声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

真っ直ぐに帰る理由

2024-05-31 06:03:00 | Diary
午前中の仕事を終えて、

東京駅に向かう京浜東北線車内で
横浜に住む息子にメールする。


「顔も見たいけれど今日は帰るね」と。

息子からは返信がない…

次に
「昨日、近所で体長90cmの子熊が出たらしいので今日は早めに帰るね」

と送ると即座に
「熊が出るのか⁉︎」と返してきた。

仕事が忙しい時期らしい。
やっぱり邪魔しないでおこう…


東京駅について次の新幹線を待つ間、
ふと見上げた電光掲示板に見覚えのある地名が出ていた。




《はくたか》に乗れば、
彼女の棲む街に行けるのだなぁ…

そう思いながら、ふと何年会ってないかなと考えた。

多分、京都で会って以来だから約10年前?

次は軽井沢で会おうと言っているのだけれど、
今年中に実現できるかなぁ…

5月も今日で終わり…

日々の流れも新幹線並みに速く感じるこの頃…



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チャオチャオペピーノ

2024-05-28 07:33:00 | Diary



ナスとメロンをミックスしたような味がするらしいけれど、

想像できない…

多分、そんなに美味しくはないだろう。

でも、
見ていると、つるんコロンとしていて
何だか愛おしい…

ペピーノという名前に
(なるほどなぁ)と思った。

誰がつけたか知らないが、見た目と名前のイメージが合致している。

昔のカンツォーネで
『チャオチャオバンビーナ』というのがあったが、

ペピーノには、それと同じイメージがある。

「チャオチャオペピーノ」ってタイトルで歌でも作ってみるかな…


最近、夫が久々にピアノの弾き歌いを練習し始め、

その曲が頭の中でループして、なかなか抜けない…

ひと回り以上も離れている年下のGFに作ってもらった歌詞にメロディをつけて歌っているが、

おじさんが女の子の言葉で歌うので、
少々気持ち悪い。

歌の途中で「悪夢だわ」という歌詞があるが、

私はついそこで「地獄だわ」という合いの手を入れたくなるのだ。

そのせいか昨夜は、変な夢を見た。

昔、一緒に番組を作っていたディレクターのOさんと、ラジオ局のパーティで再会する夢だったが、

病的に痩せた青白い顔をしていた…

もう何十年も会っていないが、大丈夫だろうか?

SNSは昨年の春から更新されていないが、元気だといいなぁ…









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ありがとうナナ…

2024-05-18 09:00:00 | Diary

義母の愛猫ナナが昨日、旅立った。

我が息子が高校生の頃に拾われてきた猫だから、恐らく20才前後?

人間なら96才くらいだから、大往生だ。

一昨年の夏の義母の入院中に、もうダメかと思うほど痩せて衰弱していたが、

義母が退院してからは、再び元気を取り戻した。

よく、ここまで頑張ってくれた…
ナナには感謝しかない。



93の義母にとっては、ナナの世話をするのが生き甲斐だっただけに、

その落胆ぶりは如何程か…

ただ、ナナ亡き後にも、
もう1匹、8才になるオス猫がいる分、

いくらかは寂しさも紛れるだろう…

残念ながら、このネコはなかなか手強く私が行くと威嚇してくる…

近いうちに、ニャンチュールでも持っていこう。







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21時以降は食すべからず

2024-05-06 09:11:00 | Diary
リハでは元気よく歌っているけれど、
睡眠不足がやや祟って、

本番終演後は声枯れでスカスカだった。


枕が変わると眠れないのは昔からだったが、
前泊した北朝霞のビジネスホテルでも同様だった。

不眠の原因はいろいろあるのだが、

まず温度調整が上手くいかなかった…

このホテルは、
できてまだ新しくロビーも部屋もピカピカだったのだが、

室温22℃の自動にすると寒々とするし、
かと言って暖房にすると暑すぎる…

エアコンを消して布団を掛けると丁度いいのだけれど、
途中から暑くなって寝苦しくなる…

21時前にチェックインして、
持参の夕食弁当を食べた後で、いつものY1000を飲んだ。

入浴を済ませてベッドに入ると23時を過ぎていた…

次に目が覚めたのは1:30、

ここからが大変だった…

どうしても眠れないのだ。

画像を見ずにyoutubeの音だけ聞くことにして、

フランス語講座や、源氏物語の朗読、癒し系の音楽チャンネルなどを聞いてみたが、
やはり効果がない…

今度は、
《脳が眠れる…》
《深い睡眠のための…》
《10分で眠れる…》

…などを片っ端から聞いてみたが、
やっぱりダメだ!

