ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

ものすごい授業準備したので成果があった

2011-05-17 14:41:23 | 仕事


ええ、がんばりました。

ホワイトボードに向かって何回も何回も授業の練習をしました。



ほんの少し、まともになりました、私の授業。


でも、それを決めるのは私ではなくて生徒かもしれません。



はじめてのミニテスト。


子供たちがその時間の内容をどのくらい理解しているのか一目瞭然。


全員に今回はコメントを書いているのでとても時間が掛かっています。




それに、書いてしまったコメントにも
「こんなこと書いて大丈夫かな」って
心配もあります。




何事もある程度失敗も覚悟でやるしかないので、
もしその未熟さで生徒を傷つけていたら、本当にごめんなさいと謝りたいんですけれど
どうやって謝ったらいいのか、謝らないで堂々と自信をもっていたほうがいいのか迷います。



とにかく、こんなに授業の準備をしたのは
教師生活の中で初めてかも。

レコーダーに録音して話し方や声のトーンも研究して
なんどもホワイトボードに書いて
板書ないようも微妙に変えたり
どういう言葉を使って説明するのか、
一時間のセリフを全て書いて、直して・・・。


この調子で頑張ります。


生徒たち、静かに聞いてくれたり、活発な発言、そして、授業への取り組み、ありがとう。


(気持ちの確認)



授業がうまくいかないと異常に落ち込みハイテンションになる

2011-05-12 15:26:11 | 仕事


うまくいったりいかなかったり。


まだ生徒が静かならいいが、うるさくされると本当に自分の力のなさを痛感する。


生徒がうるさくなるのは授業がつまらないからに決まっている。

授業のテンポも悪く、空白時間が多少でも長くなったりしてもいけない。

教師は本当に大変だ。



もちろん、授業が成立しないほどのひどい授業をやっている先生もいる。

生徒は後ろをむいたり席を勝手に移動したり
雑誌を堂々と読んでいたりする・・・
そんな授業を見てきた。(私ではない。さすがにそこまでひどくはさせない自信はある)


でも一度だけ、ひとりの生徒に早弁されたことがある。
授業中にお弁当食べるっていったい・・・。
もちろん、なんども注意したがその子は男子でやんちゃだったけれど
性格は別に悪くもなんとのないので
仲が悪くはならなかった。

何度ちゅいしてもすぐにまた私の目を盗んで食べ始める。
もう10年近く前の話ですが。



とにかく、授業中のおしゃべりが多いと、落ち込む。

もちろん多少注意はするが、注意の仕方もうまくやらないといけないし
人間相手の仕事は本当に悩むことが多い

しかし、ずっとすきでやってきた。


大変すぎるからこそ、ものすごいやりがいがある。

うまくいったとき、達成したとき、
その嬉しさは本当の喜びであり、
なんかちょっと息抜きで娯楽をやって楽しんだときの比ではない。

本当に嬉しい。心の底からの感動がある。





でも、でも、今の私は授業をすることに必死で
内容の良さはなかなか伴ってこない。


授業名人なんて、1000回以上の公開授業・研究授業経験をしその中で
みんなからビシバシ斬られる。

それくらいじゃないと名人になんかなれないし、それ以前に研究授業をやらない先生なんて
プロとして失格です。


シロートが授業をやっても生徒たちはざわつくか、なんにも頭の中に入っていないか。
時間泥棒な先生はとても多い。

生徒の大切な時間をくだらない授業で費やしてはいけない。



でもですね、そんなモーレツきょうしになったら
プライベートなんてほとんどないし、もし何かの事情で仕事を失ったとき(定年も含め)
もぬけの殻になってウツ病になりかねません。


