私の地元では今公開されていて、しかも期間が短い上に1日1回しか上映していない…
まあ作品的に派手でもないのでこんなものでしょうか。
しかし、昨日は水曜レディースデーということもあって、お客さんは結構いたという印象。
2016年はシェイクスピア没後400年(←そういうことは無駄に知ってる)。
今更なぜシェイクスピアなのかというと、そういう意味もあるんでしょうか?
(調べてないので分からんです)
有名な悲劇「マクベス」ですけど、
台詞回しもそのまま使っていたり、
魔女だの未来のお告げだの、なかなか現代日本では馴染みのないものではある。
しかも、それが映画化となると、舞台ではないし時間は限られてるしで、
多少無理があるんではなかろうかと。
正直な感想だと、いまいちメリハリを感じないというか、
マクベスやマクベス夫人の心の葛藤が見えてこないというか、
気づいたら終わってた…という。
スコットランドの景色はとても雰囲気が出ていて素晴らしいと思ったけど、
自然光を生かした暗めの映像、話も暗いので、全体的に暗い=ほどよく眠い。。。
ダイジェスト版を観ているかのような感覚。
もう少し理解しやすい作り方でも良かったんではなかろうか。
分かりにくいならいっそのこと、コテコテの古典的なやつでもよかったんじゃ…
有名なシーンなども、中途半端な気がしてしまって。
キャストはとても私好み。
マイケル・ファスベンダーの髭顔が好きなので、物足りなさは感じつつも
苦悩する姿には萌えましたよ(;^ω^)
マリオン・コティヤールのマクベス夫人、きれい!
夫人には夫をそそのかすという悪女的なイメージが強かったので。
マクベスを映像化したもので、
ロマン・ポランスキー監督のものを近々WOWOWで放送するみたい。
こちらはよく聞いていたけど観たことがなかったので、ぜひ観るつもり。
っていうか、今WOWOWの番組表確認していたら、
シェイクスピア没後400年特集でいろんな作品を放送するんじゃん!と気付いた。
これは良い機会かも…
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