一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

落ち葉の冠(11/18)

2010年11月23日 | プレイグループ活動
    
今年は、猛暑だったせいか、紅葉に時期がいつもよりも遅れたようですね。毎年、この時期にはもうなくなっているハナミズキの赤い実が、まだたくさん木についていました。教会の駐車場の入り口にあるハナミズキから、すこ~しだけ、いただきました。

今日の遊びは、落ち葉で飾った冠を作る工作です。
みなさんが持ち寄った落ち葉やドングリなどを使って、思い思いに冠を作りました。

葉っぱだけならば、台紙の冠に先に両面テープを2本ほど貼っておくと、子どもたちが好きなものを自由にはりつけられていいです。

木の実やドングリは、ちょっと工夫が必要。工作ボンドを使ってもいいのですが、乾くまでに時間がかかるので、大きいものの場合は「グルーガン」という、秘密兵器を使います。熱くなるので、子供の手が届かないところにセットします。スティックのロウをピストル型の機械で暖めて溶かしながら出し、その溶けたロウで接着させます。あっという間につくので、ちょっと大きいドングリなども、つけられます。

りょうちゃんは、今日はずっと小さな赤い実とドングリを、ていねいに両面テープに並べていました。それだけに夢中でした。子供の集中力には驚かされます。よほど楽しかったんでしょうね。その結果、こんなにたくさんの木の実がつきました。


りょうちゃんの冠には、かわいい白い花がついていました。
道ばたに落ちていたのを拾ってきたそうです。ユッカの花ですね。

そうちゃんは気に入ったようで、かぶって見せてくれました。


大きな葉っぱが、元気なそうちゃんにぴったりです。


絵本「きつねとねずみ」
ビターリー・V・ビターリー作、山田三郎絵、内田莉莎子訳、福音館書店出版

柔らかな色使いの素朴でていねいな絵、語りかけるような文、ちょっとユーモラスなストーリー。
絵も文も楽しくて、ひと味違う絵本です。

二、三歳児には、まだ分かりにくいお話かもしれませんが、かわいいネズミさんの絵とキツネさんの絵を眺めながら、一生懸命聞いてくれました。
「どうして?」とおかあさんとお話ししながら読むと、もっと楽しめると思います。

聖書のお話
今月の「ザアカイさん」のお話のあとで、こんな歌を歌いました。

1)ザアカイはちびすけだ
  とってもせがひくいので
  急いで木に登ります

2)ザアカイが待っていると
  そこにイエスさまやってきて
  ザアカイに声かけた

3)イエスさまがいいました
  ザアカイおりていらっしゃい
  あなたのうちにとまりましょう

4)ザアカイはよろこんで
  すっかり心が変えられて
  ただしい人になりました

「ももたろう」の歌のフシで歌います。
実は、ケイさんとハルさんで作りました。どうですか。覚えやすいでしょ?
 





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