だから、私はワーカホリック覚悟でやるのか、テキトー先生になるのか、
とても迷います。



だって、下手すればもぬけの殻な人になってしまいそうで
モーレツ教師するのがちょっと怖いです。




悩みができると精神的高揚が起きてしまう

2011-04-27 20:41:51 | 仕事

どうにも悩んでばかりでまずいと思い、気分転換したくて人と話がしたくて
デイケアに行ってきた。


もう、クタクタになってしまった。



全然仕事にならない。



明日からまたコツコツと仕事準備しようと思う。



今日は高揚してしまって、電話ばかりかけてしまっているし
もう、かなりやばい。


これは鬱のしょうじょうではありませんね、強迫性障害の症状です。



そう、私は鍵をかけたかの確認やらガスの元栓のかくにんとか、そういう一般的に取り上げられる強迫性の症状はないのですが、
別の独特の場面で強迫性障害の症状が出ます。



自分にとって不安なことがあると、何日でも心配で頭から離れなくなることで
くたくたになって、その二次障害として鬱になる可能性があるので
非常に危険です。


教師、やめようかな。



そのくらいやばいことだと考えられます。




いい加減になってもいいから、教職を続ける方法もあるが、この障害は治るものではない。
だから、もし、突っ走っていったら、また倒れるかもしれない。




その時は本当に教員をあきらめなければ生らない時だと思う。



今はナントカお風呂に入ってすぐに寝ることで
この状況から脱出するつもりだ。


強い意志が必要。



まだまだ実はしゃべり足りない。



誰かに電話してしまいそうだ。




もう夜9時。

お風呂に入って髪を乾かしたら10時になる。
寝る時間だ。




だめ。


電話してしまいそうです。


これは意思の問題ではなく、
強迫性障害の「やめられない止まらない」の典型的症状だ。



なんとかならないものだろうか。




障害なので、最終手段はSSRIの鬱剤だが、これを飲んだら最後、
私の身体はたちまち副作用で苦しむことになり
鬱の診断だと誤解を回りに与え
色々な不利が生じる。




押しつぶされそう。プレッシャーと不安

2011-04-26 18:58:42 | 仕事
やばいな。

家でじっとしているとずっと考え込んでしまって不安になる。



教師の仕事、やっぱり大変だ。


厳しい世界です。


そのぶん、社会的にも信頼を得られるとか、やりがいがあるとか、面白みがあるとか、知的であるとか、
色々な長所がある仕事。


女性でも男性とある程度対等にわたっていける。

私立はあまり対等ではありませんけれどね。



今を乗り切る。それしかないな。



忘れていた社会の厳しさ

2011-04-26 18:00:54 | 仕事


仕事が始まって、色々と見えてきた。

私はずっと家に居て静養していて、対人関係の極端に少ない日々を送っていた。

だから、人との接し方がオドオドしているところがある。

人に舐められていてはやはりそれはまずい。


職業柄、かなり毅然としていなければならない場面が出てくるのですが上手くできなくなっているので
業務に差支えが出てきている気がしてきたので、猛反省中。



やばい、やばいと強く感じる。


対策練りまくり。



がんばりまっする。




いよいよ仕事が始まる

2011-03-03 18:33:47 | 仕事
今日は教頭に会ってきた。

契約書などの書類を受け取りに行った。

夕方一気に書いた。

交通費とか扶養控除申告書とか給与振込み依頼書とか規定のフォームでの履歴書の記入で終わったとたんにどっと疲れて少々めまい感あり。


どうも緊張のせいかプレッシャーのためか
つかれやすくあまり体調が良くないがもうがんばるしかない。


慣れてきたらプレッシャーも多少弱くなるかも?だし、もうこの先あまり無理はしないような生活をしたいと思う。

とりあえず早寝早起きで規則正しい生活だけは守っていくつもり。



にしても、今日は一人で学校の門をくぐり感慨深いものがあったな。

また教師ができるって、なんか夢見たい!

身体には十分に気をつけたいと思います。



うつを克服して再就職決定

2011-01-21 18:56:41 | 仕事
希望通り、週に2時間程度の非常勤講師ができることになった




なんて順調な就職活動



一筋で希望していた高校



以前の職場だし、いくつになってからでも正規の職員の採用もあるから将来性もありあり





将来的には担任も持ちたいと言っておいてあるので

長い目で見て希望も持てる





うれしーです