とまぴーSTYLE

よく食べ、よく笑い、よく遊び♪
元気が一番!
今日も豊かな一日になりますように・・・

大根スープ

2023-12-14 15:18:08 | 食べること
以前、とても新鮮で安い大根を買いました。
すぐに料理すればよかったものを、しばらくの間、冷蔵庫の野菜室においておき、さあ!お料理に使いましょ!と、取り出すと、
あらあら不思議!たくあんのように萎びていました。
主婦として失格だわ、と猛省。

今回買った大根は、前回の失敗を教訓とし、すぐに調理しました。
この辺りでは珍しい豚のすね肉がありましたので、大根と一緒に煮込みました。



月桂樹の葉と、コンソメスープ、塩と胡椒でコトコト煮込むと、



大変美味しいスープが出来上がりました。
豚特有の臭いもなく、大根にお味がぐぐっと沁みて、我ながらとてもおいしい一皿だと自画自賛。
大根もお肉もホロホロと柔らかい。
大根も一気に消費でき、大満足です。

週末に娘家族の家で頂いたおでん。



誰がこんなに食べるのかね?と、その量に驚きました。
大根、練り物、豚軟骨、鶏の手羽先、ウインナー、こんにゃくなどなど、盛りだくさん。
たくさん煮込むと美味しいね。
大勢で食べると美味しいね。
ごちそうさまでした。
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八咫烏

2023-12-10 22:16:20 | 旅行
学生時代の娘が学ぶ奈良市に行ったとき、「八咫烏(やたがらす)」という割烹料理屋さんに出かけました。
お料理もお酒もとても美味しかった。
でもでも、興味深々だったのは「八咫烏」・・・三本足・・・そして名前の響き。

調べてみますと。
神武天皇東征の際、天照大神が遣わされた使神(さきみがみ」で、天皇を熊野から大和に導いた鳥、と言われているそうです。

一昨々年でしたか、コロナ蔓延が少し収束した頃合いを見計らって熊野古道を回りました。
よく歩きました(笑)
その中の参道、古道で立ち寄ったお土産物屋さんで「八咫烏」を見かけました。



三本足ですね。
本当に三本足なんだと手に取って眺めていると、お店の奥さんが、
「願い事、憂い事があったら、頭を撫でてやってくださいね。
 きっと、よい方向に向かいますよ。」

私は夢見がちな妄想癖のある人間ですが、スピリチュアルとか、あまり信じていません。
妄想が好きなだけに現実は現実だとわかっています。

その日から八咫烏と目が合えば「おはよう、今日もよろしくね」「おやすみ、今日もありがとう」と、頭や下あごを撫でてやります。
happyなことが起こる、お金が増える(笑)などの具体的な事象が起こるのではなく、もっと基本的で本質的な、つまり「心穏やかな日々」を過ごすことができている。
もちろん、不愉快な出来事も多々ありますが。
気が付けば悩みや問題が解決されていたり、生きやすい方向に身体が向かっている。

手のひらに乗るくらいの小ささですが、なんだか凄く大きな力で私を見守ってくれているように感じます。
そうした得も言われぬ何かが心の支えとなっているのかしら、と、またまた私の妄想の世界は限りなく広がります。



熊野詣をされる機会がありましたら、お立ち寄りください、
優しい奥さんとたくさんの八咫烏が迎えてくれます。


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三千円の使いかた

2023-12-05 20:57:39 | 
原田ひ香さんのベストセラー「三千円の使いかた」です。
新聞の第一面の広告に何度も何度も掲載されていました。
私はよく見もせずに大きな勘違いをしていたのです。
てっきり「1,000円で美味しい夕食を」のような節約ご飯の指南書だと!
先日、友だちとおしゃべりしている中で、
「深夜ドラマでね、三千円の使いかたってのがあって、とても面白いのよ」と。
確かにテレビ欄で見かけ、でも夜遅くの放映だし、先にも言ったように、かつて勉強しすぎての「関心のない」物件だったのです。
するとほとんど時を同じく、姉との電話で、
「これから三千円の使いかたを読むのよ」と姉は言う。
おお!
私の身近な二人が口を揃えて「面白い」と。
だったら読むしかないでしょ。読みたい。



節約ばかりの話かと思いきや、家族の様々な出来事が展開します。
「わかる、わかる、わかるよ!」「あるある!」
自分と彼女らを知らず知らずのうちに重ねている。
次はどうなるのだろ、ページをめくる手が止まらない。

これを読む全ての世代の女性が、過去を振り返れば私もそうだった、今を思えば私もそうよ、未来を見据えると私もそう思うのだろうな、と言った感覚で身につまされると思います。
男性にも読んでほしいな。
人はお金に対し、少しの後悔、ちょっとした妬み、漠然とした不安、そうしたものをいつも抱えながら生きているのです。
お金に対してだけじゃない、人生に対しても。
人生とは理不尽なものです。
しかし、今の自分が私なのだから、他人と比べて卑屈になったり、劣等感を抱いたりしても仕方のないことです。
自分なりの感覚で日々をつつがなく生きることが重要なのですね。
さてさて、私は三千円をどう使いましょうか。