特に《朗読》《雑学》系は、どうしても内容に関心がいってしまうため、

かえって逆効果になってしまった。

気がつけば午前3:00、
あと3時間で起きなければならない…

焦りながらも、
どうして眠れないのかと考える…

夕食が遅すぎたのも原因の1つだ。

いつもは、21時には就寝しているのに、

その時間に夕飯を食べたワケだから、
胃腸の消化時間などの狂いも影響しているに違いない…

コレが多分、1番の原因だと思う。

胃腸を休ませる時間に働かせてはいけないのだ。

しかし、声の仕事にとって前日の睡眠不足は致命的だ。

なんとかならないものだろうか…

(−_−;)








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タケノコ泥棒は誰だ!

2024-04-28 19:32:00 | Diary
朝5時過ぎ、

散歩から帰ってくるなり、

「昨日の夕方、見つけたタケノコが誰かに掘られてるんだよ…」

と不機嫌そうな夫…

「誰かが朝早く掘りにきたとか?」

「掘った後に大きな穴が空いたままだから
掘った後で慌てて帰ったのかなぁ」


先だって降り続いた雨のせいか、
ここ数日ご近所さんの駐車場横の竹林周辺が騒がしい…

筍の皮が無造作に散乱してるのを見れば、
かなり悪質なタケノコ泥棒が出没しているらしい。

昨年は、ご近所さんの息子さんが掘ってわざわざ届けてくれたが、

その際に

「伸びると始末に困るので、早めに掘って持っていってください」

と許可を貰った夫は、

あまりの散らかし様に

「オレがとったと思われたらイヤだなぁ」

と表情を曇らせた…


今日、
そのタケノコ泥棒が判明した。

「息子さんが言うには、イノシシだってよ」

(な〜んだ、人間じゃなかったのか)

穴がそのままになっていたのも、皮が散乱していたのもイノシシの仕業だったか…

まぁ、
それなら仕方がない。

とはいえ、
我が家から僅か50m…

こんなに近くまで来たのは夫の家庭菜園で見かけて以来だ。

困ったなぁ…






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ヤマザクラの咲く頃

2024-04-17 09:18:00 | Diary
昨日からようやく喉が元に戻った…

針で喉をチクチク刺したような痛みが長く続いた。

仕事以外はなるべく声を出さないようにしていたが、
鼻をかんだら耳の調子まで悪くなり

自分の声が内耳で響く耳管開放症の症状まで出てきた。

微熱も続いた。

顔の皮膚にも変化が表れた。
頬が痒くなり、掻くと凸凹になる…

ヒノキかなぁ…

スギよりヒノキに強く反応するようになったらしい。

眠くならない花粉症薬を飲んでみたが、
あまり効果はなく、

高校時代の恩師が、
『のど飴より龍角散が効く』と言っていたのを思い出し、
試しに龍角散を買ってきた。

コレが不思議と効いた。

喉の不快感がなくなったら、身体も楽になった。

とりあえず、ピークは乗り切ったか?


ヒノキ花粉の飛散はゴールデンウィークまで続くらしい…


コンサート出演に向けて、
今は声をセーブしなくてはならない。

司会は何とかなりそうだが、
問題は歌だな。


2日前にイヤ〜な夢を見た。

夢の中で、私は現役の音楽隊ボーカリストをやっていた。

白地に金のモールがついた演奏服を着て出演待ちをしていたが、

演奏直前に譜面が変更になった。

キーが自分の音域に合わず四苦八苦する夢だった。

びっしょりと寝汗をかいていた。

免疫力が下がっているのかな…?


