忘年会が続く

忘年会といっても、単なる飲み会ではない。
参加される方々との新しい出会いであったり、話の中から、学ばせていただくことがあったり、新しい事業のアイデアが生まれたりする。

昨日は、所属する業界団体の会長の真ん前にすわり、「あの女はなんだろう視線」をいただきながら、それを楽しむ自分がいた。
その会長の笑顔は最高なのだ。博識で愛情豊かで、この方に学ぶことは多い。
そのような方に近づいていられる機会があれば、喜んでいく。

私が座るなり、「仕事の調子はどうだい？」と聞いてくださる。
「いいんですよ。お客様が切れないので。好景気も不景気も無いようです」と答えると、嬉しそうな顔をされた。

誰かにちょっと関わってもらえるのは、嬉しい。
自分もそういうふうに仕事の仲間に話しかけるような人間でいたい。

観ていると、その会長の元に、いろいろな会社経営者がほんの5分くらいだが、相談に来られて、ちょっとアドバイスをすぐにいただくようなことが続いて、会長は食事があまり取れていなかった。しかし、お役に立っていた。彼自身の姿勢は、そういうカリスマが似合っている。

私も学んで仕事をして経験を積んで、自分の愛嬌と明るさを振りまいて、人の役に立とう。
感謝