意見を主張するに当たって、気をつける

自分は人と話して、話を聞いて意見を伝える際、気をつけようとしている。
表現で見習いたいというより、そっくりになりたいくらいあこがれている方が二人いる。
二人共男性で、一人は亡くなられているが、朝の情報番組でコメンテーターとして参加されていた、ニュースウイーク日本版の元編集長だった方。
もう一人は、現在も活躍されているキャスターで、時事ニュースをわかりやすく解説されている。
二人共、読書量は莫大に多く、知的そのもの。
使われる語彙の美しさ、感情を抑えながらも、質問したり、質問に答える話の内容が、素敵過ぎて、聞きほれる。
お二人のような話し方、伝え方、明確に要点をまとめるスキルは、あこがれる。
そして心の底から、そのような話し方をしたいと願う。
そしてそのようなメンターの方がいて、自分はとても嬉しい。
目指す表現者の方がいるだけで、自分の方向性が見える。
そして自分らしく、ユーモアをもって伝えられることも希望している。
ありがたいなあ。
全てに感謝。

いい言葉はいい仕事をつくる　岬龍一郎著より
「答えが出たからやるのではない。答えが出ないからやってみるのだ」
ニーズが見えにくい時代には、行動第一でトライアンドエラーを徹底。
考え無しの行動も、考えるだけで行動しないのは、もっと困る。
また、人を使う立場の人間にとって大切なのは、「実力が未知数だから使ってみる。やらせてみる」
これで人を育てる。

四字熟語
粒粒辛苦　地味で小さな努力や苦労を続けること。一粒一粒の米が農夫の大変な苦労の結果であることから。