図書館で借りてきた本を読み終わった。

やはり、人格形成には親の言動が大きく影響する…

子供の頃の家庭環境は極めて大切だと改めて感じた。




最新の動画はこちら




















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春の宵、花粉はピークを迎える

2024-04-05 10:29:00 | Diary
今朝は雨…気温も低め。


昨日は、かかりつけの歯科医院で定期健診を受けた後、
5月に予定されている友人の発表会の打ち合わせ、

友人のお嬢さんとお孫さんとは昨年7月のコンサート以来だから、
かれこれ8カ月ぶりに会うことになるが、

生まれた時から知ってるお孫さんが、もう小学2年生…その成長ぶりに驚く。

しかも小学2年にしてプログラミングを勉強中で、
「270度とマイナス90度がね…」「座標がこうなって…」
と一生懸命説明してくれるのだが、
私にはとんとわからぬ。

ただ、分かったのはプログラミングは面白そうだ…という事だ。

シニア用のプログラミング講座があれば是非行ってみたい。

そういえば80歳で、お雛様を並べるゲーム作った人がいたなぁ…。


肝心の伴奏合わせのほうは、声は掠れてガラガラだ、
やっぱり花粉飛散のピークに歌うのはキツい。

数年前、花粉症の薬を飲みすぎて音声障害になったことを思い出した。

一度、音声障害になると1カ月は声が出なくなる。

この時期、声を張り上げるのはよそう。


それはそうと、
4月から始まった朝ドラは面白そうだ。

あの時代の女性は差別の真っ只中にいたのだ。

今の時代だってまだ差別はあるが、

先だって、車を走らせていてちょっと嬉しいモノを発見した。

道路の拡張工事の現場に
女性用のトイレらしきものが設置されていたのだ。

夫が
「ここの現場監督は若い女性のようだよ」
と話していたが、

地方都市にしては、
それだけでも随分と進歩したように思える。

男性の作業員ばかりの現場を仕切るのは並大抵の事ではないとは思うが、

悔しさは、パワーに変換できる…

その分、消耗はするが…

ドラゴンボールの超サイヤ人と同じだな。
(−_−;)

