愛犬にかかる医療費が高騰している。
ウォールストリート・ジャーナルが伝えた米国ペット商品協会(APPA)のデータによると、2010年に米国内の平均的世帯が犬の診察や手術に投じた医療費は10年前より47%高い655ドルで、猫の医療費は73%増と、人間の医療コストの増加率とほぼ同じだった。
ペットの医療費が上昇しているのは、眼科やがん治療などで最新医療技術の選択肢が増えているほか、日常的な医療コストも上がっているため。
ペット保険会社ベテリナリー・ペット・インシュアランス(VPI)のデニス・ドレント社長は「MRIやCATスキャンから化学療法、放射線療法に至るまで、人間の医療の進歩が動物にも広がっている」と話す。
同社が10年に受け取った1000ドル以上の保険請求は5万1927件に上り、4年前から64%も増加した。
同業のペットプランによると、ペット1匹当たりのがん治療費は昨年1年間で14%増加し、平均2821.16ドルになった。
米国獣医師協会(AVMA)のレネ・カールソン代表は「医師の側から言えば、今は日常的なケアで手を抜くとより大きな責任問題になるため、結果的にレントゲンや血液などの検査が増えることが多い」と話している。
米国内でペットとして飼われている犬・猫は約1億6500万匹。
VPIが06年、利用者5200人に「ペットの命を救うためにいくら払うか」を尋ねた調査では、70%が「いくらでも」と答えた。
獣医師業界が利益の改善に努めていることも、医療費の上昇要因だ。
先進医療を施していたら、獣医師の選択を誤らなければ助かったかもしれない命
園長は身近で多くを経験、見聞しました。
失うかもしれないという不安と一緒に治療費、介護の負担も重く何もできなかった事例も
だからペット保険への加入、身体に良いフードをおすすめしています。
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