キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~ 2024/11/10 12:00

2024-11-19 21:32:11 | 浜中文一
さて、張り切って空回りなぐらい張り切って行ってきました。
真ん中の真ん中という観劇に良いお席を用意してもらいました。なんとなく町内会の人が多い感じがしたけど、隣は局のチケを持っていたからどういう割り振りなんだろうなって思いました。

千秋楽ということで、かなり感傷的な部分もあるけど、覚えてることも多くて長い感想文です。

幕が開くと舞台上はがらんとしてて、江戸鴉が上がってきた時に一気に華やかになるの好き。衣装もきっちり着てるからとっても華やか。
その最初の正装のときに着てる長いジャケットの背中、腰のあたりが蝶ネクタイみたいな柄(パッチワーク?)でかわいい弾七。あと、垂れみたいなのの縁が水色になってて、どこまでもメンカラを意識して衣装をデザインしてるのがいいね。好きなテイスト💙
数さんは途中までというかほぼシンプルな衣装だから、黒と赤はありそうな感じに思っちゃうの。でも江戸鴉に入った時のかぶいた衣装はいい感じで赤が入って、さらに金も入るから煌びやかで好き❤️
口上で「大川の花火で根性焼き」(川の名前は合ってるか分からないけど)って庄九郎が言ってました。そっか、だからケジメの時には根性焼きしたんやね。

代行の喧嘩のシーン。チャリンコは走り回るし、派手に暴れ回るから見てて楽しい。
あと、弾七はお姫様抱っこされる側で、抱っこされたまま回されて、その体制で足を動かして蹴り入れるということしてました。暴れてるねえ。
さらに平ちゃんを逃すって辺りで弾七がちょっとセリフを噛んだんだけど、「大丈夫か?」ってセリフが返ってきた時に「何回やってると思ってるんだ」って言い切ったのかっこよかったなあ。でも何回もやってきたことが今日終わるんだなあって思ったりもしました。

捕まってしまった弾七に「手先になれ」と小田切様。あ、手下じゃなくて手先なんですね。
お露さん、体調戻ったんですね!やっぱりずっと稽古してきたから、安定感があるね。良かったよ〜。

小芝居の七手がどうも分からないまま終わってしまった・・・。弾七、刀落とすの早くない?
「お前の喧嘩をどれだけ見てきたと思ってるんだ」と訝しむ庄九郎。「おい、猿。お前だ、猿」に誰のこと?とキョロキョロする数さんが可愛い。
「十手をもったどんぐり」で自分だと気付き、突っかかりに行く時に、喧嘩にならないように「実は先輩だ」と宥める弾七。あれ?「元は」じゃなかったっけ?じゃないと「俺だって元ヤンだ」と合わなくなるというか、ごにゃごにゃ。
「デコピン」と煽ったので決闘の最初が頭突きでした。そのリーゼント強そうやもんね(笑)やり合う2人の仲裁に入る弾七が可愛かったんだけど、庄九郎と数さんのどなり声であまり聞き取れず。「刺しちゃダメー」とか「怪我しちゃうよー」とかそんな感じのことを、今までとは打って変わってやさしーく言ってたと思います。

しっかり捕まって手先になることに反対しなくなった庄九郎。なんやかんや話してる時、ふと平ちゃんの方を見て「お前もうるせえな、お前も猿」とアドリブを投げてしまい、「何猿?」と聞き返されて「天狗ザル」としてました。文ちゃんはお猿さんが好きなんだね〜(笑)
そんな感じで和気藹々とふざけてたから、庄九郎の根性焼き「じゅっ」が短くてみんなが笑ってしまうという温かい雰囲気になりました。実際、5人仲が深まったんだろうなあ。で、遊びまくってたら弾七と数さんの腕が真っ黒になってました(笑)
2人だけ幕の前に来て少しやりとりがあるんだけど、笑いながらお互いに腕を見せ合っていたのが可愛かったです。

初の捕物のシーンかな。手押しチャリで駆け回るんだけどそのあと、押してくれた人とグータッチする弾七を見て「優しい」ってキュンとした。江戸鴉は漕いでる風なだけで、実際の前に進む力って後ろで押してくれる人のおかげだもんね。

