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Hマーク付きのKSS151Aは純正良品に交換することになる。2020-01-09

2022年05月27日 | ピックアップ

ずいぶん音が悪いと思いつつ、

初めての機種は比較判断ができないので、

こういうものなのかと思っていた。

WADIA16系は(860・861)は、

どちらかというと、音が甘い。

アフターワークでも、基盤の形状がちがっていたりするので、

しっかりとした緻密さで輪郭が心地よいという音質ではない。

これもあって、

このくらいの音なのだろうと思えた。

ところが、今回、不具合で帰ってきた機器の中を覗くと・・・

なんと、HマークのKSS151Aだった。

以前、どこかで修理されていたようで、

当方で数値を測った時は正常だった。

それから、2年ほどして

TEACのVRDS15をメンテナンスした時だった。

同じくHマーク付きだったが、

数値を測ると、やはり正常だった。

定評のある機器でもあり、

期待して試聴してみたが、

「え?こんなぼろい音?」

OHして、ありえない音である。

こういうプログラムなのだろうか?と迷いつつ、

高橋、当方手配の純正KSS151A、中古良品(ほぼ、新品の数値)にのせかえて、

確認してみた。

「なんと!!」

張り出し、押出・分離、心地よいではないか!!

VRDS15の音の悪さの原因はHマーク付きピックアップだったのだ!!

CDM-1の発光ダイオード載せ替えピックアップも

まもなしに昇天あそばすものだが

これも、数値は馬鹿ほどよかった。

そこを考えると、Hマーク付きも

オリジナル・純正の部類のはずなのだけど

発光ダイオードを本当の純正とは違う物を載せているのかもしれない。

そう考えると、おしゃかになるまでの期間がCDM-1ほどのことはないが

10年ももたないと思える。

(ちなみに、CDM-1のほうは、はやければ、1日~3日

KSS151Aの発光ダイオード載せ替え品は

4~5台みたが、4台はすでに昇天。

残り1台は此方で判る他店の修理履歴などから、

載せ替えて、3週間ほどで、交換を要する数値になっていた。

その後、どれだけもつのか、検証はしていない。

代理のAUDIOにのせて検証してみるか?と、いわれたのだが、

ろくでもないピックアップのせいで、本体の方に支障がでてはいやなので、

断わったwww)

10年近く持たそうと思う間に

CDM-1発光ダイオード載せ替え品のように、

音質が劣化しながら、数値は正常という

恐ろしい状態に成っている。と、いうことが

Hマークで起きていると判ったのは、

昨年の秋近くだったと思う。

ただし、普通のKSS151Aであれば

数値を測って、参考に成る。

この数値の大事な事は

例えば、鳴っていても、数値が劣化していれば

交換の有無や、およその耐久年数が把握できることである。

最近、オークションでピックアップが出品されているが、

廉価版から取り外したものの上

数値をはかっていないため、劣化度合がわからない。

仮に鳴る劣悪品であるなら、

代理が検証をいやがったように

機器の方に何らかの影響が出ないかと思う。

このあたりは、エージング後の同じ機種を比べたときに

(むろん、ちゃんとしたピックアップ)

どうしても、当方の物においつけないものが1台あった。

そのあたりは、聴くCDの品質にかかわるのではないかともかいたが、

過去形で、良くないピックアップをのせていたという経緯もある。

こういうのを、みているので、機器の方になんの影響もないとは断言しがたい)

このあたりは、なんの証明もないけれど

(だいたい、おかしなピックアップをつけていない(過去Hマーク付きのものが無事だったせいもあったが、Hマーク付き自体が市場にでてきたのは最近のことで、おそらく、劣化してきたため市場にでる頻度が多くなり、当方にきた最初からということ以外は1件「新品」だったため、のせたことがあるが

これも、最近純正品に載せ替えた。)

VRDS15で判ったHマーク付きは交換してから日数が浅い。音が劣悪。

そこで考えても、測りもしないものや、調整しなければならない出品物が

(Hマークつきでなくても)

どれほど、ぼろい音をだしているか、判らない。

そして、今回、Hマークつきだったものを

交換する了承をえた。

Hマークつきは、一応健在ではあるが

その音は厚みも深みもなく、奇麗ではあるが

これは24ビットに支えられているためだろう。

オーナーさまも、

向上をえられること、

すこし、ぼけた?感じがすっきりしてくれるのではないかと期待されている。

できれば、このあたりは、Hマーク付きの弊害であってほしいと思う。

でも、よく聴いておられるのだろう。

エージングが進んでいて

透明感がでていた。

(ただし、前回聴いたときとは違う作業場の補修があるので、このおかげかもしれない、という部分がある。)

一番に変わったのがヴォリュームの位置だそうで、

以前、3くらいできいていたのが、2で同じ位の音量になるのと、

気持ち、高鳴り気味(低域もきちんとでてるので偏った高鳴りではない)にシフトして

音も固め?シャープさがふえている。

記憶耳を改め直さなければならないのかもしれないwwww


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