ふと、思う事・・・・2020-07-31

地域格差というのが、歴然としてある。

岡山といっても、すぐ隣の笠岡なのであるが・・・

ソーシャルデイスタンス・・・なんて、

意味判らない。

のか？

もしかして、足元に書いてある

「このラインでお待ちください」という日本語が読めないのか？

レジに並ぶ状態から３密を通り越し、隣の列の知人に大声でしゃべりかけている。

まったく、感染者がでていないようで、

「感染」なんて、よその国の出来事の様である。

思い起こせば

此処にも書いたけど、

山手の町内会総会でも、高橋に窓を開ける様にせよ・・・と進言したけど

開ける人は他におらず、高橋のすぐそばの窓だけ開いていた物だから

「寒いわ！！」と、おばちゃまに怒られたそうだ。

この時も、個人の認識の格差をおもわされたけど、

まだ、コロナ禍がピンときていないという初期段階だった。

でも、その後、いろいろな町内行事は取りやめになっていった。

意外だったのが・・・

支部だけど・・・町内一斉清掃、５月初旬におこなうのだけど

溝をさらえたりすることもあって、

取りやめになった。

賢明な判断ではあるが、今みると、

溝近くの雑草がのびて、川にかぶさっている様子もある。

伸びたからとて、それで、死ぬわけじゃないから

いつか、刈り取る事になるとは思うが・・・

現状をみると、来年とて遂行できるのだろうか？と、思う。

一方で、道路ぎわの草木は、道路公団？か、市役所か？

清掃員がキレイに草を刈っている。

もしかすると、こういう清掃員が、町内の掃除にも

駆り出されるように成るということがあり得るのかもしれない。

 

町内行事として行うときに

一番考える事は

失礼な言い方かもしれないが

その行事によって、コロナに罹患した場合

その責任を取れるか、どうか、ということに成ると思う。

 

もしも、罹患して、家族にうつし

悪くすれば重篤・・死亡・・となりえる事を考えると

あの時、あの行事をやめておけばよかった・・・

と、後悔先に立たずになる。

それこそ、誓約書でも書いて貰って

もしも、罹患しても一切自分の意志によって参加します。

？？？？

そんな物騒な参加なんか、誰もしたがらないだろう。

と、なると、

必要不可欠な行事・・って、

清掃・・位なんだと思うけど

これも、もう亡くなられたけど、篤志家の人がいて

行事の日というくくりでなく

様子を見て、草が伸びているところに行って

刈り取って下さっていたりした。

 

こう考えると、自分の区内くらい、様子をみて、

行事の日に拘らず

１人で（密にならない）清掃したってかまわない事だろうと思う。

なにか・・・

いつも、そういう「考え方」の違いを思わされる。

と、いうのも、元々、雪の積もるところに住んでいた人間のせいだろう。

自分のところだけ、雪をどけりゃよい。

と、いうわけにはいかない。

通学路があれば雪をどけるし

屋根の雪下ろしなど、近所で助け合ったりした。

ここからここまでとか

あとで・・なんて、通じないから

一日中雪かきをしたこともあった。

 

でも、草がのびているからといって、

そこをわざわざ通るならいざしらず

誰も通らない川のそばなんて、

困る人もいないから、

誰かが見かねて刈りとってはくれない。

 

そして、結局、市に嘆願する？

いや、嘆願しちゃいけないといってるわけじゃない。

 

なにか・・・

シルバーに頼むとか？

そんな風に、誰かにかぶせてしまう格好になってしまうのかな？

と、思う。

 

するとね・・・

 

なにか・・・

 

たとえば、老人が

ゲートボールとかパターゴルフとか

河川敷で寄り集まってるのを見ると

なにかしら、

自分の楽しみしか追えないような邪推をもってしまって

老人が町内の事ひとつ気にせずいるんだから

そりゃあ・・・

若い者が、夜の街にでかけていって

罹患もものともしない・・・

って、なっちまうんだろうなあって・・・

 

もしも、老人が今日はパターゴルフやめて

どこかの草刈りをしてたら

きっと、

若い者が、

じいさんがああやってやってくれてるんだ。

俺らもなんかやろうぜ。

って、そんなデモクラシーがおきるんじゃないだろうか？って、

ふと、そう思う。