ところで、冒頭の喧嘩をする相手方の火消しも捕物見物にいる僧侶も野田藤さんですね。今まで全く気づかなかったよ(笑)せいぜい五右衛門と青山が同じ人だろうなぐらいだったよ。パンフにはしっかり書いてあったけどw
2幕だけかと思っていたけど、やはりここでも拍子木を板に打ち付けるのを下手でやっていました。歌舞伎で見るあれで"附け打ち"と言うらしいです。2幕では上手ですね。
瓦版の人が江戸鴉にインタビューにきた時、庄九郎が代表して答え、吉岡さんのことだったかな、「人の楽屋に来て「寂しい」って言うんです」と暴露してました。それ以上の情報はないから文ちゃんらしい間で面白かったけど、寂しいよね・・・。
次のシーンに行くかなぁの時に、うちわをもって応援してるおなごが「弾七、かっこいいー。もっと見たーい」かなんか叫んだんですよ。私も一緒に叫びたかったww

十手の稽古しながら、里見八犬伝で出てきそうな「臨、兵、闘」とかそういうのを唱えていたと思うんだけど、口動いてる子とそうでない子がいる気がしました。あのシーン、じっくり見たら違いを感じられて楽しいだろうな。
そこに朝山さん来たとき、客席に背中を向けて5人が横並びで座りました。うん、文ちゃんの背中が大きい!平ちゃんとか数さんは明らかに細いの。仟ちゃんと弾ちゃんもまあまあしっかりしてるんだけど、やっぱり庄九郎の背中ががっしりしてました。

星が丘まで走りに行ってというシーン。星が丘って大阪の地名だけど意味はないんだよね。
そして危険な任務が終わったら弾七が抜けると話した時。抜けて何するのかってときやっぱり「ホスト?」「ちげーよ」って大きな声で否定したあと、前に出ながら小さく「ちげーよ」って呟いたのが可愛かったです。
「あんに?あんの?」と言葉遊びの流れで「敵に突っ込む特攻隊長」とか短めの名乗りをする平ちゃん。すると文ちゃんも前に出つつ「続いて控えしは」と自分の名乗りを言ったかと思ったら名前は「庵平兵衛」で決めポーズ。「元をたどれば」からの「庵平兵衛」とやっちゃう仟ちゃん。3人が並んでやっちゃったもんだから「するの?」って感じだけど弾七も「喧嘩上等、族の総長」とか短めで「庵平兵衛」と言って軽くポーズ。花道の際にいた数さんは少し戻って、走ってきて「参上つかまつる」と自分のセリフを言って「庵平兵衛」(笑)やるやん!!さすがやん!!
ここ、平ちゃんが自らやったのか、文ちゃんにけしかけられたのか、後者かなって思うけど、間髪入れずに前に出てきた文ちゃんは流石だなって思いました。

そして筋を通すために縛られる弾七。ここは手は前でした。やっぱりこの舞台で3回縛られてた。「5体満足でいるうちに」って言ってボコボコにしてたし、庄九郎は最後に旗を丸めてつまり棒で殴ってたし、突撃の前に5体満足じゃなくなるんじゃ・・・と思った人は私だけじゃないはず。

シーンのつながりを忘れたけど、紅子さんのお店の子達が♪飲んで、つまんで〜とか歌って、紅子さんの裏と表が出るシーン。「1ヶ月半ずっと怒られてた気がする」ってぼやいてたけど、それはそう(笑)
あと、何か面白いものを見に行きたいということで、言葉が出なかったのか「爆笑江戸鴉」と言ってしまい、そのまま続けていたお侍さんたち。「爆笑かどうか分からないけど、評判がいいみたいだな」「再演はお客さん次第だな」って言ってて思いっきり拍手をしたけど、そういう話も出てはいるんだね。評判良くて良かった。

危険な突撃を前にもらったお金で飲みにきた江戸鴉達。
やっぱり文ちゃん、歌ってる。でも踊る時歌うけど、「はい」とか言わそうとしたりは適当よね?近くの人が困ってるように見えた(笑)
ここで弾七が片手側転してました。軽いね〜。でも流石にあの大きさのシャンパンは階段に置いてた。
平ちゃんとお銀ちゃんが乗ってる階段セットを動かす人たち。なんか文ちゃんが自然にできちゃうんだよね。昔取った杵柄的な感じ。

