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「日本人とユダヤ人のDNA]とラブロフ発言・・・・1  2022-05-07

2022年05月08日 | ウクライナ関連

[エルサレム/リビウ/ローマ 2日 ロイター] - イスラエルは2日、ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに「ユダヤ人の血が流れている」とするロシアのラブロフ外相の発言に反発し、反ユダヤ主義を広め、ナチスによるユダヤ人などの大量虐殺を軽視していると非難した。

イスラエルのベネット首相は声明で「このような嘘は、ユダヤ人に対して行われた歴史上最も恐ろしい罪についてユダヤ人自身を非難することを意図している。ホロコースト(大量虐殺)を政治的目的で使用するのは即止めなければならない」と述べた。

ラピド外相は、ラブロフ氏に謝罪を求め、ロシア大使を呼び抗議した。

 

ラブロフ氏は1日、イタリアのテレビ局とのインタビューで、ウクライナのゼレンスキー大統領がユダヤ系なのに、ウクライナを「非ナチ化」するという主張をどう説明するかと聞かれ、「われわれがユダヤ人ならナチ化とはどういうことかと言うが、私はヒトラーにもユダヤの血が流れていると思う」と述べ「長い間、賢明なユダヤの人々が最大の反ユダヤ主義者はユダヤ人自身だという意見を聞いている」と指摘した。

ラピド外相は「ウクライナの人々はナチスではない。ナチスはナチスで、ユダヤ人の組織的破壊に関与したのはナチスだけだ」と述べた。

ドイツ政府報道官は2日、ラブロフ氏の発言は「ばかげた」プロパガンダ(政治宣伝)だと述べた。

***********

ネオナチだとウクライナを非難するロシアだが

ロシアが実際にやってることは

ネオナチ真っ青の状態である。

まず、最初に

共和国なるものを作り

他国を侵略していくわけだけど・・・

日本人の中には、この「やり方」を認識されていないのか

プーチン様信者がいるようである。

先日も、ラブロフ氏が

北海道はロシア領内であると仰せになったので

ははぁ・・ごもっともで、受け止めるプーチン信者がいるのだろう・・・

だが、これも同じ。

アイヌ民族を日本人は虐待?してきたので、

アイヌ民族の平和のために、ロシアが共和国をつくろう・・という主旨である。

ようは、なにかしらの、大義名分を作って

共和国を認め、そこにロシアの息のかかった「政府」ができあがり

親ロ派の人間が入り込み、不法な選挙により、北海道の中に

アイヌ共和国をつくる・・・

それが、モルドバで見られるように、

いつのまにか、境界を広げ、軍隊を置き・・・・

と、いうことになる。

プーチン信者は、この状態を歓迎するということだろうか?

たぶん、そこでは、

汗水たらして北海道を開拓し

広大な畑など作ってきた人たちが

自分の土地を奪われるという事態になるだろう。

当然、抗争が勃発する。

すると、ドンバスでのロシアの言い分が再来する。

日本のネオナチが、アイヌ人や親ロ派の人々を攻撃した。

ウクライナの悲劇は

武器を持っているということや、

その武器がロシアのものと同じで・・・

銃の弾で、どちらの攻撃によるものかわからないということと

姿形も外見的にわからないということ。

日本においては、外見も違うし

ロシアのいうところの、ウクライナ側の捕虜死刑の映像をみても

ま~~わざわざ、カメラアングルにきれいに収まっていて

出きすぎであるが、

撃っている人間がロシア人かウクライナ人か一切、判断付かない。

見事なフェイクであると思うがwww

稚拙な作り方であると思えてくる。

だが、問題は

アイヌ人擁護という建前。

日本のネオナチが、アイヌ人や親ロ派の人々を攻撃した。と、わめきたてる。

 

日本にネオナチなどいないという論理は

プーチンには通じない。

日本の歴史を手繰っていったとき

基本的にヤマト人はこのように弥生時代以降、水田稲作を導入した人々の子孫のDNAをたくさんもらっています。ただ、もともとは土着の縄文人がヤポネシアのあちこちにいました。したがって、北のアイヌの人々と南のオキナワの人々は、そのような渡来人のDNAをあまり受けることがなかったのです。

