愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●秋は温度変化に気をつけて!

2009-04-22 18:48:25 | 季節対策
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私たちも厳しい暑さが続くと、体の調子を崩してしまうことがありますが、犬たちも少なからすダメージを受けていることがあります。

皮膚や毛の様子はどうですか?痒がったり、毛が抜けていたりしていませんか?

また、皮膚や被毛だけでなく、体の内部の変化にも注意し、食欲や便の状態、散歩の様子もみておいてください。

普段から、飼い主自身で愛犬の様子を観察する習慣を持っていれば、ちょっとした変化もすぐに気がつくようになります。

特に高齢の場合(目安としては6~7歳を超えた犬)や慢性疾患をもっている時は十分に注意してあげましょう。

■温度の変化に気をつけて
急激な冷温度差が大きいと、特に注意が必要です。(*慢性の心不全をもつ犬の場合はセキが激しくなったり、時には肺水腫をおこしやすくなることもあります)外で飼っている場合なら、玄関に入れるなどもよい方法です。

犬小屋・寝床の掃除や虫干し忘れずにしておきましょう。

室内で飼われている場合も、エアコンの温度調節には注意しましょう。

温度差が大きいと、ストレスの原因にもなりますし、散歩などで屋外に出たときの極端な温度差もよくありません。

高齢の犬や慢性の疾患をもつ場合は、特に注意が必要です。

■犬フィラリア症
犬フィラリア症は、蚊を伝染媒体にしていますが、秋の涼しい時期になり、蚊が見られなくなっても、最低1~2力月の間は、継続して予防をしておいてください。

予防薬は毎月1回飲ませるものが主流ですが、最近ではスポットタイプ(滴下式)のものや注射による予防薬も用意されています。

いずれも獣医師とよく相談し、しっかり予防をしておいてください。適切な回数と期間、予防をおこなうことで、ほぼ完璧に犬フィラリア症は防ぐことができます。

園長はスポットタイプ×ですけど。

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●冬は急激な冷え込みなどに注意

2009-04-22 18:42:18 | 季節対策
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■寒暖の差が大きいと、特に注意が必要です。
(*慢性の心不全をもつ犬の場合はセキが激しくなったり、時には肺水腫をおこしやすくなることもあります)外で飼っている場合なら、玄関に入れるなどもよい方法です。

屋外に犬小屋や寝床を用意している場合は日当たりの良い場所に移動したり、入り口を仕切りで覆ったりして、冷たい風や雪がふきこまない工夫をしておきましょう。

古くなった毛布や敷物などを、咬んでしまったり、かじって飲み込んだりしないようであれば、犬小屋の中に入れてあげてください。

■室内で飼われている場合も、エアコンや暖房器具の温度調節には注意しましょう。
暖房を切った夜間との温度差が大きいと、ストレスの原因にもなりますし、散歩などで屋外に出たときの極端な温度差もよくありません。

高齢の犬や慢性の疾患をもつ場合は、特に注意が必要です。

■冬は気温の低下や空気の乾燥などにより、人間も動物たちも病気に対する抵抗力が低下します。
ここ数年、私たち人間も、この季節になるとインフルエンザが流行していますが、犬たちも体調を崩しやすく、ウイルスによる伝染病には気をつける必要があります。

特に、初めて冬を迎える子犬たちは、病気に対する抵抗力が十分にできていません。

十分に注意してください。

■ノミは春や夏の暖かい時期だけ気をつけていればいいと思いがちですが、住環境の変化もあり、通年の予防と対策がノミには効果的です。
成虫が見られない時期であっても、家の中ではペットの周囲で卵やさなぎの状態で過ごしていますので、成虫を駆除するだけでなく、獣医師とよく相談して総合的な予防をお願いします。

■冬は暖房を入れるため、部屋を閉め切ってしまいがちです。
室内飼いですと、トイレを別の部屋や違う場所に用意している時など、「トイレに行きたいのに行けない!」状態にならないように気をつけましょう。

■愛犬の状態や年齢に応じた適切な運動は欠かさないように。「寒いから散歩はお休み」はいけませんよ。
オーナーも寒さに負けないよう、十分に準備して散歩にでかけてください。

また、冬の時期は日が短くなります。

暗い夜間の散歩にも気をつけてください。

自動車からは小さな犬は見つけにくく、交通事故の危険も高くなりますので、どんな時も、必ずリードでしっかりつないで出かけましょう。放し飼いは絶対にだめですよ。

■ストーブ対策
部屋の中で電気のコードを引っかけてストーブを倒したり、熱くなった所に触れてしまう、何かの拍子にストーブの上のやかんやなべを倒してしまう、といった事故にも気をつけましょう。

燃えやすい布製のおもちゃなどくわえて遊んでいた時に、ストーブの近くで放してしまったりして、「危うく火事に」ということにもなりかねません。やんちゃな子犬がいる場合や、一緒にそばにいることができないときは、ケージやサークルに入れておくようにしましょう。

■誤飲による事故・感電
色々な観葉植物を置いて部屋のインテリアを工夫されている家庭も多いことと思います。

しかし、観葉植物の中にも間違って口にすると中毒をおこすものがあります。

中毒のおそれのある観葉植物としては、ポインセチア、ジャスミン、、シクラメンなどがあります。

その他にも、ビニール、サランラップ、ストッキング、ボタン、針や糸などの日用品や、たばこ(たばこの吸い殻)、殺虫剤、ノミ駆除剤、ホウ酸団子、ナフタリン、除草剤、漂白剤、ナメクジ駆除剤など、間違って口にすると、大変危険なものが私たちの暮らしの中には多くあります。

ちょっとした不注意で事故がおきてしまわないように気をつけましょう。

また、何でもおもちゃにしてしまう子犬には要注意!電気のコードやコンセントをかじって壊してしまい、感電事故を招いてしまうこともあります。

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