ここでお露ちゃんがきて「しずかちゃん」って呼ばれたんだと思う。だからその場から走って逃げて弾七が追いかけて、2人を囲むように恋祭り♪と歌う人たちが出てきたんだよね。そしてその歌が結構頭に残ります。なんならタオル回しますけどって思ったりもするけど、あの盆踊り的なテンポは結局身体に馴染んでるんだろうな。

「口止めはした」と庄九郎が言って弾七が礼を言うシーンがあったから、その後また集まったシーンがあったんだよね。
そこで再び弾七が抜けてやりたいことの話になり、「みんなを笑顔にする」とかそんな感じの言葉を並べたあと「ホクロから毛の生えたアイドルに」と平ちゃん。怒る弾七にみんなで「植木屋だろ」って言ったのが良かった。まあ、ケジメがかなりきっちりしてたしな。それに対して「絶妙だな」って弾七も言ってたけど、実際にどこかのホクロから生えてるのかな?それより、アイドルを見たいです。

センターの席とはいえやや上手寄りだったので、ここぞとばかりに弾七を見ました。綺麗だね〜。
私の席より少し後ろに平兵衛がいました。お客さんの双眼鏡を借りることになり、弾七を見て「イケメンだな」と言うから、「おれも見ろよ」と庄九郎(笑)「よくないよ」と弾七も加勢してひたすら謝る平ちゃん。
でもそんな平ちゃん見てる人が近くにて平ちゃんのファンかと思って、「誰を見にきたんですか?」って聞いたら「瑞稀くん」と答えられちゃった弾七。「見にきたのは瑞稀くんで、今は綺麗だなって平ちゃんを見ていた」と整理までして話すから傷つく平ちゃん。「加害者になることもあるんだな」ってサラッと言ってたww反省は?
話を戻そうと「野田藤は男だろ」と言うことで男性が多い列を見つけて、「知り合いですか?」と聞く庄九郎。「たまたまですか、だから横見ないんですね。電車みたいですね」とわかりやすい例えをしてました。関係者席とかだったのかな?
野田藤がどんな人かという話で「噛みまくったあとのガムみたい」と言い捨てる庄九郎というより文ちゃん(笑)そんな人を探すなんてなw
やっと花道に出てきたら、「遅いねん、忘れてたやろ」って怒り口調の文ちゃん。「ガムってなんやねん」って確かにそうだwwでもなぜか「ぬいぐるみ作ろう」と野田藤さんが提案し、値段の話から「30円なんてろくなもんやないで」と文ちゃんが切り捨てると、「身銭切るから」ってなってました。ガムと文ちゃんのぬいぐるみが30円ならもちろん買うよ!

と楽しんでいたけど、奉行の方では大変なことになってました。
そう突撃の許可が得られず、江戸鴉は見捨てろと。「それぐらい野田藤で退治してくれるだろう」とまで言ってたね。すると納得いかない数さんが朝山に十手を投げつけるのだけど、顔の近くを飛んだから怖かった。

援軍もなく突撃を続ける江戸鴉。そういえば、弾七が終盤になるにつれハケるときもゆるいジョグみたいな動きになってきてたから体力切れてきたのかなと心配になってきました。子分たちをくるくる回りながら斬ったりしてたけど、初っ端から飛ばしすぎたのかなって。
この屋敷崩壊の時、この前は煙ばかりが目に入ったけど赤い照明もあって火事だなというのが分かりました。ちょっとしたことで火が燃え移りやすい時代だったし、追い詰めた感じがしたんだけどね。

時計を見ると13:35でした。90分の予定だから5分しか伸びてないんだね。もっとアドリブで伸びたかと思ったよ(笑)

変装して花道を出てきた弾七と数さん。子分たちに囲まれたとき「秘密のカップルです」「アイドルなんでマスコミさんは困ります」って男役、女役もピッタリでね、「アイドル?顔が見たい」ってなるのも分かる気がするw
療養してる平ちゃんが女物の着物を羽織ってるのも自然な感じがするw

