愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

犬の行動学その1

2008-01-15 14:52:34 | 豆知識
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●舌でペロペロ

大好きな人や尊敬する人に対して、相手の口をペロペロとなめて親愛の情を表しています。
犬も飼い主もリラックスしている時によく見られます。
遊びの途中や散歩中等、犬が興奮している時は少ないです。

●尻尾を振る

尻尾を強く振るほど、喜んでいます。
しかし、緊張、警戒して興奮していても尻尾を振ります。
尻尾をピンと立てて小刻みに振ったり、ゆっくり上げ下げする時は威嚇の意味があります。

●仰向けでゴロゴロ

仰向けに寝転がって顔や背中を地面にこすりつけます。
満足した時にします。
前足を上げる

●体の動きを止めて、前足をちょっとだけ上げる。

犬が興奮している自分を強く自制するためにする。
猟犬の性質を強く残す犬は、散歩中にする事がある。

●臭いをかぐ

不安な時に自分を落ち着かせるために、地面の臭いをかぐ。

●あくび

眠い時でなければ、飼い主に対するサインです。
嫌がっています。
また、飼い主をリラックスさせようとしています。

●体を振る

体を激しく振るのは、犬が嫌がる事を強いられた時に自分をしずめるサインです。
犬がこの行動をしたら、優しく言葉をかけて、我慢出来た事を誉めましょう。
興奮しすぎるのをしずめます。

●前足でタッチ

飼い主の注意を引くためにします。
鼻や前足で飼い主の体の一部に軽く触れてきます。
自分の要求を伝えたい時にします。

●首をかしげる

犬が元々持っている表現ではありません。
聞き慣れない物音を聞いた時や、飼い主の命令が理解出来ない時にします。
また、このしぐさを見た飼い主が喜ぶので覚えたのでしょう。

●お尻を噛む

飼い主のお尻を軽く噛みます。
飼い主の気を引きたい時、遊んで欲しい時、人間の食べているものを欲しい時にします。

●アゴを乗せる

他の犬の首の上にアゴを乗せます。
自分の優位を示します。
服従する側の犬は、余計な争いを避けるために、じっとしています。

●おじぎ

前足を伸ばし、お尻を上げておじぎします。
おじぎをした後に、左右にパッパと移動し、遊びに誘ってきます。
飼い主だけでなく、犬相手にもします。
遊びに誘った相手が乗ってくれば、途端に走りだして追いかけっこを始めます。

●前足を交互に上げ後ずさりする

遊びに誘っています。
急に後ずさりをして、追いかけてくるよう遊びに誘っています。

●道路の臭いをかぐ

散歩中に他の犬に会った時、突然道路の臭いをかぎ始めます。
犬同士が余計は争いを避けるためのもので、相手に興味が無い事を表しています。
飼い主は犬の間に入り、守る姿勢をとると、次第に他の犬に出会う事に慣れていきます。

●膝の上に前足を乗せる

座っている人間の膝の上に前足を乗せる。
遊びや食事を要求しています。
すぐに要求に応じないで、簡単な命令が出来たらご褒美として与えるようにしましょう。
不安を感じている
グループの真ん中にいる時は、不安を感じている場合が多い。
優しく撫でたりして安心させてあげて下さい。

●手足をくわえる

リーダータイプの犬は、飼い主の手足をくわえたままにする事があります。

●家族を守る

飼い主と来客、他の犬との間に割って入る。
リーダーとして家族を守ろうとしています。

●基本姿勢

尻尾がたれて、口もとがゆるみ、耳は立っている。
緊張した時のように前方を向いていません。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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tama.gifバディドッグとは tama.gifmascot'sの紹介 tama.gifmascot'sのようす

ブラッシング

2008-01-12 00:10:31 | 豆知識
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ブラッシングは絡んだ毛を解くだけでなく、皮膚の老廃物を除去する、血行を促進する、皮膚を守る皮脂を生み出すなど、健康な皮膚と豊かな被毛を作るために欠かすことができません。

