日曜日、天気が今一つなので勿論岩場には行かない。たまたま山道具屋でセールってことでこんな日は買い物日和ってことで出かけることにした。 買い物も済んで家に向かっているうちに小雨だったのが雪になった。三才山トンネルを抜けて暫くしたらあちこちで車が立ち往生。登坂車線のあるところだけあって雪が積もった急斜面を登れないらしい。県内の車か県外の車か知らないけど後輪駆動でこんな雪道を走って来るなんて長野県舐めんなよって感じ。といっても轍の所に雪は無いし積もったといっても10cmも無いくらいだ。 更に下ると謎の渋滞に捕まってしまった。事故かなと思ったけど5分程で車は動き出した。100mほど進むと大型トレーラーが横向きになっていた。単独事故らしいけど幸い普通車が通れる隙間はあったので帰ることが出来た。しかし大型トラックは通れないらしく2~3台が路上の脇に止まっていた。交通整理はこの通せんぼされちゃったトラックの運転手がやってたのかな。そうでなかったら警察が来るまでどうにもならなかっただろう。トラックの運ちゃんに感謝。 |
おにんくは佐久の方言でお手玉のことだそうだ。ところが佐久育ちで40歳くらいの人でも知らない人ばかりらしい。というわけでこんな会話が老人施設であったそうだ。
おにんくと言った年寄りはボケ扱い。しかしボケてるどころか介護員の方が無知だったのだ。幸いおにんくの意味を知ってる人がいたのでボケ扱いは免れたけど、そうでなかったら気の毒だ。田舎でも核家族化で年寄りとの会話が減ったからなのかな。だけど老人施設は年寄りだらけなんだけどなぁ。 ヨメに漢字ではどう書くのか聞いたけど分からない。ならば検索ということで探したけど分からなかった。分かったのはお手玉には色々な言い方があるということ。茨城の方言にはいしなご、おなんご、おしなんこ、おてめ、あやおりなんてのがあった。阿波弁講座にはオジャミなんてのも。ここに書いたのはごく一部なんだけどこんなに沢山言い方があるとは。 日中は長野県の立科町(たてしなまち)にあった地名。読み方に特に捻りはなくニッチュウ。初めは田中に見えたけど近づいたら日中だった。何故こんな地名なのかこれまた検索したけど分からなかった。佐久に来た時に買った佐久地方の地名と語源という本にも載っていなかった。こういうのは地元の図書館に行って郷土資料でも探さないとダメかな。 |
トラスコネジはトラスコねじと解釈したが正しくはトラス小ねじだった。下の写真、手前というか下側にあるのがそのトラス小ねじである。奥のは良く見る鍋ねじでこれと比べるとトラスは頭が平べったくて広い。それにしても何故全てカタカナにしちゃうのかな。こうやって日本語が乱れていくんだな。「お~い、トラスコ10本持ってきてくれぇ」 |