電車内での10分読書

「ペイ・フォワード」
自分の周りの3人の人に、良いことをする、という運動を広めようとした少年の感動物語だ。
映画で10回以上は観た。

先日、民放で久しぶりに観たら、数年前に観た感動とまた違ったものがあり、原作を読みたいと、積読の中から原作の翻訳本を出して、自宅で読み始めた。

自宅では、wowow映画の誘惑、睡魔の誘惑、他の勉強の雑誌なども読みたい。

よって、その原作本をほんの10分くらいだが、週に3日通う仕事先へ行く、電車内で読むようにした。

これは私にとって挑戦だ。

本を読むと夢中になって、乗り過ごす失敗を何度もやって、電車内では本を読むまい！と決めていたのだが、集中力をコントロールする訓練のつもりで、読み始めた。

やはり面白くて、ニタニタしてしまう。
降りる際、ふと気づくと、座っている前に座っている乗客の視線を感じるときがある。

読書に夢中になって、あわてて降車駅で降りることもあるが、今のところ、大丈夫だ。

そうやって2週間で、読み終える後半になった。

読書に依存してしまいそうだ。
それをコントロールするのも、今の私にちょっとだけ必要かも。
感謝