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いかの塩辛

2023-12-03 14:48:58 | 食べること
「食わず嫌い」ってありますか?
私はわりと、何でも食べるし食べたがるし。
好き嫌いはほとんどありませんが、お料理でいうと「ユッケ」とか、生レバー、生せんまいは苦手です。
そういう類では「いかの塩辛」も食べたことがなく、姉なんかは大好きな様子でしたが、横で眺めるばかりでした。
先だって、北海道産のジャガイモと一緒に「いかの塩辛」も頂きました。
怖さ半分、興味半分で食べたところ!
これが絶品!美味しかったのです。
いかの臭いは少しあるものの、いか足の歯ごたえと、塩加減とで、いくらでもビールが進みます(笑)



今回は萩市にある「井上商店」のいかの塩辛を買い求めました。
北海道産のほうのイカは柔らかめでしたが、萩産のはコリコリした歯ごたえ。
茹でたほうれん草にトッピングしていただきました。
いかの足がほうれん草に絡まって、お箸が止まりません。
大根おろしも合うだろうな。
カッテージチーズも合うだろうなと気持ちを膨らませながら。

ただしですよ、塩分には気をつけましょうね。
ほどほどで楽しむのが一番です。

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秋に思うこと

2023-11-30 15:51:18 | 暮らすこと
夏が長かったからなのか、いつまでも暑い毎日だったからなのか、今年の秋はどこにいったのでしょう。
なのに、明日から12月です。
霜月も終わり、師走です。
早いなぁ。。。一年って本当に早いわぁ。。
人生を一枚のレコード盤に例えると、一年が一周だとして、一周の長さがどんどん早くなっていくような。
小学生の頃は一日も長かったし、一年も長かった。
これは年を取るにつれ、日々の暮らしがルーティン化することによるものらしいです。
朝から晩まで、一週間、一か月と同じことを繰り返す。
これが暮らしの安定とも言えることですが。
その安定した暮らしの中に、刺激を投入することがいいみたい。
なにか「イベント」を盛り込むみたいな。

そうねぇ、イベント。。。
大きくなくてもよいから、プチイベントね。
図書館に行く、美容院に行く、庭掃除を精いっぱいする、、、これらをイベントと呼んでよいものやら(笑)
仕事している私にはこれらは十分すぎるイベント(笑)

イベントとまではいわなくても、発見だとか感動だとかでも良いのかしら。
寄せ植えの花を見て、今日も可愛いね、と声掛けしたり、「どうする、家康」を見て、いたく涙したり。
職場の仲間と笑いあったり、家族と長電話したり。
暮らしの楽しみ方をたくさん見つけよう!



あっという間に紅葉したもみじ。
春爛漫の桜も好きだけど、秋の絢爛たる紅のもみじも心が躍る。
ああ、いいものを見たなぁと笑みのこぼれる夕刻でした。


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キジハタ

2023-11-24 15:48:54 | 食べること
魚は好きです。
が、仕事帰りの夕方のスーパーでは品薄です。
なので、休日の午前中に買い求めることが多いのです。
なんと!
キジハタのアラを見つけました。
ブリカマや、鯛のお頭、ブリあらの入ったビニール袋に混じって。



これで、なんと、100円なんです。
キジハタは数年前に息子からもらったのが最初で最後。
私はアラとは言え、魚屋さんで見たことがない、この辺りでは売られることのない「高級魚」なのです。
お煮付けにしました。



淡白なんだけど、身離れも良く、ふくよかな味わいでした。
皮が厚く美味しい。

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花が届く

2023-11-20 17:12:36 | 育てること
何日か前の記事に「数年ぶりに花を植えた」と書いた。
花を育てる時間が無く、お世話できないのならば植えずにおこうと。
ある日、野菜を買った店先で、ビオラの苗が目についた。
あ!植えよう!と衝動。

植えてみると、やっぱり可愛い。
玄関先が華やぐ。



ビオラの鉢の右横の寄せ植えは、誕生祝に頂いた。
寄せ植えは買ったこともないし、作ったこともない。
興味津々で鉢を覗く私。
結構ぎゅうぎゅう詰めなのね。
鉢が二つになってご機嫌な毎日だった。

すると、今日、銀行からの景品ということで、寄せ植えの鉢が届いた。
手前の鉢、これまた可愛い。
春っぽい可憐な花々の組み合わせ。
ゼラニウムは大きくなったら別の鉢に植え替えよう。

