
宇連山(うれさん 929m) 天気:曇り
天気予報は晴れだったのだが、朝起きたら曇り空だ。二度寝を決めて起床は7時前。今から行かれるところと言えば、、3秒で宇連山に決めて残り37秒で支度する。
↓愛知県民の森のきれいなトイレと宿泊者向けの駐車場
さぁてどこから登ろうか。Bキャンプ場の分岐で先行者が直進したので、自分は左折して南尾根から登る事に決める(ただのあまのじゃくだな)。
↓Bキャンプ場入口
Bキャンプ場のバンガロー脇の「遊歩道」の標識から斜面をジグザグに30分も登って尾根の端のピークに立つ。ここからが楽しい岩の南尾根だ。目の前にはクネクネと岩の尾根道が続いている。
↓南尾根の道
南尾根は見晴も良いがアップダウンも多い。遠くに北尾根分岐のピークとさらにその先に宇連山が見える。遠いなぁ(さぁ行くぞぉ)。
↓宇連山
南尾根を1時間半歩いて国体尾根の分岐に着く。標識は表記は西尾根に変わる。ここからまだまだ本格的な登りが続く。
↓国体尾根分岐
国体尾根の分岐の先には滝沢ルート、滝尾根ルートといずれも右に道を分ける。右下から中高年の話声が団体で聞こえてくる。急な登りをチョッと急いで登ったら汗だくになった。国体尾根から1時間で広くなって休憩に最適な北尾根の分岐に着く。右へ行けばもっとずっと急登の北尾根ルートで、宇連山へは直進する。
↓北尾根分岐から宇連山への道
宇連山への道は、しばらくは水平だが急な登りになって一登りすれば20分ほどで棚山への分岐が有る。棚山ルートはいつか行ってみたいと思っているが、なかなかチャンスが無い(行く気が無いんでしょ)。
↓山頂直下の道
棚山分岐からも少しだけ水平な道になり、最後の登りもほんの少しで賑やかな宇連山の山頂に着いた。今日は曇り空で山頂からの展望は望めない。沢山の登山者が山頂で昼を取っている。ん~、ラーメンが多いなぁ。
↓宇連山山頂
山頂は人が多くて休む場所が無いので、5分下った展望尾根で自分もラーメンの昼飯にする。ここもそんなに広くは無いので単独者専用の休憩場所だ。岩の上からは三ッ瀬明神山が正面に見え、その奥には天気が良ければ南アルプスも見られるはずだ。休んでいると何人もの登山者が直ぐ下の登山路を行き来している。
↓展望尾根からの三ッ瀬明神山
昼飯も喰ったし、インスタントのコーヒーも飲んだので、帰ります。
↓ココワ大幸田峠デス
帰りは北尾根を下る。この時間ならまだ間に合いそうなので、帰りは引佐の伊平でやっているイベントに寄ってみよう。ってことで大幸田峠から林道に降りてしまおう。
↓園内の林道に降り立つ
ここからの林道歩きが割りと長かった。園内を散策する親子連れやカップルとすれ違う。秋の午後、森林公園の遊歩道を汗だくになって半袖シャツで歩いているおやじって、やっぱり、変なおじさんでしょうか。さっさか歩いて駐車場に戻った。イベントには余裕で間に合いそうだ。
イベント会場の伊平小学校には3時45分に到着。イベントの終了時間は4時だって。そりゃチョッと早いんじゃないかい。片づけもほとんど終了して何も無い会場を一回りして、、帰った。。
TIME
愛知県民の森駐車場(8:30)-国体尾根分岐(10:10)―北尾根分岐(11:25)-(12:00)宇連山-昼飯処(13:05)-大幸田峠(14:00)-(15:05)愛知県民の森駐車場