お世話になった方々へお歳暮

１件は、50歳台のご夫婦。
うちの息子を小さい頃から可愛がってくださって、成長を毎年楽しみにされている。

お歳暮はモノよりも、息子を連れて行くこと。
何よりのようだ。
例えば持参したお土産の和菓子をおやつに、4人でおしゃべりをしながら食べるという時間をとても喜んでくださっているのがありがたい。

息子もこの1年で5センチ以上は身長が伸びたので、いかにも成長しているようだ。

でも、家族以外の人たちに、息子が大事にされていることを何より息子が感じられると、愛されていることの大切さを感じていることになるか、と思う。

自分のお腹から出てきた息子だが、授かりもので、たまたま私から出てきたけれども、宇宙の子だと思って、しつけや育児を通して、自分が親として勉強させてもらっている、人の親として成長させてもらえる機会をもらっていると、ちょっと思う。

反抗期の今は、口答えに対して、言うことを言ってその強い反発に、忍耐力が必要なことが多いからだ。

自分もそうだったから、なんにもいえね、けれど、でも今は親で、社会へ出す日が近づいているのだから、恥ずかしくない人間にしておきたいと、親として言わなければならぬことは多くある。

ま、そんなにあせらなくても、という声と、いや、大事なことは、酸っぱくなるまで言わねば、という声の両方を聞く。

こういう経験、いいね。
感謝