「引き寄せの法則」とは意味が違う、決して望んだり期待したりしていないのだけれど、ビオラを植えたことで次から次へと花々に繋がっていく。
不思議が嬉しい一日だった。


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蒼穹の昴

2023-11-19 22:18:00 | 楽しむこと
知る人ぞ知る、浅田次郎氏の大作「蒼穹の昴」です。
10年位前になるのかしら、NHKで田中裕子さんだったか、中国との合同作品のドラマを放送していましたか。
深夜の放送だったし、話も難しくて、途中でギブアップ。
でも、それからも本屋さんに行くたびにその背表紙が気になって、幾度か手に取るものの、読む勇気が無くて、再び書棚に戻すのを10数年繰り返していました。
やっとやっとこの夏、読むことにしました。
古本屋さんで文庫本110円、全4巻のうち1巻、3巻、4巻と買いました。
2巻は無くて、図書館で借りて読むことに。



大変面白い作品でした。
中国そのものの歴史や文化の知識も少ないし、人物相関図が必要だし、登場人物の名前が読めないし、覚えられないし、呼び名も多くあったりで、少し取っつきにくい。
そんな、ないない尽くしである中でひとつこの文庫本が親切なのは、ページを捲るたびに、人名にルビが振ってあるのです。
ありがとう、ルビ。

昔はどの世界においても基本的人権などという概念は無かったのだと改めて知らされます。
「宦官」となる件や、「目をくりぬく」「足を砕かれる」などと、今は考えられないほどの残虐な場面も多く描かれています。
生きるために、生きていくには、命ある限り体を張ってでも生を全うする。
読むのがしんどいなぁ、と思いながらも、読み続けられます。
そうね、ジャンルとして歴史小説はそうなんだ、と気づく。
感情を入り込ませない、さらりと書いている、俯瞰している。

一年前、宝塚歌劇団雪組公演で「蒼穹の昴」が上演されました。
当時、やはり原作ありき!を信条としている私は観ることを諦めていました。
今月スカイステージで観ましたところ、良かった!
原作に忠実で、肝を外さない演出に驚きました。
よくぞ、三時間に収めてくださった!
十数年という歳月を待たずして早く読み終え、大劇場に足を運びたかった。
大劇場で観劇したかった。。。。


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野菜炒め、からの。。。

2023-11-15 15:52:00 | 食べること
ニンニクが食べたくなった(笑)
あの匂いが恋しくなった。
鶏肉とピーマン、キャベツとでニンニクたくさん入れて炒めた。



それだけにしておけばよかったのだけれど、北海道物産展のお土産だと友人からもらったジャガイモも食卓に。
いやはや、流石に北海道産とあるだけのことはあってか、非常に美味しいジャガイモだったのよ。
バターを絡ませて、ほくほくと三個食べたところでお腹一杯。
あれだけニンニクを恋しがっていた野菜炒め、食べられなかった。
だったら。。。だったら。。。
カレーにしよう!
お鍋に移し、水を足して煮立ったら、カレールーをひとかけら、くつくつ煮たら出来上がり!

このところ、ガラムマサラを使っている。
香りと辛みが一段と高まりおススメだ。



職場のお昼ごはんで温めて食べてみた。
茹でたほうれん草と、卵の炒めたのを添えて。
美味しかった。
リメイクが上手くいくと、なんだか嬉しい。

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推し

2023-11-14 15:25:06 | 楽しむこと
エンタメが好きです。
映画、音楽、舞台芸術、テレビ番組諸々。

今期のNHK朝ドラ「ブギ・ウギ」で、梅丸少女歌劇団のレビューが楽しみの一つでした。
OSK日本歌劇団の団員さんも笑顔で華やかです。

このブログにもいくつかアップしていますが、宝塚歌劇団のファンです。
最近では福岡博多座での星組公演「ミーアンドマイガール」を観劇しました。
ありちゃんのビル役初日とはつゆ知らず、終わった後に緞帳が下りないどころか、挨拶が始まったのにはびっくり!
知識不足だったのですが、思わぬサプライズに喜んだ私でした。
すごく得した!って感じでした。

宝塚歌劇団の舞台を見ていますと、彼女たちの笑顔、ダンス、歌唱は想像を絶する程の努力の賜物だとわかります。
「ブギ・ウギ」でも披露されましたラインダンス、スズ子ちゃんも頑張っていましたよね。
宝塚では「ロケット」と呼びますが、レビューでこれが始まりますと、私は手拍子を打ちながら涙ぐんでしまいます。。
ロケットだけじゃない、数々の場面でも彼女たちの舞台に立つ真摯な気持ちに胸を打たれるシーンはたくさんあります。
そうした彼女たちをただただ応援したい。



宝塚歌劇団ステージカレンダーの10月です。
男役さんなんだけれど、お二人ともとてもきれい。
月が替わってしまったので、見られなくなったのが残念。
私はどの組も好きだし、どの生徒さんも応援しています。
宝塚歌劇団そのものが「推し」ですね。
私の暮らしの一部であり、ウキウキわくわく!彩や喜び、勇気をくれるものです。

今、劇団は揺れています。
タカラジェンヌの皆さんが幸せに健やかに舞台に立って欲しいと願うばかりです。


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