『ありがち日記』

「二ツ星の料理人」

私の地元では今日が上映最終日で、何とかぎりぎり間に合って鑑賞(^^;)
ブラッドリー・クーパーの笑った時の歯がきれいで、そこがすごく好きなんですよね~w

さて、本編。
過去に何かやらかして転落しているとても腕のいいシェフが、
友人の店に乗り込んで起死回生を狙う(三ツ星を獲る)お話。
かつて一緒に料理人として働いていた仲間や、新たな仲間とともに頑張ります。

が、そうそう過去の問題が簡単に解決するわけでもなく、
すんなりとはうまくいきません。

借金とかかつての師匠の娘さんと何やらあった雰囲気とか、
よくある話だし、邪魔されるパターンもよく見るやつなので新鮮味はないけれど、
まさか、あの場面であんな裏切りがあるとは…!と驚いたところはありました。

でも、たとえいがみ合っていても、ライバルだとしても、
本当の仲間っていうのは厳しくもあり温かいものなんですよね…。

とても温かい気持ちになって幸せな気分で観終わることができました。

アダムの友人、トニー(ダニエル・ブリュール)がめっちゃいいキャラでした。
アダムのことが好きなんです。
でも恋愛対象にならないことはわかっていて、でも最も信頼しあえる仲間・家族。
最後にちゅーをしてもらって「ありがとう…」っていうところ、可愛い♡

全体的な印象だと、お料理がたくさん出てきて、どれも美味しそうなので
お昼前に観た私はお腹がすいて仕方ありませんでしたw
音楽もいい感じ。
あと、ロンドンの街の映像としての見せ方も私の好きな感じでした。

その後が気になる展開などもあり、コンパクトにまとめられた感はあるけれど、
程よく気を抜いて楽しめる良作だったと思います。 


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