ララの歩み。

愛猫ララのIBDと腎不全の闘病生活や保護した経緯などを書いています。

今年初めての膀胱炎。

2014-08-07 00:06:51 | 日記
お久しぶりです。



前回から3週間ぐらい経ってしまいましたが、今年の春にララがクロストリジウムに感染して下痢をした時の事の続きです。


ひどい下痢が治まって、安心していた矢先に膀胱炎になりました( TДT)



いいウンチが出てほっとしていたのに、その直後から立て続けにトイレに入っておしっこをするようになり、


『まさか膀胱炎(゜〇゜;)?????』


と思っていたら今度はウンチを2回続けてして、下痢だったので、


『これは膀胱炎で間違いない( ´△`)』


と思ってすぐに床にペットシーツを敷き、動物病院に行く準備を始めました。


ララがこれまでに膀胱炎になった事は何度もあって、去年は特によくなったので、今では最初の兆候ですぐにわかるようになりました。


これはあくまでもララの場合ですが、
膀胱炎になるといつも常におしっこが出てるんじゃないか?って思うぐらい頻尿になります。

すごくしんどいはずなのに、猫ちゃんは綺麗好きだから、そんな時でもちゃんとトイレに入っておしっこをしようとします。

それが見ていてすごくかわいそうだから、私はまず床全体にペットシーツを敷いて、ララのトイレを封鎖して、

『元気になるまではトイレに入らなくてもいいよ。どこでおしっこやウンチしてもいいよ。』

って言います。


言葉はわからないだろうけど、何となくララには伝わってる気がします。





動物病院に着いたら、キャリーに敷いてたペットシーツに大量の血尿をしていました。


エコーをしたら去年膀胱炎になった時と同じような固まりみたいなのがあって、多分血の固まりじゃないかと言われました。


お尻のとこにピンクっぽい粘膜みたいなのが付いてたので調べてみたら、細菌は出て来なかったので、今回は細菌性の膀胱炎ではありませんでした。


そうなると考えられる原因はストレスか、クロストリジウム性の下痢の治療のためにステロイドを飲む事を止めていた事か…


実はララはIBDだと判ってから四年近くステロイドを毎日飲み続けて来ました。


去年の冬から1日1錠だったのを1/4に減らしたけど、全く飲まなかった日は1日もなかったので、4日間飲まなかった事はIBDと判ってからは初めてでした。


ステロイドは本来は体の中にあるホルモンですが、ララのように毎日ステロイドを飲み続けていたら、体の外から強制的にホルモンが入って来る状態になって、体の中で自然に造られていたのが『もう造らなくてもいいんじゃないか』ってなって造るのを止めてしまう事があるそうです。


それで体の仲のバランスが崩れてしまって膀胱炎になったのかも知れません。


根拠は無いけど、ララはとにかくこれまでの事を変えたり、下手に新しい治療をしようとすると、だいたいひどい下痢をしたり膀胱炎になります。


下手に変えちゃいけないんです。



結局その日は、ステロイドと、抗生物質と、止血剤の注射を打ってもらって帰って、次の日から2日間家で私が止血剤の注射を打って、ステロイドは
1日1錠飲ませて、3日目以降は1/2、1/3とちょっとずつ量を減らして、様子を見ながら1/4に戻す事になりました。

膀胱炎の方は治まって、これで元気になると思ったら、そう簡単には行きませんでした……
(´д`|||)


この続きは次回にしますね。






今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました\(^o^)/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。