また皮膚にできた腫瘍や湿疹、被毛のツヤ落ちは、愛犬の体調不良をいち早く発見するためのサインになります。

ブラッシングをしながら皮膚や被毛をチェックすることで、愛犬の大病を未然に防ぐこともできるかもしれません。

そして何よりも重要なのは、ブラッシングがあなたと愛犬の毎日の大切なスキンシップになるということです。

どんな犬種であれ、仔犬であれ老犬であれ、犬と暮らす以上は、毎日の習慣としてブラッシングを日課に加えてください。

1 被毛にあったブラシを探す

オールド・イングリッシュ・シープドッグやゴールデン・レトリーバー、長毛のシーズー、マルチーズなどは、毛先が長めで、先端が曲がっているスリッカーブラシやピンブラシを使います。

中毛、短毛犬種で、密生したアンダーコートをもっている犬種、例えばテリアやジャーマン・シェパード、日本犬の場合には毛先が短かめのスリッカーブラシと金属製のクシを併用。

ラブラドール・レトリーバーやビーグルなどの短毛種には、ラバーブラシ(ゴム製ブラシ)や突起のついたグルーミングミットを使ってください。

2 ブラッシングの手順

被毛が濡れていると、絡んだ毛が余計に固くなり、余計に解くことが難しくなります。

ブラッシングはシャンプーの前、もしくはシャンプー後、よく乾かしてから行いましょう。

わたしたちは下半身から先にブラッシングを始め、頭や耳など、犬が嫌がる箇所を最後にまわすことが多いようです。

犬の死角になる箇所から始めて、犬に何をしているのか悟られなければ、抵抗されることも少ないというのがその理由です。

触られても気にしない箇所、嫌がる箇所は犬によってそれぞれ違います。

どこから始めればスムーズに進められるか探り出し、その手順を毎回守るようにしてください。

毎日同じ手順で進めることで、犬も人間もブラッシングに慣れてきます。

ブラシをかけ忘れる箇所も少なくなるはずです。

3 ブラッシングはマッサージ

ブラッシングは犬にとって、気持ちのいいマッサージのような習慣になることが理想的です。

しかし、「以前無理に毛を引っ張られて痛い思いをした」「押さえつけられるのが嫌い」という理由で、嫌がる犬が多いのが実際です。

ブラッシングに良い印象を持ってもらうためには、時間をかける必要があります。

最初はおやつを与えながらブラシの背で軽くなでる程度から始め、次はブラシの毛先で軽く触れる…という具合に、ブラッシングに対して徐々に脱感作していきましょう。

ブラッシングは、あなたと犬の共同作業です。

そのためには褒めながら行い、終了後もおもいっきり褒めてあげることです。

4 ブラッシングの力加減

被毛の表面だけでなく、内部までしっかりとブラシを通すことが基本ですが、力を入れすぎて皮膚を擦らないように気をつけましょう。

特に針金状になっているスリッカーブラシで皮膚まで擦ってしまうと細かい傷がつき、化膿すると獣医さんのお世話にならなければいけなくなります。

スリッカーブラシは絡んだ毛を解くためのものであって、皮膚を刺激するための道具ではないことを理解しておきましょう。

お腹や足の内側など敏感な部分は慎重にブラッシングしてください。

金属のクシは皮膚と平行に近い角度にまで傾けて、肌に当たっても傷つかないように配慮しましょう。

無理にクシやブラシで解こうとすると犬は当然痛がりますし、抵抗します。

「ブラッシングはイヤ」とならないように、なるべく苦痛を与えないように心がけてください。

ひどく絡まった毛はハサミで切ってしまうのも手です。

5 被毛をパートに分けて

あちらこちらに作業の手を広げてはいけません。

目測で犬の体を分け、そのパートごとに少しずつ進めてください。

ブラシは素早く、しかも確実に動かすことが大切です。

あせってかけ残しをしてしまったり、皮膚を傷つけてしまわないよう、最初から十分な時間を用意して、ゆったりとした気分で進めてください。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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家庭でできるお手入れ

