ICCRのAzad Bhawanの楽屋でメイクとドレスアップをして、
車に乗り込み、会場のインド門へ。
駐車スペースからはゴルフ場にありそうなカートのような乗り物で
楽屋まで送ってくれます。まぁ実は歩いた方が近くて早かったけれど
おかげでインド門のところまで綺麗に配された池を間近に見ながら行けるので
テンション上がりました!
そこは日常のインド人の憩いの場、あるいは観光名所に見えました。
多くの家族連れや恋人たちがセルフィーの写真を撮ったり、散歩をしたり。
物売りがカスタ(スナック)やチャーイを売っています。
初日の演目は全インドの古典舞踊や民族舞踊、音楽の集まりでした。
楽屋のテントには入ったものの、裏からは見えないステージが気になって、
外でカタカリと写真撮って貰ったりしました。
インドの舞台裏は結構危ないです。
足元も仮設のLEDボードを固定するために出っぱっていたり、
上下の黒い袖幕は大きな石で押さえてあります。
火の芸を終えてボーボー燃えたまま楽屋側に帰ってきたり。
手が10本あるオレンジ色の女神様が歩いていたりします。
ちょっと日本ではあり得ないレベルです。
でも何もない野原にドドーンとステージを作り、照明音響などばっちり揃えて
あっという間に本番まで持っていくこのポテンシャルはすっごいです。
インドです。
ちなみに、大概名前も間違っています。
私も今回新姓になっちゃってました。屋号は旧姓なんですが。
その辺り、直接司会者に伝えますと、3日目には直っていました。
でも司会者さんもあちこちの外国人の名前と、楽器やダンスの名前と、国籍を
間違えずに言うのに苦労されていました。
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