愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ペットフードは安全なのか?

2006-12-24 10:30:05 | ドッグフード
数あるドッグフードの中にはお世辞にも「安全」とは言いようの無い粗悪なものが存在しています。

ドッグフードだけではありませんが、全てのペットフードにおいて「安全か?」という疑問に対して自信を持って「安全です」と言えないのが悲しい現実なのです。

原材料や製造方法を信用できない以上、
「栄養満点」
「○○成分配合」
「○○の定める栄養基準をクリアしています」
「保存料無添加」
などと表示されていても、残念ながらそのフードを信用する為の判断材料にはならないのです。

犬が必要とする栄養の研究を重ね、いろいろな試験を繰り返して製造されて来たものが「総合栄養食」であると信じて来た方々にとっては、「ペットフードが安全とは限らない」という話は信じがたいものかもしれません。

そもそもペットフードというものの世界的な見解は「人間が食べることの出来ない部位、個体を再利用するためのもの...」というレベルなのです。

世界中では食べるものさえも無く、餓死してゆく子供たちが沢山いる中で、「ペットごときに良いものを食わせるなんてどうにかしてる」という人が大勢いるのです。

ペットには全く興味が無い人がとても多いことをまず理解していなければなりません。

そしてペットフードというものは、地球環境の汚染を防ぐための「命のリサイクル」と称され、廃棄物処理場としての重要な役割があることも知っておかなければならないでしょう。

それらを理解し、ペットフードについて疑問を感じている獣医さんも実はけっこう多いでのす。

ある獣医のコメントでは。
『アレルギーは食べ物からきていることがかなりあります。
悪いフードは本当に悪いですよ。
その子の体質によって合う合わないはあると思うんですけど、皮膚病の原因とか消化器系の病気の原因をつくっているものもあります。
とくに安売りの粗悪品とかはかなり身体に悪い。
また、猫用のキャットフードには重金属の汚染すらある。』

確かに、ペットフードの普及に比例して、
・関節が悪い
・心臓が弱い
・肝臓が悪い
・皮膚病がひどい
・アレルギー
・ガン
など様々な疾患を持っているペット達がものすごく増えてきているのは事実なのです。

ただ、いくら粗悪なペットフードでも、食べた瞬間即死亡するほど危険なペットフードを製造する企業など皆無です。

でも、長い間食べ続けることにより、皮膚病になったり、アレルギーが出たり、腎臓が蝕まれたり、子供が産めなかったり、ガンになったりと少しずつ蓄積された有害物質の毒素がにじみ出てくるのです。

そして、その子孫たちが親から受け継いでしまった「好ましくない弊害」を抱えながら生きて行くことすらあるのです。

皆さんが思っている以上にペットフードが原因だと思われる病気や障害が毎年報告されているのです。

いかに慎重にフードを選ばなければならいかお分かりでしょう。

もちろん全ての原因がフードだとは言えません。

ハウスダストから水や土の環境汚染・ストレスなど数えればきりが無いくらいゴロゴロと体を蝕む原因はあります。

しかし口から入れる物、つまり「食べ物」ほど動物たちの体をダイレクトに痛めつけるものは無いと考えられます。

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Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、
一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

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横浜市都筑区家庭犬適正飼育推進サポーターのいる犬幼稚園

アトピー性皮膚炎<症状と原因>

2006-12-23 00:15:47 | ドッグフード
ギリシア語の語源は「よくわからないもの」「不思議な病気」を意味します。

アトピー体質の動物では、多くのものに皮膚症状があらわれるので、アトピー性皮膚炎であると飼い主さんに説明することが多くなります。

しかし、アトピー性皮膚炎ひとつとっても、アレルギーを起こして出てきた皮膚炎もあれば、発情周期や精神的なストレスなどで、引き起こされた皮膚炎もあり、決してアレルギーと同じ意味で説明しきれない。

アトピー体質で現れる症状のひとつが、アトピー性皮膚炎、その多くはアレルギー反応が関与しているという捉えた方が妥当です。

アトピー体質の犬では、皮膚炎のほかに、喘息のような呼吸器症状や、ホルモンのアンバランスに関係するようなヒステリー症状、あるいはてんかんのような発作を起こすこともあります。

よく起こる犬種としては、シーズー、柴犬、ゴールデンレトリバー、ウェストハイランドホワイトテリア、そしてそれらの系統の雑種犬も挙げられます。

“起こしやすい犬種”が指摘されていることからも、遺伝的な要因は関わっていると考えられるが、その中にもアレルギー体質や、ゴールデンのように特定の栄養素が不足しがちな体質などいろんな要素があるといわれています。

