遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

日光東照宮5~奥社と願いを叶える杉

2006-11-06 16:55:14 | パワースポット情報
※ずっと使っていたパワスポブログが終了されることになり、お引っ越しをしました。遊月のパワースポット in the EARTH (seesaa.net)
その機会に、以前パワスポブログでアップしていたものをこちらでも掲載します(*^_^*)


坂下門を過ぎると石段がはじまります。
この坂下門は江戸時代は将軍しか入ることが許されなかった聖域です。
それを読んで、ほんとうにこんなに人がいっぱい入っていいのかなぁ?という気持ちになります。

この石段207段あります。
風水を考え抜いた場所なのだから、この数字も絶対意味あると思うのですが、詳細はまたの機会に調べることにします。

この207段という数字を聞いただけだと、うわ、上るのやめようかなぁとついつい弱気になる方もいると思いますが、はっきりいって、東照宮まで来て奥の宮来ないでどこ見るの?とはいいすぎですが、一番すごいパワースポットでした。

あ、でも、パワーがすごいので、逆にパワーあたりというか、強すぎてダメだからこれないって方もいるかもしれないです。

んーーー、ただ、単なるパワフルな場所じゃなくて、静かにだけど相当すごい、という本物を感じる場所でした。
今まで行った中でもっとも本物を感じる場所のひとつになったくらい。


気持ちのいい杉がいっぱいよい気をくれるので、石段ぜんぜん疲れません。


この写真が実はいちばんよい気を出していました。
そのためか、見ていると、はああ~って脱力しちゃいます(笑)


ちょうど中間地点のような休憩ポイントにあった看板。なぜか心に沁みました。


あと少しあと少し・・・

いよいよ入り口です。

この門は、銅鳥居(かねのとりい)といい、青銅製だそうです。


こちらは奥の宮の拝殿です。
どこもかしこもすごすぎて、すごさのインフレが起きてもうよくわかりません(つまりすごい)


こちらは鋳抜門(いぬきもん)。これもパワフルでした。
とくに狛犬さんたちすごかったです。


それから、門の両脇にいる、不思議な生き物さんも注目です。
名前は蜃(しん)といい、ツバメを食べて城を描き出すという空想上の動物で、口から蜃気楼を吐き出しています。

それと、この門は、扉以外のすべてが、ひとつの鋳型で作られているそうです。


せっかくなので、かっこいい狛犬さんを~


こちらは宝塔の手前に置かれていた鶴・亀の燭台・香炉・花瓶です。
朝鮮からの献上品とのことでした。
ほんとにリアリティがあるというか、パワーがあるせいか生きている感じがしました。


そしてこちらは宝塔です。
家康公が眠っていらっしゃるんですよね。
宝塔に納められているのは家康公の神柩。建立以来、一度も開けられたことがない。高さ5メートルの宝塔は、8角9段の石の上にのっている。
とのことです。

パワーが強いとかいうお話しではなくて、ほんとうにすごい人だったんだなぁという感想でした。
なぜかお久しぶりです的な気持ちになってしまったので、もしかしたら遠い昔、同じ時代にお会いしていたのかもしれないですね。

本来人があまり来てはいけない場所のような気がしました。
狛犬さんが厳しかったのも、何かの結界を出して、エネルギー的に人が入っていないかのような状態にしていたのかもしれないなぁ(蜃気楼とかもいたし)などと妄想物語なことを考えてしまうのでした。


こちら、願いが叶う杉なのだそうです。
朝日をバックに取ったので光の中にあるように見えます。
そして、気のせいかもしれませんが(ん?木の精?)
こちらの写真、よく見ると、しめ縄がちょうどエプロンみたいな位置にある、(エプロンの位置よりかなり下ですが)木の精霊が両手を広げて受け入れて立ってくださっているように見えました。

願いをほんとうに聞いてくださいそうでしたが、そばにいくと、なんだかお疲れのご様子だったので、願いことをするのではなくて、愛と感謝を捧げて帰ってきました。


これ、先ほどの紹介でも登場した薩摩藩主・島津家久が奉納した唐銅(からがね)燈籠なのですが、気になったので撮影。



よく見ると、その軒下のあたりに、象なのかな?
不思議な生き物が掘り込まれていました。
目力あって、ほんとうに生きているみたい。
今にも動き出しそうです。なんでこんなにパワーあるのかしらぁ(笑)



これは拝殿の屋根の上。
やっぱり気になってもう一度撮影。

なんだろう?
魔よけのように思うのですが、解説文などは見つけられず。
なんかね、いたずらっぽい目で見ていた感じがして(笑)

とにかく気のいい一日だったので、悪いパワーは何度も何度も鳥居や門で狛犬さんたちがきっぱり防いでいるらしくて、よいパワーをいっぱい吸収することができました(*^_^*)




*ひとつ前のレポートに戻る

*今回の旅のレポートの目次へ戻る*
~2006年10月31日に日光東照宮を巡ったレポート目次
 
※このレポートはもともとこちらのブログにアップしていていたものです。

*パワースポット全体の目次*

 ~実際に旅して感じたエネルギーや情報をレポート
 ~パワースポットに行きたい方のために情報をお伝え


*パワースポット関連のオリジナル小説や出版物*

~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~

毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)
ブログでは書けないパワスポ情報やスピ情報をお届け


*遊月セラピールームに関するお知らせ*

★公式LINEアウント(セラピスト遊月)
月曜日に一週間のメッセージをお届け。

毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)

*占いなどの申込 *新規の方はこちらに送付ください*
lovepengel@gmail.com

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日光東照宮4~拝殿・眠り猫(... | トップ | 箱根と富士を巡る旅その1~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。