ユダヤ人(古代ヘブライ人)という渡来人が

縄文人であるアイヌ民族を北海道までおしやったということになるわけです。

すると、

ラブロフ氏の発言が、効力を表す。

「われわれがユダヤ人ならナチ化とはどういうことかと言うが、私はヒトラーにもユダヤの血が流れていると思う」

ユダヤ人なら・・・

ユダヤ人であっても・・・・

「ナチ化する」

と、いうこの荒唐無稽な前提は

ゼレンスキー大統領に対してだけでなく

ユダヤ人全般に対しての布石になるのです。

つまり、日本のユダヤ人

いや、

日本人の中にあるユダヤ人のDNAに対しても物を言っているわけです。

当然、ユダヤ人と親戚関係になるDNAをもつ日本人が

縄文人であるアイヌ民族を北海道までおしやったという「論理展開」になるわけです。

それを、大義名分にしてくると考えられるということと

北海道はロシアの領内だという一方的な宣言

 

ラブロフがあえて、このようなことを言ったのは

はっきり言ってしまえば

「ユダヤ人を一掃したい」と、いうことからでしょう。

その反面に

ネオナチ打倒という言い方をするわけですが・・・

これも、隠れ蓑・かく乱戦法でしょう・・・

多く、勘違いしやすいのが

ロシアのドイツ軍との戦いにおける勝利というのは

ネオナチ打倒ではないということです。

あくまでも、ロシアに攻撃を仕掛けてきた。

と、いうことであり

DNA的に見ても、ロシアにユダヤ系、YAP遺伝子の保持者はほとんどいない。

ロシアがユダヤ系を用するのであれば、

ラブロフの言葉は出てこないと考える。

こう考えると、

ドイツ軍に対しては、極端だが

「ユダヤ人根絶やし、大いに結構だが

ロシア(ソビエト)を攻撃するのは許さん」

と、いう考えを持っていたと勘ぐる。

ユダヤ人を排斥したがった理由はよくわからないが・・・

例えば、ロシア政府を動かせるほどの財産を持っていたり

ロシアが一生懸命稼いだ金を、ユダヤ系富豪?が(例えばである)

ぽっけ、ないない、していたり(ちょっと、語弊があるが・・)

プーチンを黙らすために、その金の一部をプーチンの自由に使わせたり・・

と、排斥したら経済的に困るし

かといって、多くの利益をもぎ取られているという思いも湧く。

ウクライナ侵攻の口実の裏で

ロシア国内で幅を利かせているユダヤ系富豪などに対して

一掃するチャンスになったのかもしれない。

 

そういう存在も含めて、ロシア・プーチンの

「ユダヤ系の排斥」は

ネオナチ・ヒットラーそのものであり

お得意の「自分じゃない」という隠れ蓑である

ネオナチ排斥の根底・土台にあるのは

そもそも「ユダヤ系の排斥」ではないかと思えてくる。

 

だとすれば、

日本人も当然、ターゲットになる。

スターリンだったか・・・

(↑↓ここ、うろ覚え)

「日本には、一目置くように」

と、いうような意外な言葉がある。

第2次世界大戦では、ドイツと日本は連合国であるわけで

第2次世界大戦における枢機国(ドイツ、イタリア、日本など)

ソビエトにとって、奇妙な図式だったかもしれない。

日露戦争により、日本侮れないとなっていたわけだし

日本海海戦

バルチック艦隊は7か月に及んだ航海の末に日本近海に到達、5月27日に東郷平八郎率いる連合艦隊と激突した。5月29日にまでわたるこの海戦でバルチック艦隊はその艦艇のほとんどを失うのみならず、司令長官が捕虜になるなど壊滅的な打撃を受けた。これに対して連合艦隊は喪失艦がわずかに水雷艇3隻という、近代海戦史上においても例のない一方的な圧勝に終わった。この海戦の結果、日本側の制海権が確定し、頼みの綱のバルチック艦隊を完膚なきまで叩きのめされ追い込まれたロシア側も和平に向けて動き出した。

