愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

U^ェ^U 魔犬、猛犬、もういらない ゴミのように? 02/09

2009-02-09 10:32:18 | 独り言


先週まで、数件の入園を前提にした電話相談が

内容は

咬みつきで「こんな危険な犬」とは生活できない。

里親で欲しい人がいれば、いなければ役所へと考えている。

でも、なんとかなるのなら......

犬種はチワワ、コッカー、柴、...

年齢は3歳、4歳....

普段は飼主に従順な犬であったはず。

何年もご苦労されたのでしょう。勉強もされ、訓練士による訓練も

でも攻撃性が高く、飼主や散歩中に他人・犬にもガブリ

成犬や大型犬は園内でお勉強するのは危険なので犬を見て判断するので
入園を認めないこともあるので予め了解してくださいと伝えると

「じゃ、いらないからどう処分すればいいの?」と極端な言葉

「終生飼育に努力します。また話を聞いてくれますか?」という方も

犬幼稚園 Buddy Dogではこのようなケースでは

おともだちの安全を確保することを最優先するので無力にならざるを
得ないことをお許しいただきたいと思います。

犬幼稚園の園長ではなく、個人としてお手伝いができれば幸いです。

縁があって一緒に暮らしているのだから処分するという考えはもたない
でほしい。(処分=殺すことと等しい)

こうなる前に........

社会性を高めること以上に、幼犬時に咬みつきの抑制を教えることの
重要性を改めて感じます。

じゃれあいの中で、歯が相手の皮膚と接触するようなことがあっても、
抑制された咬みつきだったら、ケガをさせても大ケガにはなりません。

咬みつきの抑制はとても重要です。

check.gif





buddydog0115_400.jpg