ジャグリング in USA - キャリア、子育てそして充実したプライベートライフ!

ふたりのワンパク盛りの男子を育てながら、キャリアアップと充実したプライベートライフをおくるという永遠のテーマに日々奮闘。

めちゃくちゃあせった飛行機搭乗。

2012年06月09日 | 出張
最近は国内線でもセキュリティが厳しいので、遅くても1時間前には空港に着くようにしているのですが、LAとコロラドの時差が1時間あるのと、デンバーから空港までの距離を読み違えて大変なことに。

デンバーのバーガー屋を出たのが1時。余裕と思ったけど、大きな間違いで、空港まで40分もかかることが判明。
バーガー屋から駐車場まで10分。空港まで飛ばして着いたのは1時50分。連泊予定の同僚に空港まで送ってもらったので、レンタカー返却は不要だったのですが、もうこの時点で搭乗がスタートしている時間でした。

空港のセキュリティまで大慌てで行くと、が~~ん。金曜日ということもあり、セキュリティーはながーい列。もうこの時点で、離陸まで30分。割り込みたい気持ちをぐっと抑え、じりじりと順番待ち。すると、後ろから割り込むアメリカ人ビジネスマン。「悪いんだけど、僕のフライトもうあと20分で出るから、先に行かせてくれない?」というから、わたしも30分しかないからだめと断り、なんだわたしだけじゃないじゃんと、わけもなく気楽に。

そして、荷物チェック、ボディーチェックが終わって、時計を見るとあと離陸まで12分くらい。いけるかも!と思って階段を駆け下りると、なんともうひとつの難関、まだ搭乗口にはたどり着かず、シャトルトレインで搭乗ロビーまで行かないといけない。しかも、搭乗口はAロビーの次のBロビーと二つ目の駅。トレインはピストン輸送してすぐきたので飛び乗り、2つめのBロビーで降り、今度はエスカレーターを2階分駆け上がり、この時点でコロラドの高度(富士山4合目くらい)もあって、もう心臓バクバクで倒れそう。

エスカレーターをあがりきったところで、わたしの搭乗口48番は、左の45からスタートして3番目。ラッキー、だって一番先は75まであるから。この時点で残り時間は7分くらい。普通、離陸の10分前にはドアーを閉めてしまうので、もうだめかもと思いつつ、死ぬ気の全速力で搭乗口まで。これが、1つの区間が軽く30メートルはあり、永遠につづく道のよう。しかし、まがりなりにもこれだけ走れるのも日ごろのジョギングの成果かもとふっと感心する自分をしかりつつ、48番ゲートまで。

そして、48番の搭乗口が見えたとき、最後の人がフライトアテンダントに搭乗券をピッとやってもらっているところでした。この時点でなんと、3分前。滑り込みでわたしもピッとやってもらい、後ろでドアがぎーっと閉まりました。いやああー、大反省。でも間に合ってよかった。もうこんな思いはこりごりです。遊びすぎのバチがあたりました。

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