昨日、かいた内容の中
まさにコの字型の部屋はボックス効果ができあがるのだと再認識。
せりあがる屋根構造(天井構造)も見逃せない。
(今は逆になっている配置なので、せり下がる方向になっているが、
まだ、検分・確認は取ってない)
で、聴いてきました。
やはり、下がっている方向への音はいまひとつ
ベクトルがなく
これは、失敗だったのかと思って
もう少し、A7の近くに寄ってみた。
なんと・・
A7をおいてある場所の上が一番天井が高くなるのだけど、
その上で、ホール現象が起きている。
なんでや?
理屈はさっぱりわからない。
SPの上にホールができあがる?
どうやって、音がSPの上あたりの空間に集積するのだ?????
つまり、反対側にSPが置いてあっても、同じ場所で(天井が高いところ)に音が集まる????
音を直線的(あるいは前進ウェーブ)と、とらえるのは、まちがいなのか?
細かな粒子、量子?で音は構築されるのか?
なぞはいつか、解明されることだろうので、置いておくことにして
このホール現象というか
当時アバABBAがわざと、ホール現象の起きる
天井の高いスタジオを(作った?)利用して
ホール音というか、エコーというか、位相の重なりを利用した
レコーディングをおこなったのは、有名な話だけど
この音源をして、
普通の天井?できくのと
息子の部屋できくのと、どう違ってくるのだろう。
残念なことに、ABBAはもってない。
(レコードはもっていたのだが、すでに無い)
そんなことを考えていると、
やはり、ブルーノートさんのスタジオ(www)
ステージというべきか・・・
この店が町屋つくりのため、天井が高いのだが
ちょっと、複雑なつくりになっている。
これが、ものすごく音響を良くしている。
音人が
ホール感を求める気持ちも判らないではない。
と、おもわせるだけのものがある。
ところが、理論的に作ったものは、どこか、破綻しているのではないかと思う。
先に書いたように、音が直線的なものではなさそうであるというところから。
偶然、そうなったにすぎない息子の部屋のつくりにしろ
ブルーノートさんのつくりにしろ。
でかい、タンノイから出てくる音は
残念ながら、スピードのはやい曲だと、もたついて、
ひっついてしまって、輪郭がぼやけたが、
6LBをかけてもらったところ、
きちんと、輪郭も響きも分離表現した。
もうひとつは、これが、真空管アンプであったため、
なおさら、輪郭が出にくかったのだろうとも思えるが
結局、以前にも書いたように、
まともな録音でないレコードとかもあつかうところから、
真空管のごまかし上手というかwww
繊細さがでないところの揺らぎできかせることができるという特性で
真空管アンプを使わざるを得ないのが、客商売の宿命なのだろう。
(特に、ジャズだし・・)
ホール(ステージ)では時折、生演奏をおこなう。
訪問したときはちょうど、次のライブのためにピアノの調律士が来ていた。
ピアノは、blueノートさん持ちか。
このタンノイのネットワークも設計図をかいて、高橋、提案したのだが
直(よくわからないww)で行くとのこと。
ネットワークでも、もたつきがかわるし
相方に6SPIRITもはいっているから、
当然、2MHzまでにしているが、
そこまで、ドライブするぶん、ネットワークを作図したのだが・・
とは、いうものの、
かなりの音が出ていた。
すっと立ち上がりの良いアルテックをきいているので
繊細な音の分離は、秀でているとおもっていたら
ブルーノートさんの口から
620AはすばらしいSPですよ。と出てきた。
とは、いうものの、ネットワークやらツイーターをどうしていたのやらwww
案外、しられていないのが、ネットワークの効果。
タンノイのネットワークを却下する所をみると
620Aも素のままだったのかもしれない。
はなしずれまくったが
タンノイの音圧は非常に心地よい。
これを、トラアンプ&6LBでセッテイングしたものをきいたら、
どうだったのだろうと思う。
すると・・・今度行くときは
サイテーション16Aと6LBをもっていかなきゃいけない???
ま、代理のシステムのほうは、
もうすこし、手をくわえてもらったあとに
ホール・スタジオで録音されたABBAのソースをきいて
ホール感がでる場所でなくても
ホール感がでれば、問題は場所でないといえるだろうし
息子のところで、ききくらべ・・・
ついでに(え?)
高橋システムで聴く。
当分先のことになりそうだが・・・・
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