久しぶりのコーチング勉強会

札幌の街中に位置する古民家の貸しスペースで、照明を少し落とした室内でコーチングを学ぶ。
テーマは傾聴だ。
相手の心の中に入っていきたくなる誘惑にかられながらも、今日は相手の個性に触れてその特性に学びたいと考えた。

3人1チームで、コーチ、クライアント、観察者の役割を交代しながら、相手の話を聴いたり、自分が話したりする。

私の相手の方は、営業職の優しい男性と女性らしい声と表現の女性で、それぞれの持ち味が良いなあと味わうことができた。
語弊が無いように言うが、その方々は自己表現が苦手な方々だったが、それぞれ相手に気を使いながら話そうと心がけるやさしさが強く出るタイプなので、私にはあまり無い要素なので、学ぶのだ。

私は遠慮なく、ストレートの物言いを得意とする。
日本語的に、そのほかとなくお伝えするというような源氏の世界は、まだろっこしい。
良いなら良い！良くないならこうしたらどうかしらん？と今自分でもちょっと面倒くさい人間だなあと思う。
こってりとした味付けの料理ばかりでなく、あっさりとお茶漬けが食べたい人もいるだろうに、これでもかと言うのは、自分でも気をつけようかと思うようになった。

出会いは必然。
感謝