『ありがち日記』

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

モンスター・ヴァースのシリーズ第3弾だそうです。
いつのまにそんなシリーズものになっていたの???
でも言われてみたら、コングの最後も本作品へつながる感じだったし、
全部観ているとわかるところがチラホラとありました💦

あらすじから。
神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。 (シネマトゥデイ)

ちょっと最初のゴジラを忘れていまして…
やたら登場人物が多いのでどういう関係???となりました。
でも、途中でハッと気づいたこと。
これは人間ドラマじゃない、
怪獣映画だ!!!!!

怪獣がとにかく壮大なスケールで大暴れしています。
キングギドラv.s.ゴジラという闘いに、
卵⇒繭⇒成虫となったモスラちゃん、そしてラドンが登場。
いやはや、超豪華。
最新のCGを駆使してはいますが、
ところどころで日本の特撮を思い出すような、
昭和な空気を感じさせる作りでした。
日本のゴジラへのオマージュを感じられるんですよね。
それは音楽も然り。
モスラの音楽にはテンションが上がりました~🎵
人間のドラマはあまり面白くないんですけど(ほんとに!)、
怪獣がそんなつまらん人間ドラマとは無関係に容赦なく街を破壊しまくりで、
そこが楽しくて笑えてくるくらい面白かったです。

ケンワタナベの芹沢博士も続投ですし、サリー・ホーキンスも出てます。
あと個人的にはアイリーンのチャン・ツィイーが嬉しい。
何気に良い役者さんも使っているとは思うのですが、
人間ドラマ部分には深みはありませんので、
そこは期待しないほうがいいでしょう。
怪獣だけでも十分に楽しめます。
ゴジラが人間の社会に投げかけるテーマ、
そこを理解したうえで作られているような気はしました。
完全ではないかもしれないですけど、努力と敬意は感じました。私は。

ハリウッド版のゴジラはいまいち形が好きじゃないんですが、
キングギドラはカッコいいと思いました。
でも一番好きなのはコングなので(笑)、
今度の作品でゴジラと対決?するの??と、
今から気が気じゃないですねー。

昨夜、仕事帰りのレイトショーで観たので、
途中で意識が飛んだ部分がありますが、
怪獣シーンではありませんので(笑)

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