花粉ピークを乗り切るために…
お気に入りグッズを購入

















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彼岸明けも雪

2024-03-23 10:38:00 | Diary
また、雪が降ってきた。

1日が過ぎて行くのが早い…
この頃は特に早く感じる。

やらなければならないことが多いのは大型犬と暮らしているせいもあるが、

ありがたいことに、次々と依頼される仕事の準備に追われているせいだ。

4、5、6月は毎年のように新人研修の依頼が続く。

それが終わると、一般の社員研修や管理職研修が始まる。

昨夜は遅くに、カリキュラムとプログラムの提出を依頼するメールが届いた。

7月からの仕事のはずだが、
提出期限は4月始めと知り、眠気がいっぺんに覚めた。

急かされるのは、予算どりと年間予定を早めに立てなければならないからだろう。

稟議が通るまでに時間かかる大企業の場合、当然ではあるが、

企画案を提出してからゴーサインが出るまでには、2、3ヵ月かかることは普通なのだ。

そのサイクルに合うように、
昨年から来年度の研修の構想を練ってはいたが、
資料に落とし込むには時間がかかる。

研修で使う投影資料やテキスト、投影資料に入れる動画を
全て自分で作成しているからだ。


企業研修には2通りあって、

研修会社が用意した資料を使う場合と、
講師が作成した資料を使う場合とがある。

前者は、
大人数の受講者をクラス分けして複数の講師がそれぞれ別のクラスを担当する場合に共通資料として使用する。

後者は、
クレーム対応やハラスメント、ヒューマンエラーなどをテーマに、
事例や講師自身の体験を資料に反映させ、受講者に気づきを促す研修だ。

私の場合、後者が圧倒的に多い。

若い頃から話し下手で、言葉足らず…
コミュニケーションがうまくいかずに失敗を重ねてきた。

公共の場所でもどこでも、
つい人間ウォッチングをする変なクセもある。

ついでにオタクで、
動画作成や音源制作などのクリエイティブな作業が好きだ。

そんな諸々が、今になって役立っているようだ。


講師としては、
「らしくない」とよく言われる。

アナウンサーやパーソナリティの仕事をしていた頃は、ビジュアルにも気を配っていたが、

講師業がメインになってからは、
ダークなパンツルックが定番になった。

そのせいか、目立たない。
研修会場でも時どき受講者と間違えられる。

以前、研修を担当していた生命保険会社では、
エレベーターの中で、よく生保レディさんたちから、
「お疲れさまです」と挨拶された。

「お疲れさま」は同僚への挨拶であり、
外部の人間や顧客には使わない。

同僚だと思われていることは好都合だ。

エレベーターの中で、思いがけず本音が聞ける事があるからだ。


人は他人の存在を意識すると、自分を装うものなのだ。


目立つことを避けて、
自分の存在を消すよう心がけていると

いつもなら気づかずに、やり過ごしていた事象が見えてくる…



息子から、
美術館の写メが届いた。

出張のタイミングに足を延ばして…とも思うが、
当分はムリだな。



















































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おふとんのおうち

2024-03-22 08:05:00 | Diary
長男がコタツのことを
《おふとんのおうち》と言っていたのは、

確か2、3歳の頃だったか…

M嬢にとっては、まさに《おうち》になりつつある我が家のコタツ。

身体からすっぽり入っている事もあれば、
顔だけ出している事もある。

夫や私の足が当たると
グググと言って不快そうな声を出す。

コタツも自分のテリトリーだと思っているらしい。

だけど、
コタツでグータラしているダルメシアンなんて…
(−_−;)







それにしても
昨日の一平さんのニュースはショックだ。

以前、
大谷選手の移籍が取り沙汰されていた時に

記者から
「来シーズンは、どんなユニフォームを着るのか?」と訊かれ、

「わからない」と答えた大谷選手の言葉を

通訳の一平さんが

「その時がくればわかる」

と通訳して伝えたのをTVで見ながら、

さすがだなぁ…と思ったことがあった。

直訳するのではなく

選手のネガティヴな言葉を、
瞬時にポジティブに言い換えることができるほど機転が効く人なのだ。

事実はわからないが、どこでどう間違ったのだろう…

返す返すも残念だ。










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夢の続きはない

2024-03-20 07:45:00 | Diary
「本のゲラが出来上がりました」

と出版社の担当者が持ってきたのは

新聞大ほどの紙の束だ。

そこに私が書いた物語と地図のような詳細なイラストが小さな文字で記してある。

(予想外の大きさだなぁ)

と、それを見ながら呟く…

(どこかで見たなぁ)

そうだ、
あれは多分、上野の博物館に展示してあった江戸時代の絵図だ。

…ってことは、
私が歴史小説を書いた?

(ありえない)

そもそも歴史は苦手だ。


授業中に居眠りしていたし、試験の成績も良くなかった。

興味を持ったのは永井路子の『…女達』シリーズを読み始めた20代の頃からだ。

横道に逸れた歴史人物のスキャンダルの方に興味がある。

読むのは好きだが、書くこと自体に興味はない。

夢に違いない…と思ったら、

やっぱり夢だった。

今朝の多分、5時前にみた夢だ。

それにしてもリアルな夢だった。

「ゲラが出来ましたよ」
と言われた時は、何だか嬉しかったし…

(コレ、私の本?)

と思った瞬間に、えも言われぬ幸福感に満たされた。

歴史小説ねぇ…
やっぱり、あり得ないなぁ。

でも、書くとしたら誰を主人公にするかな…



関西を旅行中の息子から鳥の画像が送られてきた。

宇治川にいたらしい。

カワウかな?




こっちはアオサギ?

iPhone15で撮ったらしいが、カメラ機能はけっこう良いみたい。


でも、なんでトリをトリに行ったんだろう…


















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