2008-01-12 00:00:35 | 豆知識
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グルーミング

毎日の手入れ

・ブラッシング

抜け毛や毛玉、ほこりなどを取り、皮膚に適度な刺激を与えるため血行がよくなります。

イボ、フケ、色素沈着、炎症、皮膚のベタつき、ノミの糞など、毛をかき分けてしっかりチェックしましょう。

・体を拭く

体臭が気になったり、散歩で汚れたところ、目ヤニや涙もきれいに拭き取りましょう。

目のまわりを拭くときは、眼球チェックも忘れずに。

目の中のゴミは、スポイドなどを使って流しましょう。(パグやブルドッグなど、シワの多い犬は、隙間もきれいに拭いてあげましょう)

・歯みがき

歯ブラシをすることで歯周病予防にもなります。

犬用歯ブラシか、指にガーゼを巻いて、歯をこする方法があります。

歯、歯ぐき、舌などの状態チェックもいっしょに行いましょう。

月一回の手入れ

・お尻(肛門のう絞り)

肛門の時計の針で8時20分の位置に、臭いの強い分泌物の溜まる「肛門のう」があります。

シャンプー前に、左右の膨らんだ部分を、指で肛門方向に押し上げるようにして分泌物を絞り出しましょう。

・耳掃除

専用のジェル剤をつけたガーゼを指に巻いて汚れを拭き取りましょう。

耳の奥の方はは細い血管が多くデリケートな部分なので、プロや獣医さんにやってもらう方が良いでしょう。

・足の裏
指の間から生えている毛が伸びすぎると、すべって骨を折ったり、けがの原因になるので、 きれいにカットをしておきましょう。

足の裏の肉球が乾燥しているときは、保護クリームで保湿してあげましょう。

・爪
室内飼いの犬は爪がすり減らずに伸び過ぎることがあります。

伸びすぎた爪は折れたり、歩行障害の原因となってしまいます。

深爪にならぬよう注意して切りましょう。

・シャンプー
短毛種で年数回、長毛種で月1~2回でかまいません。

お湯はぬるめで、シャンプーの前には念入りなブラッシングを。

シャンプーすることによって、オーナーと犬のスキンシップが図れます。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

お気軽にご相談ください。


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飼い主の義務・犬の健康を守るために

2008-01-11 17:00:49 | 豆知識
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☆登録の義務

犬を飼うには登録が必要です。

犬を飼っている場所の市町村に登録し、鑑札を交付してもらう必要があります。

届出の方法は下記の通りです。

新たに飼い始めた場合

飼い始めてから30日以内(生後90日以内の犬を飼い始めた場合は、生後90日を経過した日から30日以内)に登録が必要です。

・登録手続:横浜市内約200か所にある委託動物病院のほか、動物管理センター、保健所、各区保健センター、特設注射会場で手続きできます。
鑑札は即時交付されます。

・登録手数料:3,000円。再交付(紛失時)1,600円。(横浜市では)

登録済みの犬の登録情報に変更がある場合

飼い主が変わった場合や、電話番号、住所などの登録内容が変わった場合は届け出る必要があります。

監察札は首輪に着けておきましょう。

☆健康診断

仔犬がやってきたら、新しい環境に慣れた頃を見計らって、まずは動物病院へ連れて行き、健康診断をしてもらいましょう。

健康診断では、体重測定や検温、寄生虫検査、耳の検査(耳カイセンや雑菌の検査)、内診などを行います。

たとえ仔犬の様子に異常が見られなくても、犬回虫などの寄生虫や、特に垂れ耳の犬では耳の中の雑菌が発見されることもありますので、必ず健康診断を受けるようにしましょう。

