愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

粗悪なフードでも売れるのはナゼ?

2009-11-11 20:39:20 | ドッグフード


Health food for dogs


dog food


粗悪なフードでも売れるのはナゼ?

粗悪なものと良質なものとの品質の差は、天と地ほど違うのです。

スーパーなどの量販店向けのフードが今でも売れている理由は、

・「ドッグフードって書いてあるから大丈夫」
・「犬のエサなんか何でもいい」
・「安けりゃ何でもいい」
・「フードのことはよく分からないからとりあず...」
・「昔から知ってるから」
・「コマーシャルで見るから」
という飼い主の支持(?)があるからです。

購入者がいるからフードメーカーは製造販売するのです。

誰も買わないドッグフードなど誰も作りません。

インターネットの普及で、誰でも簡単にドッグフードの実態を知ることが可能になった現在、本当のナチュラルフードを求める飼い主がものすごく増えてきています。

スーパーなどの量販店で販売されているドッグフードを食べているからといって、全ての愛犬が体調を壊したり、病気になるわけではありませんし、すぐ死ぬこともありません。

しかし、確実に愛犬の体の中で、吸収されない合成の栄養素や、毒に近い添加物、有害な着色料、などの化学物質があらゆる臓器をじわじわと蝕んでゆくのです。







本当に安信して与えられる良質なドッグフードは?

2009-11-11 20:02:25 | ドッグフード


Health food for dogs


dog food


本当に安信して与えられる良質なドッグフードは?

・ホームセンター
・スーパー
・ドラッグストア
・大規模なペットショップ
・コンビミニエンスストア
には良質なドッグフードを販売する資格が与えられていません。

「え??」と思われるかもしれませんが、本当です。

本当のナチュラルフードは、スーパーやホームセンターやドラッグストアの棚に並ぶことは絶対にあり得ないのです。

1.量販店向けのフード。

スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニなど、どこにでも格安で売っているフードです。

品質は最悪です。

基本的に『食べ物』だとは思わない方が良いでしょう。

2.専門店向けのフード。

基本的にクオリティーの高いフードです。

食事などの重要性を理解し、一般消費者への働きかけが出来る専門店のみに販売が許されます。

もちろんスーパーなどの量販店が取り扱うことは不可能です。

例)ニュートロなど。

3.正規販売取り扱い店向けフード。

品質はとても高いのもです。

又、メーカー側の商品に対するポリシーも高く、これらのフードは、フードメーカー(又は代理店)の準ずる販売審査をクリアしたショップ・ブリーダー・獣医師のみに販売が許されます。

フードの基礎知識などを十分に理解し、飼い主へ適切なアドバイスなどができるか、又フードを販売することへの意識調査や販売体制などが問われ、その上で販売店としてふさわしいと判断された場合のみ販売が許されます。

メーカー(代理店)と直接契約を交わすので、問屋を通すことはありません。

もちろん量販店に並ぶことは絶対にありません。

例)バイネイチャー・イーグルパック・プラチナムなど。

4.メーカー(又は輸入元)直販限定フード。

これらのフードは一切の販売店を置かず、メーカーから直接消費者に届けられます。

その理由は、流通時の温度管理や販売店の製品管理などで起きる不具合を未然に防ぐために、むやみやたらに展開することをしていません。

フードメーカーが自社の管理範囲以内のみで製品を流通させています。








ペットフードは安全なのか?

2009-11-11 19:49:15 | ドッグフード


Health food for dogs

dog food

ペットフードは安全なのか?

数あるドッグフードの中にはお世辞にも「安全」とは言いようの無い粗悪なものが存在しています。

ドッグフードだけではありませんが、全てのペットフードにおいて「安全か?」という疑問に対して自信を持って「安全です」と言えないのが悲しい現実なのです。

原材料や製造方法を信用できない以上、
「栄養満点」
「○○成分配合」
「○○の定める栄養基準をクリアしています」
「保存料無添加」
などと表示されていても、残念ながらそのフードを信用する為の判断材料にはならないのです。

犬が必要とする栄養の研究を重ね、いろいろな試験を繰り返して製造されて来たものが「総合栄養食」であると信じて来た方々にとっては、「ペットフードが安全とは限らない」という話は信じがたいものかもしれません。

そもそもペットフードというものの世界的な見解は「人間が食べることの出来ない部位、個体を再利用するためのもの...」というレベルなのです。

世界中では食べるものさえも無く、餓死してゆく子供たちが沢山いる中で、「ペットごときに良いものを食わせるなんてどうにかしてる」という人が大勢いるのです。

ペットには全く興味が無い人がとても多いことをまず理解していなければなりません。

そしてペットフードというものは、地球環境の汚染を防ぐための「命のリサイクル」と称され、廃棄物処理場としての重要な役割があることも知っておかなければならないでしょう。

それらを理解し、ペットフードについて疑問を感じている獣医さんも実はけっこう多いでのす。

ある獣医のコメントでは。
『アレルギーは食べ物からきていることがかなりあります。
悪いフードは本当に悪いですよ。
その子の体質によって合う合わないはあると思うんですけど、皮膚病の原因とか消化器系の病気の原因をつくっているものもあります。
とくに安売りの粗悪品とかはかなり身体に悪い。
また、猫用のキャットフードには重金属の汚染すらある。』