また欧米各国における「ロシア有利」との予想をくつがえすだけでなく、バルチック艦隊が壊滅するという予想もしなかった海戦の結果は列強諸国を驚愕させ、トルコのようにロシアの脅威にさらされた国、ポーランドやフィンランドのようにロシアに編入された地域のみならず、イギリスやフランス、アメリカやオランダなどの白人国家による植民地支配に甘んじていたアジア各地の民衆を熱狂させた。

 

第2次世界大戦中

日本人はユダヤ人を助けている。

命のビザ

 
杉原千畝領事

1939年9月に第二次世界大戦の発端となるドイツのポーランド侵攻が始まると、ソ連はドイツほどではなかったがユダヤ人には冷淡で、同国のユダヤ人は亡命を余儀なくされ、その一部は隣国リトアニアへ逃れた。だが、独ソ不可侵条約付属秘密議定書に基づき、9月17日にソ連がポーランド東部への侵攻を開始する。10月10日にリトアニア政府は、軍事基地建設と部隊の駐留を認めることを要求したソ連の最後通牒を受諾する。

さらに1940年6月15日にソビエト軍がリトアニアに進駐する。当時、ドイツ占領下のポーランドなどから逃亡してきた多くのユダヤ系難民などが、各国の領事館・大使館からビザを取得しようとしていたが、ソ連が各国に在リトアニアのカウナス領事館・大使館の閉鎖を求めたため、もはや逃げ道はシベリア鉄道を経て極東(日本と満州、中華民国)に向かうルートしか難民たちには残されていなかった。ユダヤ難民たちはまだ業務を続けていたカウナスの日本領事館に名目上の行き先(オランダ領アンティルなど)への通過ビザを求めて殺到した。

在カウナスの杉原千畝領事は情報収集の必要上、亡命ポーランド政府の諜報機関を活用しており、「地下活動にたずさわるポーランド軍将校4名、海外の親類の援助を得て来た数家族、合計約15名」などへのビザ発給は予定していたが、それ以外のビザ発給は外務省や参謀本部の了解を得ていなかった。しかし杉原領事の権限でこれらのユダヤ系難民たちにビザを出すことを決め、1940年8月31日までの間にソ連によってカウナスの日本領事館を退去させられ、杉原領事がカウナス駅を出る直前まで、杉原領事と妻、スタッフたちによって発行された日本を経由するビザに救われることとなった。

1940年7月からユダヤ系難民は、シベリア鉄道でソ連のウラジオストク、および満州国の満州里経由で、約6,000人が通過ビザを手に敦賀港などを経由して日本に入国した。そして1941年9月には、全員が神戸港などを経由し出国しアメリカ、もしくは中華民国の上海の国際共同租介にある「上海ゲットー」や虹口地区などに亡命した

さらにドイツは「上海ゲットー」の存在に対しても、日本政府へ1945年5月のドイツ敗戦に至るまで再三抗議していたが、日本政府はこれを黙認し、エリアこそ狭いながら亡命ユダヤ人の安全な滞在を認めて保護していた。

********

第二次世界大戦の発端となるドイツのポーランド侵攻が始まると、ソ連はドイツほどではなかったがユダヤ人には冷淡で・・・

と、すでにこのころから、「芽」は出ていたのだろう。

********

ロシアを負かした日本が、

ドイツと同盟を組みながら

ユダヤ人を助ける。

と、いうのは、

ロシアにとって、不愉快でありながら

ドイツのやることに対して、

同調しないだけのポリシー(そんな軽いもんじゃないが)を持っている。

これは、日本を敵に回したら、やばいぞ?みたいな思いも湧いたし

ソ連はドイツほどではなかったがユダヤ人には冷淡で

と、いう部分で、考えても

たとえ、日本と同盟を結んでも、

ユダヤ人排斥というふうにはいかない。

扱いにくい国、日本として

スターリン(だったか)は

日本を下に置くな・・・的、言葉を発していると思う。

**********

だが、今になると

ラブロフ氏の発言が、スターリンの忠告など度外視している。と、いうこともわかるわけで

まさに、

ユダヤ系排斥の動きとして

日本にも矛先が向くのは必然のような気がする。

DNAの親戚関係など、関係ないじゃないかと思われるかもしれないが

ユダヤ人をかばったという目で見ることだろうし

坊主にくけりゃ袈裟まで憎しで

親戚も「袈裟のうち、坊主のうち」であるということになろう。

 

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