以前に喧嘩代行した大和屋がその恩を忘れずにいてくれて伊豆に逃げる手配をしてくれる。吉岡さんとのこの島田さんも身を隠すように提案してくれる。奉行には裏切られたけど、江戸鴉は守られてるんだよね。
でも「裏切ったやつは信じない」と弾七は言って、島田さんのことを追い払い、伊豆に逃げる船に乗ろうとするんだけど、みんなが付いてこない。それぞれの理由があって、江戸に残ることを決めるんだよね。

数さんがポニーテールを縛ってる紐を切るシーン。上手に切るなあって思ったりもするんだけど、その後のセリフがかっこいいよね。声も低くてかっこよくて、惚れ惚れする。

野田藤が贋金を作っているという瓦版騒動で暴れる時、ほっぺ膨らませる弾七。あらかわいい。その前は庄九郎と喋ってる感じだし、割と余裕で暴れてたね。

でもなんか手の甲で顎を触ること数回。汗が気になるのかな、こっちからは分からないけどって思ったけど、タンクの首周りも触ったり、今までの観劇では見なかった仕草があって落ち着かない何かがあるのかなって思ったりしました。
それと、前髪がこめかみにかかっててメイク全貌が見えなかった。アイラインとかしっかり正面から見たかった。
数さんは赤のアイラインを下に引いてました。上手だね〜。江戸鴉の一員になった時のド派手な衣装の足首についてるように思った丸は模様でした。あれ?3階からは立体的に見えたんだけど・・・。

荒れて出ていった弾七を追いかけるお露ちゃん。突き飛ばして乱暴しようとして「怖いかっ」って凄まれるけど「怖くありません」って、強いよね。それに手を上げた状態で語気が荒いから怖い感じはするけど、着物を乱されるわけでもなく逆に(?)広げないようにしてるし、逆に首を絞めてる感じにも思うけど、そこまでねー。(芝居の振り付けですw)
我に返った弾七は優しくて「何も恥じることはない。お前は家を守った」とかで「墓場まで持っていけ」ってね。
そこに子分どもがやってきてお露の手を引き立つ、戦いつつ逃げる弾七。刀も持ってなかったのに、奪い取ってよく逃げ切った。

弾七の「五羽鴉だ」が沁みる。お家再興の夢は潰え追われる側になった数さんも、数さんのことを仲間として受け入れることも、この先おそらく命はないであろうこともひっくるめての言葉だから、ものすごい覚悟の言葉だよ・・・。

じっくり謀反の計画を暴いていくつもりなのに、江戸鴉が暴れ始めてるのに気づく奉行たち。でもここの「なんでガキがグレるか教えてやるよ」って言うのがいい芝居だよね。弾七は自分の生い立ちだけじゃなくて冷静に世の中を見てるんだね。
そしてついに本当の敵は老中青山左膳だと聞いてる時に現れた庄九郎たち。朝山を見た途端に「切る」って言うのが単細胞すぎて好き。庄九郎はそうでなくっちゃね。

老中を囲んで斬り合う時も附け打ちがあって、なんか楽しい。本来ならそう言う劇場なんだけど、新鮮に感じる。
ここでの殺陣で庄九郎もターン入れつつ綺麗に斬ってました!動いてる〜。
ただ、刀を抜いたときに刀を落としそうになって刃の部分を掴む弾七。え、本物なら指切れてるよ。緊張のシーンだから落としたら大変だし、芝居だし、小道具なのは分かってるけど、なんか手の平側が痛くなりました。

平ちゃんの願いでチャリで空を飛ぶ弾七。
「大阪のみなさんもっと拍手」って煽るのでバカデカ拍手を送りました。
ただ、舞台上の平ちゃんがなんか言うから「何て?」って感じで、宙乗りのまま舞台の方を向いて顔がそのままで進んで行っちゃったんですね。ダイジェスト映像だと左列のお客さんにも手を振っていたのに、今日も体ごとが舞台の方見る感じだったから、しっかりお顔を見ることはできなかった気分でした。

