すべてにがんばらなくてもいい

心に響いたらシェア

『手抜き力』
優秀な人は、「手抜き力」が凄いのよ。
何やらせても優秀とかじゃなくて、自分にとって必要ないものを、バッサバッサと手抜きできる。
結果的に自分の能力ややりたいことに、最適化することができるの。
「みんなやってるから、とりあえずやる」
それって本当に必要かしら。


完璧な人、完璧な仕事、何事にも完璧はない。
どこに力を入れて、どこをそれなりにしておくか、がわかっていると、生きることが楽しくなる。
どんなことにも、出来ていないことに目を向けていたら、元気がなくなる。
出来ていることに目を向けて、よくやっているなあと自分を肯定的に見ることができると、自分の機嫌がよくなる。
機嫌がいい人のところには、いい運がやってくると、斉藤一人さんも言っている。

自分はどこに力をいれて、どこを自分の物差しでのまあまあのレベルでおさめておくか。

自分は表現力に力をいれる。
言葉の使い方、人への関わり方に対して、力を入れるというより、手抜きをするつもりはない。
まあまあのレベルは、今の仕事で人が喜ぶものを作るということ。
まあまあのレベルと言っても、工夫や集中力はいる。
だが、パワーを使い過ぎないよう、いい塩梅でとどめておいている。

健康を維持することにも力を入れている。
ダイエット、食事内容、ヨガ、ストレッチの習慣も欠かさない。
自分を自分の目でそれなりにいいじゃん、という外見にしておきたい。
モデルや女優などはまったく遠いが、健康的なプチアスリートの爽やかさをもっていたい。
お腹のタプタプな脂肪を減らすことと腰痛を改善することを今の目標としている。
遠い目標だろうが、亀の歩みでも自分が目指す体型にすると決めている。
それでも完璧ではなくても、お腹のタプタプがあっても、スキニーパンツに身を押し込めて、闊歩していたい。

健康で楽しく過ごしていれば、それで結構。
すべてに感謝。