新聞休刊日

出張や多忙が続くと、読む新聞がたまって、1日がかりで読むことがある。
読者の声や識者の考え、本のＰＲコーナーなど、新聞の読みたいことを求めていると気づく。
新聞を読んだ後は、ひと仕事を終えたような気分になる。

休刊日の朝は、手持ち無沙汰で、気持ちが軽い分、寂しいような感傷的な気分になっているのが、不思議だ。

毎日の新聞だからこのような気分になる。

たまに、待ち時間に週刊誌などを読むと、噂ネタやどうでも良いことを字ずらを埋めるような書き方をしているなあと感じてしまって、すぐに読むことを止める。
週刊誌内にある広告も、魅かれるようなキャッチコピーは無く、コピーライターも大変だろうなあと憶測する。

事実をきちっと伝える新聞の役目を尊重したい。
週刊誌でも、ずっと追うテーマをきちっとした論理で持っている欄には、がんばってほしいと願う。
新聞でも世相を表現するルポには目を惹く。そんな記事も書きたいなあ。

感謝