愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●大切な愛犬のシニアライフ

2009-04-22 20:04:02 | シニア犬対策
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愛犬たちのきらきらと輝くシニアライフのために、私たちに何が出来るのかを考えてみましょう。

私たち人間のシニア世代の方々はますます元気ですね。

仕事や育児などの多忙を乗り越え、第二の人生を謳歌している姿はきらきらと輝いて見えます。

ただ長生きするだけではなく、どのように年を重ねていくのか、という「生活の質」が重要だと思います。

私たちの愛犬や愛猫の平均寿命も急速に伸びています。

2004年の調査では、犬が11.9歳、猫が9.9歳と12年前よりそれぞれ3.3歳、4.8歳も伸びています。

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●愛犬たちだって幸せに年を重ねたい

2009-04-22 20:00:20 | シニア犬対策
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愛犬・愛猫たちは私たち人間よりもずっと早いスピードで命の時間を刻んでいきます。

ついこの間まで子供だった子が、気がついてみれば自分の年齢を超えていることに驚くこともあるでしょう。

わが子のように愛している愛犬の命の終わりを考えるのは苦しいことです。

しかし、その命が永遠でないことをわかっていながら、老いていく姿を見て見ない振りするのはとても失礼なことです。

素敵なシニアライフを送る権利があるのですから。

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●シニアライフを満足させられるのか

2009-04-22 19:56:15 | シニア犬対策
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愛犬・愛猫が私たちよりも長生きすることはほとんどありません。

ほとんどの場合、ペットを見送るのは私たちです。

当然、その過程で愛犬の老いと向き合うことになります。

そんな時、「あんなに元気でやんちゃだったのに、かわいそう」と嘆くのではなく、「これからのシニアライフをどれだけ満足いくものにしていけるのか」を発展的に考えることが愛する子たちにとっての幸せです。

「もう年なんだから仕方ない」と諦めれば余計に老け込み、「私の人生まだまだこれからよ」と前向きでいれば若々しさを保つ大きな要素となります。

「生活の質」の向上は私たちがどれだけ観察し、信頼できる獣医と協力して、正しい心配りが出来るかにかかっています。

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●愛犬の老いのサインを見逃さない

2009-04-22 19:52:29 | シニア犬対策
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同じ60歳でも10歳若く見える人と、年相応の人と、10歳老いて見える人がいます。

いくつになれば老人であると一括りにすることはできません。

愛犬たちにおいても、何歳になったからシニアである、と年齢だけで判断することはできないはずです。

犬種や大きさ、それまでの生活習慣によって個体差があります。

だからこそ、毎日の観察が必要なのです。

老いの兆候は見た目にも表れます。

眼が白っぽくなってきたり、顔の毛が白っぽくなってきたりすることで気が付く飼い主が多い様ですが、その他にも耳が遠くなったり、被毛に艶がなくなりもつれやすくなったり、お散歩で歩く速度が遅くなったりということもあります。

また、口臭は歯石がたまり、口内の細菌が増殖している証拠です。

これらの小さなサインを見逃さないことが、早期治療と早期対策に繋がります。

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●毎日のボディーチェックを習慣に

2009-04-22 19:48:36 | シニア犬対策
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病院で定期健診をすることは非常に好ましいことですが、それだけに頼っていてはいけません。

飼い主だからこそできる毎日の観察で変化に早く気付くことが重要です。

観察というとたいそうなことを時間をかけて行わなければいけない気がしますが、毎日の挨拶やお散歩の時に五感で感じる程度でよいのです。

老化は触った感触でも分かります。

犬でもそれまでのような弾力や張りを感じられなくなったり、触り心地が悪くなってきたりします。

その他、歩き方がぎこちなくなったり、大型犬の下半身がブルブルと震えていたりしたら老化現象かもしれません。

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