元旦、よく眠った～

元旦は1年の計やっちゅうのに、こんなに眠っていていいんやろか。

いきなり関西弁で書き始めたのは、さっきまで観ていた邦画のＤＶＤのせい。

「夢をかなえるゾウ」のガネーシャのせりふが小気味よくて、すぐに影響を受けているからや。

エラそうに生意気に語るときは、関西弁が一番やな。

2時半まで起きていて、このままずっと起きていようかと思ったけれど、いや、元旦から意味のない徹夜しても良いことない、と布団にもぐりこんだ。

起きたらすっかり寝坊時間。
起きていつもの朝習慣を始めて、元旦やから掃除はスキップしようか、と3秒考えたけど、居間だけするつもりが、トイレも、と広がって、結局いつものコース20分をしてしまった。

でもノロノロと休みながら洗濯物干したり、お雑煮作ったりしていたら、昼にやっと今年初の食事。

お屠蘇で日本酒をおちょこで3杯。これでもう酔っぱらった。
お雑煮も良い味。
黒豆、伊達巻、田作り、かまぼこ、昆布巻きも美味しい。
家代々お正月料理を盛る九谷焼のお皿に盛っているせいか、由緒正しく美しく見える。
九谷焼の大皿が美しいのであって、上にある料理は一般的なものだが、これがうちのやり方。
母方の祖父が九谷焼の絵師だったせいか、由緒正しい九谷焼があったのに、全部持って来れなかった。それだけが残念だが、使わない九谷焼を持っていても押し入れに入りきらない。

お屠蘇で眠気が来て、午後2時間居眠り。
3時頃から、年賀状をゆっくり書き始める。
7時に郵便局の近くの本局のポストへ投函。
営業時間外の受付窓口で、郵便物を送る。
お正月でも働いてくださっている方々に感謝した。
この時間外窓口へよく来ているので、顔見知りの方に心で頭を下げた。

さて、今日も遅くなってきた。
早く眠る習慣をつけるんだった。
まず目指せ0時就眠。

今日も無事にのんびり過ごせて感謝。