首を持って行って「町のみんなに見せてやってくれ」と託す弾七。紅子さんがチャリンコを持ってきてお露ちゃんと逃げるように説得するんです。「みんなも分かってくれるよ」って言うし、多分分かってくれるだろうし、生きててくれれば紅子さんとしても嬉しいだろうけどそんなことはしない弾七。紅子さんたちがチャリンコを置いていくからお露ちゃんと2人で乗ることに。着物で乗るの大変よねって思うけど、仟ちゃんのチャリだから後ろが安定してて乗りやすいね。チャリで飛ばしながら聞く「怖いか」は優しかったな。。。

お白洲にやってきた弾七。「まだ死んでなかったか」って平ちゃんに言うのとか優しさよね。
ってか、小田切さんにお縄になる時泣きそうな弾七。泣いてた?
お母さんがやってきて「生まれてきて良かった」と言いながら泣き笑いしてなかった?
引っ立てられて花道を行く時、数さんが弾七を待って2人で行くんだね。

連れて行かれる様子を見て泣き崩れるお銀見てると悲しいし、舞台奥の遠くから弾七の様子を見て泣く紅子さん。5人が花道を歩いて行った後の舞台上を見て、残された人たちを見て、さらに悲しくなりました。

この時点で時計を見たら15:20でした。2幕はそんな伸びるシーンはなかったと思うけど5分伸びましたね。

カテコの1回目は順番に出てきて三方礼。この時は瑞稀くんが合図を出すんだけど、数さんの固さを残したままなんですよね。
2回目は普通に「チャリンコはどうでしたか?」とはしもっちゃんが言うので、ちょっと緩みます。そしてちゃんと上も見る文ちゃん。客席みんなを見てくれてありがとう。
3回目は2人だけ出てきました。少し2人だけで話したと思う。
「千穐楽にて」で噛む瑞稀くん。ここは緩んでいいところだから、かわいい〜って思う。
「楽しかった。横内さんの演出を受けられて、また芝居がしたい。」うんうん。「アイドルもしたい」それ、それ大事!
「スタッフの皆さんにも拍手」と言って、拝むはしもっちゃん。そう言うスタイルなんですね。
「全てを教えてくれたキャストの皆さんどうぞ」と言うことで全員出てきました。(出てきてからスタッフへの拍手をしたかもしれない)
平ちゃんに引っ張られて出てくる文ちゃん、「出ないとか言った?」とはしもっちゃん。多分、言ったと思う(笑)片付けも早かったし(笑)
全員に挨拶してもらうのは無理なので、少しだったけど「最後に戻ってこれて」とお露役の玲奈ちゃんが挨拶した時に、「あっ」となる座長2人。ほら、代役の話しなかったのに忘れてたんかいって感じw「全員で千秋楽を迎えられて」と言うようなことは言ってたけどね。
はしもっちゃんが「じゃあ文ちゃん」って話を振ったんだけど、文ちゃんって言ったよね?聞き間違いというかそう言って欲しいと言う妄想かと思ったけど、どうやら本当に言ったようでした。なかなか関ジュの後輩は呼べないのに、距離が縮まったね〜。その文ちゃんの挨拶は短くて「楽しい公演でした」ぐらいでした。

最後はみんなで手を繋いで「ありがとうございました」で終わりました。
時計を見ると15:27ぐらいだったから、短めだったかなと。

途中いろんな人がアドリブで千穐楽が寂しいとか、「あんたとはまたすぐ会える」とか言ってて最後を噛み締めてる感じがしました。
でも楽しい気分のまま、やり切った気分で締めくくれたのかなと思います。

私も流石に帰り道は「終わっちゃったなあ」と言う喪失感みたいなのがあったけどね。でも、初日見た時に「最後、どこかにこっそり逃がしてくれるんじゃないの?ほんとにこのまま・・・?」って思ったように、ハッピーエンドじゃないのに、楽しかったと思える舞台でした。
太く短く、生き抜いた男たちの物語だからかな。
荒れてる時も、十手をもって人助けに生きがいを感じてる時も、信念をもって突き進んでる時も、なんて言ったらいいのかな、清々しかった。見ていて気持ちよかった。
見られてよかった。
再演があるなら、ぜひ観に行きたいと思うのでよろしくお願いします。配役もできるだけ変えないでお願いします。

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