少し、考えがまとまったので・・・
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歴代天皇と主な出来ごとのまとめ - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)
【出雲王朝】
スサノオが霧島に降臨し、北上して出雲に至る
大国主が食肉を許した罰により出雲国は滅び、統治権を天上界に返上
後任を探すが難航(多くの神々が降臨するがいずれも行方不明となる)
大国主はニニギの降臨のために準備調整を行ない政権交代を実現させる
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この中で、腑に落ちなかったのが
大国主が食肉を許した罰により出雲国は滅び、統治権を天上界に返上
いくら、禁止されていたとしても、滅びるほどの罰というのが判らない。
なにか、隠されている。
と、考えていた。
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そして、もうひとつの疑問。
八戸神社の祭神。
(この神社は3つくらいの神社を習合し、八戸神社としている)
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通常、伊弉冉命
伊弉諾尊(男神)と一緒に祀られているのに、
なぜ、伊弉冉命だけなのだろうと、考えていた。
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そこで、伊弉冉命をしらべ・・・
黄泉の国でなにか、食べたので地上に帰れない。
ギリシャ神話でも
女神に恋した冥界の神の暴挙 : メメント・モリ -西洋美術の謎と闇- (mementmori-art.com)
デメテルは大飢饉を起こしながら「娘を返せ」とゼウスに申し立てをしたので、
「ペルセポネが冥界の食べ物を口にしていないなら連れ出そう」と
主神は約束します。早速ヘルメスが冥界へ使わされました。
ヘルメスの呼び掛けに、基本いい人であるハデスは渋々了承します。
しかし、ペルセポネは冥界のザクロを数粒食べていました。(3粒とも)
食べてしまった理由に、ハデスが勧めたから食べた、とか冥界で孤独な
ハデスが可哀想になって自主的に食べたとか幾つかの説があります。
彼女はザクロを食べたことによって、一年の半分(3か月)は冥界へ、
残りの半分(9か月)は神々の元で暮らすことになりました。
3か月の間はデメテルが悲しみ、冬になる・・とか
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よく似た話でありながら、ギリシャ神話でさえ、なにを食べたか書いてある。
(ザクロが何を意味するかは別として)
なのに、何を食べたか判らない。おまけに、地上に戻れない。
天照大神の宗教観 - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)
から、考えると、よほど悪いことをした。と、思える。
で、結果的に、考えたのは「人の肉を食らった」という事だったのですが・・・
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大国主が食肉を許した罰により出雲国は滅び、統治権を天上界に返上
これも?まさか?
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と、いうことで、元に戻り、
伊弉諾尊(男神)と一緒に祀られているのに、
なぜ、伊弉冉命だけなのだろうを、探してもいました。
そこに、たどり着いたのが、飛騨王国の検証サイト。
まだ、よくわからないまま、他を探しますと・・・
日本人のルーツと日本起源の史実、裏古事記で納得 (roots-hida.info)
機器とは、まったく、違う口碑があり、
ところどころ、疑問点が残るのですが、
納得する部分が多くありました。
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系図も全然違っています。
一度、全体的に読んでいただくほうが、誤解がないと思います。
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ホヒを殺して煮て食べた者は一体誰なのでしょうか?
ホヒを食べた者は外国から来た者にちがいありません。
血筋が絶対条件であったその頃、出雲政権を乗っ取り担当できる者は
オオクニヌシの血を引いた者であるということです。
政権を奪い取った者がオオクニヌシの子供なら喝采(かっさい)こそすれ誰も文句を言う者はいないはずです。
それは一体どういう人物でしょうか。
オオクニヌシを父に、母が外国人なら条件にかないます。
筆者はホヒを殺して煮て食べた連中の首謀者はオオクニヌシが新羅の女に生ませた子供であると思います。
母親が新羅人で、子供は新羅で育ち食人の習慣をもっていたのです。
オオクニヌシの子供ですから、出雲政権担当の資格を持っているのです。
『日本書紀』に「スサノオはその子イソタケルをひきいて、新羅の国に降りられて、
曽戸茂梨(ソシモリ=ソホル即ち都の意か)のところにおいでになった」とあります。
これは実際はオオクニヌシであるのを、スサノオとはぐらかしているのです。
はぐらかしながらイソタケルは新羅の曽戸茂梨(ソシモリ)の人間であると言っているのです。
スサノオは飛騨で生まれ、若気のいたりで出奔(しゅっぽん)しましたが、
飛騨に忠誠を尽くし、姉の天照大神と日本の後のことを考えていますから、
イソタケルの父親ではありません。
『記紀』はオオクニヌシが新羅に行っていたことを隠しているのです。
そしてイソタケルはオオクニヌシが新羅の女に生ませた子供であることを隠しているのです。
なぜ父親をスサノオとすり替える必要があったのかです。
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どうやら、
天照大神の宗教観 - ウガヤフキアエズ王朝実在論 (jimdofree.com)
から、考えると、よほど悪いことをした。と、思える。
で、結果的に、考えたのは「人の肉を食らった」という事だったのですが・・・
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大国主が食肉を許した罰により出雲国は滅び、統治権を天上界に返上
これも?まさか?
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は、その通りだったようです。
そして、もうひとつ、気が付いたこと。
イソタケルはオオクニヌシが新羅の女に生ませた子供であることを隠している。
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イソタケルは、
建御名方・・・ではないか?と、いうこと。
建御名方 (その)方の名は「たける」である。
と、読めます。
そして、諏訪大社に祀られているとされるのは
大国主命と奴奈川姫の子供である建御名方となるので、
イソタケルはオオクニヌシが新羅の女に生ませた子供であることを隠している。
建御名方=イソタケル
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そして、諏訪大社・・・大社です。
出雲大社も大社・・・・
大社は、大赦という事ではないのだろうか?
暦の考えでは、
【天赦日(てんしゃび)】. 「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」
だけど、出雲天赦・・とは、言えない。
少し、調べないといけないが、
事実上は、天上界に返上(王朝滅亡)にはなったが、
大赦により、その後も、出雲国は続いていた。
そして、記紀の書き換え。
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色んな要素が入り込んでいるので、
どれが、本当やら全部嘘やら判断つかないところがある。
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そして、饒速日は飛騨王朝の系図の中に居ました。
飛騨王朝から・・瓊瓊杵尊の降臨
その前に、宗像三女が、九州平定の視察に向かった。
など、
出雲王朝とウガヤフキアエズ王朝との間に・中・にある
疑問が解けてきました。
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ただ、ウガヤフキアエズ王朝の始まりより前にあった文化・文明
(豊国文字は6000年前から・・)
そして、阿蘇噴火や鬼界が島噴火など、年数が見えているものと比べると
それより以前にまだ、文化?文明があったと思えるので
この生き残り?や
豊国文字を作った文明の担い手
ヘブライ人の渡来
中国・朝鮮系の渡来
そのほか色んな要因が混ざりこんだと思える。
そのあたりも、含めると、
ウガヤフキアエズ王朝は、
まるで、開闢の時の泥海状態で、
その中、正統(縄文的?自然に基づいた)な考えを持っていたと思えます。
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