スキー天国

何年ぶりだろう、雪山に来るのは。
20年くらい経ってるよ、最後に来てからは。
mayuがスノーボードの魅力にとりつかれて以来、
私はこのシーズンの日曜日は、毎年毎週お留守番でした。
母の見舞いや、自分の体調不調もあったからか、行きたい！滑りたい！と思わなかったのも事実だけれど。
体調が良くなったからかな、一皮剥けたからかな(笑)

「私をスキーに連れてって！」

今朝、5時30分に起きて、さっさと支度し、6時過ぎに家を出発。
高速道路にも雪はなく、7時30分には無事ゲレンデに到着！
広島県の女鹿平スキー場です。



しばらくして日の出。
楽しい１日になる予感♪

ウェアは自前、板やブーツはレンタルしました。
久々に履くブーツのキツさが懐かしく、学生時代を思い出しましたね。

ファミリーゲレンデでちょっとだけ、足慣らし、心慣らし(笑)
ほんじゃ、リフトで上がってみよう！



カップルや友達連れ、家族、雪と冬を楽しもうとする人がたくさん！

冷たい空気が心地よく、
「山は白銀、朝日を浴びて♪」
小学生の時に習った歌。
今日ほどこの歌の素晴らしさが身に染みた日はなかった。
滑りながら歌うと気持ちいい！
滑りが上手くなったのか！と勘違いするほどに(笑)



相変わらずへっぴり腰だし、
久しぶりで少し怖いし(笑)
でもでも！
楽しかったなあ♪
冬を満喫できた。
また来るね。

肉食系女子

昨年の秋、54歳の誕生日を迎えたとたんに、吹っ切れた。
何がどんなふうに、は、不明なのだけど。
皮が剥ける、光が射し込む、暗闇から這い出る…
いろんな言い回しはあるけれど、違うのだ。
ただ、
も少し図太くなってもいいんじゃないか、
厚かましく振る舞ってもいいんじゃないか、みたいな感じ。
これだけきくと、まるでオバチャンね(笑)
オバタリアンって呼び名、流行ったな(笑)
それとはちょっと違う。

つまりね、
もっと自信持って生きていいんじゃないか、ってね。

この夏、急激に痩せたのは、
私なりに私の来し方、行く末を考えてたのが原因だと思うのだ。
考えすぎてご飯も喉を通らず、ある意味ノイローゼ。
私のこれまで、一体何だった？
私のこれから、一体どうなる？
後悔であったり、迷いであったり、不安や怖れが次々と列をなして襲ってくる。

これまで特に際立った善行も悪行もしておらず、
特筆すべき技も術も持ち合わせることもなく、
光も当たることがない代わり、陰に潜んで歩くこともない。

だからこそ、臆することなく生きることに貪欲であってかまわない。
私が生きた54年、これから生きるであろう数十年、
胸を張って生きる。
生きていると不安や迷いがあるのは当たり前。
それを思ったところで何一つとして答えは出ない。

それより、美味しくご飯を食べて、にこやかに暮らそう。
目指せ、肉食系女子！

mayuが周南市にあるイタリアンのお店「ゾーナ・イタリア」に連れて行ってくれました。
数年前、広島に住む姪に、広島のそのお店に招待してもらったこともありました。



柚子ドレッシングのカルパッチョ



温かい前菜



マルガリータ



牛肉の炭火焼き



デザート

パスタは画像を撮り忘れた(笑)
モッツァレラチーズとキノコ、チキンのトマトソースだった。


どれもこれも材料も調味料も吟味され、とても美味しいお料理でした。
また行こうね♪