特に犬回虫などの寄生虫は、連日の下痢を引き起こしたり、仔犬がとった栄養を横取りしてしまうために成長不良を起こすことがあります。

また、下痢からくる脱水症状なども併発して衰弱する危険があるので、早期の駆虫を行うようにしましょう。

また、最初の健康診断の時に、必要な予防接種の種類や接種時期などについて、相談しておいてください。

☆予防注射

犬の予防接種には、義務付けられているものと、任意のものがあります。

1.義務付けられている予防接種

狂犬病予防法によって、生後90日を過ぎた犬には狂犬病の予防接種が義務付けられています。

毎年4~6月に保健所で集団接種のスケジュールを組んでいますので、時期が重なる場合には、保健所に接種会場を問い合わせてください。

それ以外の時期でも、各動物病院で随時、接種を受けることができます。

予防接種を受けた時に渡される鑑札は、犬の首輪などにつけておきましょう。

有効期間は一年なので、毎年、追加接種を受けます。

2.任意の予防接種

飼い主が任意で受けさせるもので、「犬のハシカ」と言われるジステンパーや、パルボウィルス感染症などの犬の感染症に対する免疫をつけるためのものです。

仔犬の場合は、母犬からもらった免疫 (「移行免疫」と言います)が切れる時期を見計らって接種します。

ジステンパーやパルボウィルス感染症などは伝染力が強い上、有効な治療手段もなく、死に至る危険の高い恐ろしい病気です。

特に仔犬は抵抗力が弱いので、受けておいた方が良いでしょう。

予防接種で防げる病気
● ジステンパー
● パルボウィルス感染症
● アデノウィルス1型(犬伝染性肝炎)及び2型感染症
● 犬パラインフルエンザ(ケンネルコフ)
● レプトスピラ症
● 犬コロナウィルス感染症

現在は、それぞれ別個に接種するのではなく、いくつかの病気に対して有効な、6種や7種、8種混合ワクチンがあります。
種類や接種の時期などについては、獣医さんと相談してください。
毎年、追加接種を受けます。

☆フィラリア・蚤・ダニ予防
蚤やダニは犬の血を吸って繁殖します。徹底的な駆除が必要です。犬本体だけでなく、犬の使っているマットやクッションも要チェック。
フ○○トラインは避けるべきだと考えています。
先進国フランスでは使用禁止の薬剤です。

また、フィラリアは蚊によって媒介される寄生虫です。犬の心臓に寄生します。動物病院で処置してもらいます。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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仔犬がやってきたら

2008-01-11 16:12:28 | 豆知識
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仔犬には新しい環境に慣れるための時間が必要です。

家 (仔犬にとっては新しい環境) に着いて、すぐに家族が出かけてしまったり寝静まってしまえば、とても寂しく心細い思いをします。

できれば家族全員が在宅している休日などの、午前中に迎えるのが最適です。

家に到着したら、まず、お水をあげてください。

もしその時に飲まなくても、いつでも飲めるように器は動かさないでください。

しばらくすると、仔犬は家の中の匂いをかぎ始めます。

これは、安心していい場所なのかどうかを確認しているので、追いかけ回したりせずに、好きなようにさせてください。

(ただし、誤飲などの事故が起こらないよう、注意して仔犬の行動を見守ってください)

もしも仔犬が家族に興味を示して近づいてくる素振りを見せたら、名前を呼んだり、手を叩いたりして呼び寄せ、遊んであげてください。

仔犬が1ヶ所でぐるぐる回り出したり、そわそわし始めたら、トイレの合図です。

あわてずにそっと抱き上げて、トイレスペースに連れて行ってあげてください。

新しい家に着いた日の仔犬は、ストレスがかかっています。

ですから仔犬が寝てしまったら、無理に起こしたりせずに、そのまま寝かせてあげましょう。

犬幼稚園 BuddyDogはきっとあなたと愛犬の間に新しい発見と更なる楽しみをもたらしてくれるはずです。

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