自衛官を辞めて四半世紀以上も経っていると言うのに、
元自衛官という肩書きは、どこに行っても珍しがられ、興味を持たれます。
局アナを辞めた後、バラエティがやりたくて
関西のTV番組のオーディションを受けましたが、
プロフィールの「元自衛官」で得をした事も少なくありません。
その一つが、MBSの「スタジオ2時」という昼ワイドのレポーターでした。
当時、メイン司会者だった初代・森乃福郎さんから
「お~い、自衛隊!」と面白がられ
駆け出しのレポーターだったにも関わらず、準レギュラーの扱いを受けました。
「スタジオ2時」のレポーターは
主に若い落語家や吉本興業の若手お笑い芸人がほとんどでしたが、
常に賑やかな雰囲気の中で、私だけ異色で完全に浮いていました。
見た目も地味な私は、
当初は緊張のためか、芸人たちからからかわれても全く笑わないレポーターでしたが、
プロデューサーやディレクターからは、そのままでいいと言われました。
それもそのはず
「元自衛官の異色のレポーター」に与えられた任務は、
全国の心霊スポットを検証して紹介する仕事だったのです。(^^;;
清水由美
元自衛官という肩書きは、どこに行っても珍しがられ、興味を持たれます。
局アナを辞めた後、バラエティがやりたくて
関西のTV番組のオーディションを受けましたが、
プロフィールの「元自衛官」で得をした事も少なくありません。
その一つが、MBSの「スタジオ2時」という昼ワイドのレポーターでした。
当時、メイン司会者だった初代・森乃福郎さんから
「お~い、自衛隊!」と面白がられ
駆け出しのレポーターだったにも関わらず、準レギュラーの扱いを受けました。
「スタジオ2時」のレポーターは
主に若い落語家や吉本興業の若手お笑い芸人がほとんどでしたが、
常に賑やかな雰囲気の中で、私だけ異色で完全に浮いていました。
見た目も地味な私は、
当初は緊張のためか、芸人たちからからかわれても全く笑わないレポーターでしたが、
プロデューサーやディレクターからは、そのままでいいと言われました。
それもそのはず
「元自衛官の異色のレポーター」に与えられた任務は、
全国の心霊スポットを検証して紹介する仕事だったのです。(^^;;
清水由美
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心霊スポットの検証の話題、詳しく知りたいですね。
私は非科学的な心霊現象は信じません。でも多くの人々は信じているのでしょうね。
学生時代に肝試しで夜のお墓に行ったのですが、やたら怖がる友人がいて、その怖がりかたにあきれました。
少し冷静に考えれば、墓を怖がる理由なんて全くないと思うのですが。生きている人間の世界のほうがはるかに恐ろしいと思います。
所詮、バラエティの域ですので…。(^^;;
私も子供の頃、家の近所に墓地があって
「オバケって怖いよね?」と母に訊いた事があります。すると母が、
「ううん、オバケより怖いのは人間、生きている人間!」
と真顔で答えたんです。何故、母がそう言ったのか低学年だった私には理解できなかったのですが、今は、よ~くわかります。
自然界の現象に畏敬の念を持つことも昔の人に比べて、現代人は欠けています。
どれ程の科学の力を持ってしても解明できないことは自然界にはたくさんあります。
心霊現象もその一つだと思いますが、実際に
真っ向から否定していた人が、不思議な経験をしたと言って打ち明けてくれるケースも多いですね。子供に説明できなくて困ったという話も聞いています。
信じる信じないは自由ですが、私は小学生の頃、従兄弟達と複数で伯父の亡霊?と出会った経験があるものですから…でも、全く恐怖心は無かったのを覚えています。
今でも親戚で集まった時に話題が出ますよ。
従兄弟を含めて、白昼に皆が同じ夢をみたとは思えないのですね。
どうしても説明がつかない。
もしかしたらキツネに化かされたのかも知れませんね。(^^;;