悪夢

仕事行く前いつものよぉに集合ポストを覗いた




見慣れない、でも知った名前の送り主からの封書が１通




今頃、何だろぉと思いつつ勿論、気になるから、その場で開封してみて…




慌てて記載されてる携帯番号に電話



でも何度リダイヤルしても出ない



息子のバイト先に電話…これまた連絡つかない



あっ今日…仕事これぢゃ無理だスケジュール調整してもらわないと……



かなり気が動転してた



一旦、部屋に戻って封書の中身に書いてある電話番号に再度かけてみる



慌ててた、さっき…間違えてダイヤルしてた（汗）



何を言われても聞かされても実感ない



2/15だったって…既に、ふた月近く過ぎてる



もぉ部屋の処分も納骨も済んだって…元妻の、あたしに形見分けは無いの!?



第一、籍は、まだ、あたしの方に入ったままなのに何で実家の、お墓に納骨なの!?



分骨すら無い



そして１番、相手が、あたしに言いたかったのは財産放棄の手続きを急いでくれって事



何で、この後に及んでまで金·金って…



自分の兄の死に悲しみを感じないのか…




婚姻生活の中で一緒に住んだのは、たった３年くらい



それでも色々な事が頭の中に浮かんでは消える



心の中で『いつか迎えに来てくれる』そぉ思ってた事に改めて気付いたし、それを日々の気持ちの中での支えにしてたんだなぁーと




元ダンの死が受け入れられない



大動脈剥離で即死、享年53歳



今日から何を支えに生きていけば、いいのか分からないよ