書いておかないと、忘れる、と、いうより、
書くことで、刻み付けられる。
書くということは、読み手を想定する。
その読み手に通じるように
少しでも、自分の理解を整頓して書こうとする。
(あれでか?と、言わないこと)
昨日の夜だった。
DACとトランスポート
一体型
の、話をしていた。
代理の記事のこの部分。
*******
やはり、トランスポート+DACのむつかしさを思います。
どこかで、書きましたが
DAC+トランスポートは
別々に根をもつ2つの花をケーブルでつないでる。
と、いう感じがします。
一体型は
一つの根から1つの花がさくという感じで
音質改善部分など、DACとトランスポートが共有している場所があり
それが、見事に融合しているという感じですね。
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その融合を成り立たせているWADIAについて。
結局、DACとトランスポートと分けるということは
アナログ基盤とデジタル基盤の
信号ノイズ・磁場の影響を防ごうというところが大きい。
ーふむふむー
多くのセパレート型は、このセオリーにのっとっている。
ところが、一体型は、アナログ基盤とデジタル基盤をひとつの筐体の中に同居させる。
その中でも、WADIAは、双方の基盤の干渉を防ぐように作られている。
ー?-
極端な場合、1枚の基盤にアナログ回路とデジタル回路を作っている。
ーあれか?あの機種か?と、浮かぶ具体例代表があるー
******
つまり、
それが、見事に融合しているという感じですね。
と、いうのにも、きちんとした非干渉を
実現させているからこそ。
と、いうものがあり、
WADIAの音が当たり前になっている代理は
それを基準にしてしまうということであるわけだけど・・・
それを(見事だ)成り立たせているのは、
言い換えれば、セパレート型のセオリーを追従しているから。
と、言うことになる。
(この理解であってるのかしらん?)
一方、矛盾したところもあるが
CDX10000もかなりのハイレベルで筐体造りをおこない、干渉を防ぎ
電源をそれぞれ別にもつことで
電流の共有を持たず、地場・シグナルの混濁などを防いでいる。
ーだから、重いのか????ー
重さは防振効果だよ。
ピックアップ部分をかためても
電気信号というのは、波だから、
どうしても振動する部分がある。
それを重さで防ぐ。
と、いうこと。
ーその場所はかためられない?-
そういうことだね。
ーすると、御影石なぞのせるのは、重さ追加?ー
多少、固められるという考えだろう。
ー逆をいえば、筐体が軽い?-
そこは判らない(何にのせていたか判らない)
ーでも、その振動で、逃げ場ができるというところもあるんじゃない。
がちがちにかためたら、どこかに負荷がかかるのでは・・・-
と、思っていたら
高橋、作業にもどってしまった。
いずれにせよ、高橋は御影石はのせていないww
そして、この前のこと。
WADIAの足まで入手できなかったので、送れません。
いや、足を送ってもらっても、作業の邪魔だし
当方のWADIAも足はつかっていないので、
無くて良いですよ。
ええ?と思われるだろうので、追記。
―むろん、高橋の言葉を代筆ー
足がなくても、充分に音がたちます。
(メンテナンス後をいうのだろうけど・・)
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どうやら、足は音立をよくするものらしい。
ここも振動とかかわるものかどうか判らないが
使っているのを、見たことがない。
むしろ、べたりと置くことで
放熱が妨げられるのではないかときにしていたが、
WADIAの筐体自体がそこをよく考えて作ってある。
適度な温度を維持するのも大事なのだろう。
WADIAは72時間の実奏(アイドリング)ののち
本調子になるということをいう。
それは、おそらく、コンデンサ他適度な温度になり、筐体もほのかに暖かくなるのに、
およそ72時間かかるということだろうし、
72時間後の温度は、その後一定の温度を保つ。
そういうことからも、
常時通電、常時稼動を勧めているけど、
温度を下げたり、上げたりのほうが、却って
劣化が進むようですね。
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