がタッチ対象で可能ジェスチャー数も多いので。
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