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1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、
ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。
エマ・トンプソンは「ラブアクチュアリー」で首相のお姉さん役で登場していましたよね。
そのころに比べてお痩せになったのか、はじめはわからなかった。
そしてウォルト・ディズニー役がトム・ハンクスだと知ったのは、
なんと!エンドロールで!
実はね「キャプテン・フィリップス」を劇場で見た時も、
トム・ハンクスがフィリップスだとはエンドロールで知った(笑)
いやはや、こんなことでは「映画好き」失格だ。
私の中のトム・ハンクスは走り続ける「フォレスト」以外の何者でもないのだから。
良い映画でした。
トラヴァースの過去を明確にするウォルトの姿は感動ものでした。
確かにトラヴァースは気難しい。
でもその気難しさは誰もが持ち合わせているもので、決して嫌なものではなかった。
ああやって一つの映画が出来上がるのですね。
すごいな。
素晴らしいな。
私は小学生の頃に姉に連れられて見に行きました。
それっきりの「メリー・ポピンズ」を見ていません。
DVD借りてもう一度きちんと見なくては、と思いました。
そして、ディズニーランドにももう一度行きたい♪
夢の国へ!