また、人間でもかなり年をとってから花粉症になる人がいるように、生活環境から体に取り込む物質が蓄積して、アトピーが発症してしまうとも考えられます。

「アトピー性皮膚炎」の診断を受けた場合、これは「アトピー体質、又はアトピー症」という全身にかかわる問題です。

病院にかかって皮膚病というわかりやすい病状が改善しても、必ずいろいろな症状を繰り返しながら慢性化していくものです。

少しでもいい状態を長く維持するための努力・工夫がほぼ生涯にわたって必要です。

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犬の食物アレルギー<治療の方法>

2006-12-22 16:56:32 | ドッグフード
食物が原因となっている場合は、アレルギー用の処方食を与えます。

ホコリやダニが原因である場合は、生活している場所を頻繁に掃除するようにします。

また、かゆみを抑え、なめたり引っかいたりすることによって、皮膚傷害が蔓延することを防ぐために、抗ヒスタミン膏とコルチコステロイド剤がよく使われます。

頻繁にシャンプーすることで、痴皮や角化層と同時に皮膚表面のアレルゲンを取り除くようにします。

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犬の食物アレルギー<症状と原因>

2006-12-21 13:29:17 | ドッグフード
犬の食物アレルギーを引き起こす食物には、ドッグフードの主な原料として使われるものが多い。

大抵の場合、1、2種類の食物に対してアレルギー反応を起こすことが多く、それらの食物に含まれるタンパク質や炭水化物が、原因といわれている。

ドッグフードの値段の高い安いにかかわらず、同じ材料が使われていれば、アレルギーは出る可能性がある。

ある食物がアレルゲンになりやすいかどうかは、その食物に含まれるタンパク質・糖タンパク質などの構造や分子の大きさに関係があるということも研究などで報告されている。

免疫グロブリン(抗体)の中には、消化器官の粘膜に多く存在するものがあってその働きが弱まると、消化管の透過性が高くなり、栄養成分が大きな分子のまま、吸収されてしまう。

そうなると、体の免疫系にとっては、異種の物質として認識される傾向が高くなって、アレルギー反応が出やすくなるともいわれる。

犬の食物アレルギーの原因となる主なものには次のような食物が挙げられます。

 ●卵・肉類: 牛肉、鶏肉、豚肉、卵
 ●穀類: 大豆、小麦、大麦、ライ麦、トウモロコシ
 ●その他: 乳製品

また、症状がアレルギーと似たもので食物不耐性がある。

アレルギーとの大きな違いは、アレルギーよりも急性であることが多く、体の免疫系の過剰な反応ではない。

例えば、ドッグフードを変えた途端に、体調がおかしくなった場合は、原因が食物アレルギーである可能性は低いと考えられている。

食物不耐性で代表的なものは、ラクトース不耐性がある。

これは、犬の多くが牛乳などに含まれているラクトース(乳糖)を分解する酵素であるラクターゼを十分に持っていないので、嘔吐や下痢などを起こすもの。

個体差もあるので、犬の中には、牛乳を飲んでも平気な場合もある。

食物アレルギーの治療法はまず、アレルゲンが何であるかを見つけることから始まる。

食品添加物もアレルゲンであるという意見もあるが、これについては賛否両論ある。

仮に添加物がアレルゲンであったとしても、そのケースは稀だといわれる。

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犬の食物アレルギー

2006-12-20 11:17:27 | ドッグフード
犬の世界も人間の世界同様、アレルギーによる皮膚疾患の患者が多くなってきています。

その原因に付いては、様々な見解があるのですが、合成の防腐剤や合成着色料、合成香料の過剰摂取によるものだとの声も聞かれています。

アレルギー体質の犬は、食物はもちろんの事、自然界の草木などにも敏感に反応するケースが多いので、アレルゲンの入っていない食事を与えても100%完治するのは難しい事なのですが、アレルゲンの食物を検査にて特定する事によりその食材の入っていないドックフードを選んで与える事ができるので、毎日食べるものからアレルゲンを取り除く行為でかなりの症状の改善は認められます。

アレルギー体質の犬の飼い主さんは是非とも検査する方が良いと思います。
(症状を改善させる為、草木のアレルギーを持っているからと言ってお散歩に連れて行かないのは、逆にストレスから別の病気を併発させてしまう可能性も有りますよ。)

現在一般的に販売されているドックフードの中で、ラム肉とお米や玄米を主としたフードの事を低アレルギー処方のドックフードと言っています。

これは、他の動物性タンパク質の牛や鶏肉に比べてラム肉をアレルゲンとして持っている犬が少ない為なのです。

ただ最近では、ラム肉の食事が主流となりつつある為、牛や鳥は大丈夫でもラム肉に反応してしまう犬が増えてきています。

そこで今までにドックフードの原材料として使われていなかった魚などを材料に使ったフードが出始めています。

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