ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

もしこの映画の主人公のような状況だったら~シリーズ

2017年05月10日 16時37分44秒 | Weblog
人気の絶頂でハリウッド・スターの座を捨て、モナコ公妃となったグレース・ケリーが、結婚5年後にヒッチコックの新作映画主演を受けたにも関わらず、モナコの国の危機を救うためにも、辞退する。仏領アルジェリア戦争の戦費に窮したドゴール大統領が、モナコ国内の仏企業から税金を徴収を要求、その後モナコ企業にも要求する。グレースの夫、モナコ国王のレーニエは窮地に追い込まれ、グレースとの夫婦仲も厳しくなる。グレースの後見人のタッカー神父のアドバイスで、仏語、モナコの伝統・外交儀礼についてのレッスンを受けて、赤十字活動など外交面から夫の仕事やモナコを支えようとする。政府内のスパイ裏切りなどを切り抜け、要人たちを招いた舞踏会の場で、グレースは人々の愛と平和への気持ちを伝えるスピーチを行い、出席者からの喝采を受ける。米国のマクナマラ国防長官ら出席者の反応を見たド・ゴールは、世界中がグレースを支持していることを痛感しモナコへの強硬策を撤回、翌1963年にモナコの国境封鎖を解除する。
(ウイキペディアより抜粋)

カンヌ映画祭でモナコ国王と恋に落ちたグレース・ケリーが、大喝采の結婚式後、モナコの公妃として子供と夫との幸せをまず考え、自分の好きな仕事を犠牲にして、モナコの国を救う美談。
実話を元にしたフィクションとあるが、美しさと米国人女性らしい勇気ある言動にあこがれる。

モナコは国営カジノだけで、産業が発達していないようだ。
福祉や国を運営するのも、一企業のように、どこから運営費を得るのか、と考える。
自分がもし発展途上国の大統領と一緒になった場合を考えると、賢く夫を支えるための、良い見本だと考えた。

新しい仏大統領の夫人が24歳年上で注目されている。
彼女のように夫を支えるのも、素晴らしい。
男性は、女性に支えられてなんぼ。
その女性が支えたくなるような男性になるには、愛と情熱で女性を包むことだよ。
お互い様。

すべてに感謝。



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