確かに、ペットフードの普及に比例して、
・関節が悪い
・心臓が弱い
・肝臓が悪い
・皮膚病がひどい
・アレルギー
・ガン
など様々な疾患を持っているペット達がものすごく増えてきているのは事実なのです。

ただ、いくら粗悪なペットフードでも、食べた瞬間即死亡するほど危険なペットフードを製造する企業など皆無です。

でも、長い間食べ続けることにより、皮膚病になったり、アレルギーが出たり、腎臓が蝕まれたり、子供が産めなかったり、ガンになったりと少しずつ蓄積された有害物質の毒素がにじみ出てくるのです。

そして、その子孫たちが親から受け継いでしまった「好ましくない弊害」を抱えながら生きて行くことすらあるのです。

皆さんが思っている以上にペットフードが原因だと思われる病気や障害が毎年報告されているのです。

いかに慎重にフードを選ばなければならいかお分かりでしょう。

もちろん全ての原因がフードだとは言えません。

ハウスダストから水や土の環境汚染・ストレスなど数えればきりが無いくらいゴロゴロと体を蝕む原因はあります。

しかし口から入れる物、つまり「食べ物」ほど動物たちの体をダイレクトに痛めつけるものは無いと考えられます。

正しい知識をもって愛犬との共生をもっと楽しみませんか?

もう一度食べ物の重要さを考えてみませんか??

フード選びの参考にされてみては?

ドッグフード 驚愕の事実..............

過去記事をご覧ください。







臆病な犬と攻撃的な犬

2009-11-11 19:25:37 | しつけ


Dog's discipline



臆病な犬と攻撃的な犬

知らない人や犬が近づくと尾を丸めて逃げる犬、知らない人や犬が近づくと歯を剥き出しにして唸る犬の悩みが多く寄せられています。

臆病な行動と攻撃的な行動。

これらは一見正反対のように感じますが、実は同じことが原因となった問題です。

逃げることも攻撃することも目的は同じで、犬は恐怖を感じている相手との距離をとりたいと思っているのです。

特に、あまり家庭以外の環境に触れることがなく、社会性が不足したまま育った仔犬の場合には起こりやすい問題です。

いろいろなものに対して恐怖心を抱いている犬には、今すぐに対策を練らなければなりません。

臆病な性格も攻撃的な性格も、それを解決するためには犬に自信をつけさせることが大切です。

犬幼稚園 Buddy Dogを通じて「他の犬は自分に危害を加えない」「人間は安全だ」と犬に思わせて、最終的には「他の犬と遊ぶと楽しい」「人間と一緒にいることが大好き」という性格に変えましょう。

犬に自信をつけさせるために一番大切なことは、「絶対に焦らないこと」です。

犬が他の犬を怖がっているにもかかわらず、無理矢理リードを引っ張って行って近づける人がいますが、ほぼ間違いなくケンカが起こり、状況を悪化させることになるでしょう。

他の犬を嫌がる犬に自信を持たせる練習も、犬のペースで慎重に行う必要があります。

いきなり犬がたくさんいるドッグランに入れるなどということは避けるべきです。

社会化を勉強させようと、犬をそそのかしたり、怖がる犬を安心させたり、抑制したり、なだめたりしてもいけません。







どうして他の犬と仲良くできないの?

2009-11-11 19:14:42 | しつけ


Dog's discipline



どうして他の犬と仲良くできないの?

道で他の犬を見るとそれに挑戦するように吠えたり、近づいてきた犬に飛び掛ろうとしたり…。

犬付き合いが苦手な愛犬の悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

このような犬の場合、生まれつきの性格が原因となっていることはあまりなく、ほとんどの場合社会化不足です。

生後3週齢から13週齢までのいわゆる「社会化期」に、外の世界からの刺激にあまりさらされていなかった仔犬は、成犬になっても神経が過敏ですぐに過剰反応しやすい性格になってしまうことが多いのです。

そのような問題を抱える成犬が、再び社会化期をやり直すわけにはいきません。

日々「他の犬に会ったらどうしよう」とびくびくしながら散歩をしている方は、どのようなことをすればよいのでしょうか。

他の犬に対して攻撃的になる犬を連れている飼主が第一に考えなければならないことは、「ケンカをさせないこと」です

当たり前のように感じるかもしれませんが、解決を急ぐあまり無理に他の犬との接触を試みてケンカに発展してしまうことが非常に多いのです。

犬は非常に攻撃能力の高い動物ですので、接触するやいなや瞬間的に相手に致命傷を追わせる「ひと咬み」をしてしまうこともあります。

それはとても人間が制止できるようなスピードではありません。

ですから絶対にあせって矯正をしようと思わないことです。
道で見知らぬ犬と出会ったら、まずはケンカを回避するための行動をとりましょう。

自分の犬が攻撃的な性格だと知っているのであれば、

たくさんの犬が散歩にいきそうなコースや時間帯を避けること
犬を見つけたら、近寄っていかないこと
どんな場合でもリードを外さないこと
など、絶対にケンカをさせない手立てをとりましょう。